目の前が墓地で埋め尽くされている物件がありましたが、眺望が抜けているということで、即決で住宅購入を決めた方がいました。
人によって気になるところは違うよね～と改めて感じました。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
中古物件を購入するうえで、良い物件があれば内見をするのが一般的です！
内見する際、お部屋の間取りや、設備、建物のスペックを重点的に見る方がほとんどです！
改めて内見をする際、どこを見るべきなのか？を問われると、答えられなかったりしますよね！
ということで今回は、
中古住宅購入 内見時に見ておくべきポイント～室内よりも眺望や日当たりが大事？～
というテーマでお話をしたいと思います！
中古住宅購入の内見時に見ておくべきポイントについてご説明したいと思います！
大事なのは、室内の変えられる部分ではなく、眺望や日当たりといった変えることができないところをメインで見ていくようにしましょう！
内見前に知っておいた方がいいことについては下記の記事を参考にどうぞ！
中古住宅購入 お部屋の内見をする前に知っておくべきポイント～居住中の物件？空室物件？～
ちなみに、賃貸の場合とはまた異なってくるので、今回も中古住宅を購入する場合に絞ってご説明したいと思います！
不動産購入に関する記事はこちらを参考にどうぞ
不動産の契約前に説明が必要な書類～不動産取引における重要事項説明書って！？～
中古住宅購入 購入申し込みをしてもすぐに契約ができない？～番手確定ってなに！？～
住宅ローン 返済方法 元利均等と元金均等の違いとは？～どちらのほうが良い？
不動産購入にかかる諸経費って？～物件価格以外にも意外と費用が掛かる～
住宅購入で頭金って必要！？目安って！？～頭金と自己資金は違う～
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目次
中古住宅の内見時に確認しておくべきポイントとは？
早速本題に入りたいと思います！
中古住宅を購入するうえで、内見は必ず行った方が良いです！
が、実際に内見時にどこを見た方が良いのでしょうか？
まず抑えておいた方が良いのは
室内
・眺望
・日当たり
・音
室外
・周辺環境
・駐輪場や駐車場
・ゴミ置き場
その他
・管理状態
→建物自体が築年数相応なのか？等
になります！
内見時にしっかり確認しておくべきポイントは
変えられない部分がどうなっているか？
になります！
内見と聞くと、ついつい室内の間取りや使用感などをメインで見ることが多いかと思いますが、
実は間取りや室内の使用感などって、ほとんどの場合がリフォームやリノベーションで変えることができるんですね！
つまり、最悪気に入らなければ、リフォームやリノベーションして改善ができる！
ということです！
しかし、眺望や日当たりなどについては、自身がいくらお金を支払ったり、どう頑張っても変えることができません！
だからこそ、内見時はまず変えられない部分が自分の中で問題ないか？
を確認することが非常に大事になります！
それぞれ詳しくご説明したいと思います！
室内の確認すべきポイント
内見をする以上、間取りも使用感、使い勝手などなど
全部確認はした方がいいのですが、先ほどお話をしたように、室内の間取りや使用感、設備などは気に入らなければ、
最悪リフォームやリノベーションをすることでいくらでも工夫ができます！
大事なのは、変えられない場所がどうなっているか？
室内で確認すべきポイントとしては、
・眺望
・日当たり
・音
になります！
ネットなどで物件の写真を事前に見ているかと思いますが、日当たりや眺望や音がどうなっているのか？というのは、やはり現地を見てみないとわからないものです！
日当たり
一般的には日当たりは良い方がいい！
と感じている方が多数だと思います！
そのため、希望の方角は南向きがいいですよね！
しかし、図面上は南向きと記載されていても、実際内見をしてみたら目の前に建物があって、日が全然入ってこない！
なーんてことは、よくある話です！
逆に東向き・西向きだけど、周囲に建物がなく窓も大きいため、日が入ってきて明るい！
なんてこともあるあるです！
南向きだけにこだわるのではなく、東向きや西向きでも、日は入ってくるか？
などをしっかりと確認した方が良いです。
特に日当たりというのは、ネットなどに掲載されている写真では判断つかないことがほとんどです。
自身で体感をして問題ないかを確認しましょう。
眺望
眺望も日当たり同様で、目の前に建物がなく、抜けている方がいいですよね。
本当によくあるのが写真で見る限り、眺望は良さそうと思っていたけど、実際内見をしたら、思った以上に目の前の建物が気になってしまった！
ということは本当によくあるお話です！
また、眺望はいいけど目の前が大通りで音が気になってしまう！
ということもよくあるお話です！
眺望は、事前にネットなどで確認できたりしますが、ネットに掲載している写真は、できる限り物件を良く見えるように撮影しています。
そのため、目の前の建物があったとしても、眺望がよさそうな角度で撮影をします！
そうすると、写真を見る限りよさそうだなーと感じても、実際現地で見てみると思った以上に、
・圧迫感があった
・目線が気になった
といった点が出てきます！
写真だけを信じず、現地にてしっかり確認をするようにしましょう！
音
騒音といった音に関しては、日当たり同様、写真では絶対わからない部分です！
しかも、音の体感は人によって全然変わります。
大通り沿いの音が気にならない人もいれば、外の公園の声が気になるという人もいます！
この辺の間隔は、内見をしてみないとわからない部分になります。
ただ、物件をネットで見た時に、
・大通り沿いで音が気になるから、この物件は内見すらしない
という判断はちょっともったいないです！
大通り沿いでも、普段窓を開けたりしないのであれば、二重サッシなどを設置することで、音をかなり軽減できます。
