リフォーム・建築 不動産記事

マンションと戸建て、買うならどっち?維持費・資産価値・向いている人を徹底比較【前編】

投稿日:

「マンションと戸建て、どっちがいいですか?」

住宅購入のご相談で、毎回聞かれるのですが、お客さんによって変わるんです!

って答えると、若干つまらなそうな顔をされることがあります・・。

解せぬ・・。

 

どーも、Ponchaです(‘ω’)

 

物件購入をする際に

マンション

戸建て

どちらのほうがよいのか?

家探しを始めると、最初にぶつかる悩みですよね。

 

ネットで調べると、

「資産価値ならマンション一択!」

「管理費がかからない戸建ての方がお得!」

と、正反対の意見がたくさん出てきて、余計に迷ってしまいます・・。

 

ぶっちゃけて言うと、

マンションにも戸建てにも、メリットとデメリットがあります。

 

つまり「どっちが正解」ではなく、

「自分の暮らし方に合っているのはどっちか」

で選ぶのが一番です!

 

・・と、ここで終わるとただのつまらない記事になってしまうので(笑)

今回はデータを使って、もう少し踏み込んでお話しします!

 

ということで今回は、

マンションと戸建て、買うならどっち?維持費・資産価値・向いている人を徹底比較【前編】

というテーマでお話ししたいと思います。

 

今回は少し長くなるので、前編・後編の2部構成にしました!

前編でお答えするのは、この3つです。

・①マンションのメリット・デメリット

・②戸建てのメリット・デメリット

・③自分に合っているのはどっち?タイプ別の選び方

 

「一都三県の今の市況はどうなっているのか?」

「マンションと戸建て、いま売れているのはどっち?」

は後編でお話しします!

 

今回の数字は、国土交通省やレインズ(東日本不動産流通機構)などの公表データをもとにしています。

出典も載せていますので、安心して読んでください(^^♪

 

関連記事はこちら

マンションの管理費・修繕積立金の相場はいくら?平均額・㎡単価・大規模修繕の目安を解説【前編】

資産価値が落ちにくいマンションとは?|売れやすい物件の4つの条件と買取再販業者の見方を解説

【令和8年度】中古住宅の住宅ローン控除|マンション・戸建ての条件と注意点を徹底解説【後編】

住宅購入でクーリングオフはできる?不動産売買の条件・8日間の期限を解説

住宅ローンは金利0.1%で毎月いくら変わる?借入100万円・期間1年の違いと差を解説

フラット35と住宅ローンの違いとは?金利・審査・団信・物件基準をわかりやすく解説

 

★住まいに関するお悩み、無料で相談できます!★

近年、情報が多すぎて、何が正しいのかわからないことも多いですよね。

特に不動産や住宅ローン、建築の話は専門用語も多く、営業トークに流されやすい分野です。

💡 こんなご相談を受け付けています!

✔ この物件、買って大丈夫か第三者の意見がほしい
✔ 違法建築か既存不適格か見方を知りたい
✔ 住宅ローンが通るか不安
✔ 建て替えやリフォームまで見据えて相談したい
✔ リフォームの見積もりが適正かチェックしたい

営業は一切なしで
無料かつ匿名OKです!

まずは気兼ねなく、お問い合わせフォームもしくはLINEよりご連絡いただければと思います!

お問い合わせは、こちら(‘ω’)ノ

 

また、気軽にLINEにてやり取りしたい方は、下記より簡単に登録できます!

LINE公式アカウント:ID検索は⇒@549ktzrsでponcha.j

下記よりも登録できます(‘ω’)

友だち追加

 

マンションか、戸建てか?どっちが良いかは「人による」です

いきなり身もふたもない話で結論を言っちゃいましたが

マンション

戸建て

どちらがよいのかは、その人の住み方や条件によって変わります!

 

マンションでも戸建てでも、どちらにもメリット・デメリットがあります!

マンションと戸建ては、

「どっちが上」というより、

得意なこと

苦手なこと

が、ほぼ真逆

なんです。

 

ざっくり言うと、

・マンション ⇒ 立地・管理・売りやすさに強い。その代わり、毎月の固定費とルールが多く、共同住宅

・戸建て ⇒ 広さ・自由度・プライバシーに強い。その代わり、建物の価値は早く落ち、メンテナンスは自分持ち

 

というイメージです!

