壁紙を張り替えることが趣味のマダムがいました。
１か月に一回、部屋の一部の壁の張替えを行っていました。
最後の方は品番を大体把握していました・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
この記事では、アクセントクロスでも、ちょっと上級編である、模様や柄、キャラクターの壁紙についてご紹介したいと思います。
ちなみに、模様や柄、キャラクターの壁紙は、通常の壁紙に比べて材料費が高くなります。
量産品の壁紙でも、柄のついたクロスはありますが、高い壁紙はリアルさ全然違います！
せっかくならよりリアルな壁紙を選んでみてください！
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リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。
本当にこの金額が合っているのか？このプランで大丈夫なのか？この商品以外はないのか？
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。
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目次
模様や柄の入ったアクセントクロス
まずは、柄や模様の入ったアクセントクロスをご紹介します。
柄や模様の入った壁紙は、存在感も出ますが、それ以上に、どの色を選ぶかで部屋の雰囲気が大きく変わってきます。
濃い色を選ぶほど、存在感が増しますが、逆に白に近い色になるほど、周囲の壁紙となじみます。
柄だけでなく、色合いも注意して選定すると良いと言えます。
和風のアクセントクロス
和室でもよく使用されてるアクセントクロス。
目立ち過ぎない金の模様が高級感かつ上品さを演出してます。
こちらは、あえて洋室に使用していますが、和室に使っても、洋室に使っても、違和感がなく且つしっかりアクセントとしても目立たせることができます。
寝室などで使う方が多く、何かアクセントクロスを張りたいけど、目立ちすぎず、目立たなさ過ぎずの丁度良いくらいのアクセントクロスを選びたいという方にはぜひ、おススメしたい壁紙です。
リビングの一面を木目でアクセント
濃い横の木目調のアクセントクロス。
木目調は、縦と横、ヘリンボーンなど色々ありますが、どうしても壁紙なのでリアルさに欠けます。
リアルさに欠けると、若干チープに見えるんですね。
しかし、実はちょっとポイントがあって、濃い木目調ですと横向きの方がリアルに見えます。
逆に薄い木目調は、縦の方がリアルに見えます。
これは結構重要で、頭でイメージしている木と実際に貼った壁紙の木目調だと、やはりリアリティーに欠けてしまい、違和感を感じる方が結構います。
まあ、あくまで紙なので、凹凸が出ないので、仕方ないのですが・・。
もし木目調を選ぶのであれば、一般的な金額の壁紙ではなく、ワンランク上の壁紙から選ぶようにしましょう。
やはり金額が高くなれば、リアル感も出ます。
木や石などの柄物は、リアリティーが重要ですので、大きい面積に貼るときは、特に金額よりもリアルさを重視しましょう。
キッチンの背面だけ雰囲気を変えてみる。
最近の物件は、対面キッチンが多く、リビング側の壁がどうしても中途半端に存在感が出てしまいます。
中途半端な存在感が出てしまうなら、一層のことはっきり存在感を出した方が、強調もされかつオシャレに見えます。
上の画像の壁紙は、お客様が、煉瓦のような雰囲気を出したいということで、こちらの壁紙をチョイスしました。
さらに、このポイントは、床と壁を見切る巾木の色も壁紙に合わせて変えている点です。
巾木の色を部分的に変えるといったことは、過去に経験が無かったのですが、色の統一感を出したいということで、
変えてみたところとてもいい感じに仕上がりました。
お客様のセンスが光る色の使い方です！
キャラクターのアクセントクロス
サンプルだけを見るとかなりインパクトがあるのがキャラクターのアクセントクロス。
抵抗ある方が多いのですが、実際張ってみると、思った以上にしっくりきます！！
勇気がいる選択に見えますが、私は色々とみてきましたが、思っている以上に気にならないです。
ぜひ、参考にしてみてください。
壁一面にスヌーピー！
黒ベース壁紙にスヌーピー柄でかなりインパクトがあるアクセントクロス。
お客様の中でコンセプトが決まっており、フローリングも黒のフローリングに張り替えています。
お客様はスヌーピーが大好きで、各部屋にアクセントクロスでスヌーピーを選んでいます。
せっかく部屋を作るなら個性を出したいというお客様でした。
ただ、予算が無いので、低予算でインパクトのある部屋にするにはどうすれば良いかということでした。
そのため、柄物や、キャラクターとか選んでみては？
とお話ししたところ、スヌーピーの壁紙を選びました。
お客様の友人さんも、スヌーピーだらけの部屋に最初は、引いていましたが、どうも気に入ったらしく、その方からも、スヌーピー柄の壁紙の張替の依頼が来ました。
キャラクターが目立たない柄の壁紙