また、思った以上に交通量が少なくて、あまり気にならない！
ということも全然あります！
逆に、閑静な住宅街にある物件だから静かかと思ったら、ファミリー層が多く住んでおり、子供の声や足音がものすごい気になる！
といったこともあります！
周辺の騒音だけでなく、周辺に住んでいる方やマンションであれば、上下左右の方の生活音がどうなのか？
も、内見時にチェックしておきましょう！
室外の確認すべきポイント
続いて、室外について確認すべきポイントを説明したいと思います！
物件の周辺には何があるのか？
→生活利便性の確認
ゴミ捨て場はどこにあるのか？
マンションであれば、敷地内にゴミ置き場や駐輪場・駐車場があるのか？
物件紹介の写真でも周辺環境については、記載している場合と記載していない場合があるため、
自身でちゃんと確認しておくことが大事です！
周辺環境
周辺になにがあるか？は生活するうえで非常に重要なポイントです！
特に物件近くに
・コンビニ
・ドラッグストア
・スーパー
などがあるのかはしっかり確認しましょう！
今ではウーバーイーツなどがあるため、人によっては周辺に何もなくても良い！
という方もいます。
しかし、中には毎日自炊する方もいます。
そういった方にとっては、コンビニやスーパーが物件近く、駅から自宅に帰る導線にないととても不便です！
内見をするとき、ほとんどの方は建物のことだけに目を向けてしまって、住んだ後の自身の生活利便性について意識していなかったりします。
どんなに物件が良くても、生活するうえで周辺に何もないと、とても不便です！
コンビニもスーパーもドラッグストアも、必ずしも物件周辺にあるとは限りません！
事前に調べつつ、利用するうえで不便がないかはしっかり確認するようにしましょう！
・駐輪場や駐車場
こちらに関しては、マンションといった共同住宅を選ぶ場合ですね。
最近の建物は、駐輪場が設置されていることは多いですが、都心部だと駐車場がない物件も多々あります！
都心部だと駐輪場すらない建物もあるため、自転車や車を所有している方は、この点は事前に調べておきましょう！
また、駐輪場を見ることで、どういった方が住んでいるのかも何となく把握ができます！
例えば、子供乗せ自転車が多数あれば、ファミリー層が多く住んでいるということが想像できます！
マンションのような共同住宅ですと、隣人やどんな方が住んでいるか？気になるところです。
どんな方が住んでいるのかは管理会社や不動産会社の方も、はっきりと認識されていなかったり、
認識していても個人情報の観点から詳しいことを言えなかったりします。
そういった場合は、駐輪場などを確認することで、どういった世帯の方が多く住んでいるのか？
この辺を把握することはできますね！
・ゴミ置き場
戸建ての場合であれば、ゴミ捨て場がどこになるのか？
集積場があるのか？自宅の前で良いのか？
などを確認した方が良いです！
たまに、自宅の前がゴミの集積場になってしまって、臭いが気になったり、カラスなどに荒らされてしまう！
といったケースもあるので、注意した方が良いです！
マンションの場合であれば、敷地内にゴミ捨て場があるのか？
マンションだからと言って、必ずしも敷地内にゴミ捨て場があるとは限らないので注意した方が良いです！
また、敷地内にゴミ捨て場があった場合でも、24時間ゴミ出しができるとは限りません。
普段は鍵が締まっており、管理人さんが朝鍵を開けに来る。
という物件もあるので、注意した方が良いですね。
その他 管理状態について
管理状態については、マンションに絞ったお話になります！
マンションの管理状態がどうなっているかをしっかり確認しておきましょう！
・建物自体に定期的なメンテナンスを行っているか？
・メンテナンスをするための費用は積み立てられているか？
などがあります！
※戸建ての場合は、建物のメンテナンスは自身ですべて行わなければなりません。
マンションの管理状態は、変えることはできるものの、住んでいる人自身の意識も重要なため、
一人で変えるのは少しハードルが高いです。
そのため、管理状態があまり良く無い物件の管理状態を今後改善していくのは少し大変ですね・・。
ちなみに管理状態を確認するには、管理会社が発行している
重要事項調査報告書
という書類があり、そちらで確認ができます！
→不動産会社でしか取得は基本出来ないです！
こちらの書類で管理状態を確認することはできますが、実際建物に足を運んだ時に全然メンテナンスがされておらず、廃墟のような建物だったら嫌ですよね・・。
毎日この建物に帰ることを考えると住むイメージもわかないですよね？
このように、共有部の雰囲気からも管理状態をうかがうことができます！
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、中古住宅購入 内見時に見ておくべきポイント～室内よりも眺望や日当たりが大事？～
というテーマでお話をさせていただきました！
内見をするときは、
・変えられない部分を中心に確認を行う。
・間取りや設備といった変えられる部分をどう工夫していくか？
ということが非常に大事になります！
内見は室内だけを見るわけではなく、周辺環境も含めた全体を見るようにしましょう！
不動産購入に関する記事はこちらを参考にどうぞ
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中古住宅購入 購入申し込みをしてもすぐに契約ができない？～番手確定ってなに！？～
住宅ローン 返済方法 元利均等と元金均等の違いとは？～どちらのほうが良い？
不動産購入にかかる諸経費って？～物件価格以外にも意外と費用が掛かる～
住宅購入で頭金って必要！？目安って！？～頭金と自己資金は違う～
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