まあ、これはなんなのかと言いますと、壁や床の部材の種類のことです。

なので、別に構造ではないんですよね。

柱や梁などの建物を支える主要部分は、RCやS造であって、あくまで間仕切り壁などにALCを使っているということです。

ALCは、柱や梁には使えません。

だって、簡単に折れちゃいますから(笑)

本来ALCは、構造ではないんですが、壁や床がなにで仕切られているかということを明確にしたいからというところです。

柱や梁はRC造だけど、お隣との間仕切壁は、ボードのみです。

という造りがほとんどですので、そこで間仕切壁はすべてALCとうたっておくと、ボードのみの壁に比べてALCのほうが防音としては良いので、構造をALCとうたっている、とのことらしいですね。

まあ、まあボードだけですと結構響きますから、そういった意味では、ALCの壁のほうが防音としては良いですね。