一見カラフルな壁紙に見えますが、実はこちらも、スヌーピー柄のアクセントクロス。
ポップな壁紙に見えますが、よく見るとスヌーピーがシルエットみたいに見え隠れしています。
こういったキャラクターを、全面に出さないことで、通常のポップなアクセントクロスに見せることができます。
キャラクターのアクセントクロスにしたいけど、あまり、キャラクターがゴリゴリ見えるのはちょっとという方にはこういったデザインの壁紙をおススメします。
こちらも、ぱっと見は、煉瓦柄のアクセントクロスですが、実はミッキーがいたるところに隠れています。
部屋全体の色を茶色ベースにしており、ディズニーの世界観を感じさせるお部屋です。
ちょっと見にくいですが、梁などは、グレージュ色の壁紙を使い隠れ家的な部屋を演出しています。
これも、お客様のセンスが光るお部屋ですね。
ちょっとしたスペースにキャラクターのアクセントクロス
なんとかして、スヌーピー柄のアクセントクロスを使用したい！！
けど、柄が全面に出過ぎて部屋がうるさくならないか心配で決断できなかったお客様。
そこで、クローゼットと建具の間の1.5ｍ程の小さな壁のスペースを利用し、
さらに扉を開ければ壁紙も隠れて目立たないところに、張ってみてはどうか？と説明したところお客様も悩んだ結果、決断！
しかし、実際張ってみると、今回のリフォームした箇所で一番気に入ってました。
このように、ちょっとしたスペースに遊び心も含めて、インパクトのある壁紙を張るのも面白いです。
インパクトがある上級者向けアクセントクロス
今ご紹介した壁紙もインパクトがありましたが、さらに、インパクトとセンスが合わさった上級者向けのアクセントクロスをご紹介したいと思います。
インパクトのあるアクセントクロスにする場合は、まず、どんな部屋にするか、コンセプトを決める必要があります。
そして、こんな感じの部屋にするから、壁紙はこんな感じがいいといった、大体のイメージできることが重要になってきます。
柱と梁をあえて強調させるアクセントクロス
壁ではなく、梁と柱の出っ張っている部分をあえて強調し部屋をかたどる上級者向けのアクセントクロスです。
逆光で色が暗くなりすぎてますが、マッドなネイビーです。
お客様の家のコンセプトが決まっており、家具などは、ポップなものを選ぶとのこと。
壁などの面にネイビーを選ぶと、どうしても、そのネイビー色がメインとなりますが、上の画像のような、部屋を縁取るような色使いをすることで、上手く部屋の色合いにメリハリができます。
全体の壁紙を柄物で統一
アクセントではないのですが、柄物の壁紙を全面に張ったインパクトがある選定です。
ちょっと見にくいのですが、壁は白を基調としたリーフ柄、天井は白を基調とした花柄で廊下からリビングまでこの柄で統一されています。
白を基調にしているため、柄が気にならず、高級感が出てます。
こちらのお客様は、リフォームが趣味で、お風呂→洗面所→洋室→リビング→廊下→玄関と壁紙、フローリング
を行なっており、次回はキッチンだそうです。
壁紙を選んでいる時が、一番の生き甲斐を感じるそうで、よく一緒に壁紙を選びました。
こうやってリフォームを興味を持ってくれる方って嬉しいですね！
部屋がジャングル？と思ってしまうようなリアルな壁紙
もはや、壁紙という領域を超えているアクセントクロス。
完全にコンセプトが決まっており、開放感があるお部屋にしたいとのこと。
各面の壁紙、さらに、建具にもこだわっていますね。
ちなみに、こちらの壁紙、テシードという輸入メーカーの壁紙を販売している会社から取り寄せた壁紙です。
巾や長さが日本の規格寸法と違い、商品によって変わります。
また、金額も数万円するほど高級な商品です。
ホテルなどでは、テシードの商品が使われたりしますね。
とにかく、リアルなデザインばかりで、金額以上に、こだわりたいという方はぜひ一度参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしょうか？
壁紙だけでこんなに部屋の雰囲気を変えれちゃうんですね。
今回紹介したのも、本当に一部に過ぎません。
特に、柄物や模様の入った壁紙は、無地のアクセントクロスと違い、それだけで存在感が出てきます。
部屋のコンセプトをはっきりしているため、ここまでインパクトの大きい壁紙を張ることができます。
もし、コンセプトが決まっているのであれば、是非、インパクトのある壁紙を選び、さらに個性が出るお部屋作りをして見るのもいいのでは？
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本当にこの金額が合っているのか？このプランで大丈夫なのか？この商品以外はないのか？
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おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます！
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