 

つまり大事なのは、

「自分たち家族が、何を一番優先したいか」

をハッキリさせることです。

 

自分たちにはどちらのほうがあっているか?

を判断するうえで、それぞれの

メリット

デメリット

をデータを交えながら見ていきましょう!

①マンションのメリット・デメリット

まずはマンションからです!

メリット1:構造が強く、築30年・40年でも売りやすい

マンションの一番の強みは、

築年数が経っても、比較的売りやすい(リセールが効きやすい)

ということです!

 

それは、構造の違いです。

税法上の「法定耐用年数」で比べると、

・鉄筋コンクリート造(RC造)の住宅 ⇒ 47年

・木造の住宅 ⇒ 22年

 

と、倍以上の差があります。

 

※ちなみにこれは、あくまで税金の計算に使う数字です。

「47年経ったら住めなくなる」という意味ではありません!

ただ、銀行の融資や不動産の査定では、この年数が目安として使われることが多いです!

 

さらにマンションは、

管理組合が修繕積立金を集めて、

12~15年ごとに大規模修繕(外壁・屋上防水などをまとめて直す工事)を行います。

 

個人の判断に任されず、建物全体を計画的に直していくので、

築年数が経っても「ちゃんと手入れされた建物」として評価されやすいんですね!

 

実際のデータでも、それがハッキリ出ています。

レインズのデータでは、

・2026年1~3月に首都圏で成約した中古マンションのうち、築30年超が全体の40%以上

・2026年4~6月は、築25年超が全体の50%以上

 

つまり、首都圏で売れている中古マンションの半分以上が築25年超ということです!

築30年、40年のマンションでも、普通に買い手がついているんですね。

 

もちろん、どのマンションでも売れるわけではなく、

管理状態や立地で大きく差がつきます。

このあたりは、こちらの記事で詳しくお話ししています!

資産価値が落ちにくいマンションとは?|売れやすい物件の4つの条件と買取再販業者の見方を解説

 

ちなみに、戸建ての場合、25年を超えてくると

雨漏りのリスクなどあり、不動産会社としても安易に

中古建てを提案しづらい

いうのが正直なところです!

メリット2:段差が少なく、老後も暮らしやすい

マンションは、メゾネットタイプなどを除けば、

室内がワンフロアで完結します。

 

リビング・寝室・お風呂・トイレが同じ階にあるので、

階段の上り下りがありません。

 

エレベーターがあれば、建物の入口から玄関まで段差なく移動できるので、

・ベビーカーを使う時期

・ケガや病気で足が不自由になったとき

・年齢を重ねて、階段がつらくなったとき

 

も、住み続けやすいのは大きなメリットです!

 

ただ中には、

団地の場合、5階建てのマンションで、

エレベーターがないこともあります。

(直近で6階でエレベーターがない物件もありました・・)

 

4階・5階の部屋で、毎日の買い物袋を持って階段・・は、

なかなかきついです・・。

「老後も住む前提」なら、エレベーターの有無や、玄関・お風呂まわりの段差もチェックしておきましょう!

 

メリット3:管理を任せられる・駅近の物件が多い

マンションは、

共用部分の清掃や点検、ゴミ置き場の管理などを

管理会社や管理人さんに任せることができます。

 

オートロックや防犯カメラなど、

セキュリティ設備が整っている物件が多いのも安心ですよね。

 

また、マンションは

土地を大勢で分け合う、

開発の関係で

駅に近い便利な場所に建ちやすい

という特徴もあります!

 

「通勤・通学のしやすさを最優先したい!」

という方には、やはりマンションが選択肢になりやすいです。

デメリット1:管理費・修繕積立金で、月々の支払いが増える

つぎはデメリットです。

 

マンションの一番のデメリットは、やはり

住宅ローンとは別に、

管理費・修繕積立金(いわゆる「管積」)が毎月かかる

ことです。

 

以前の記事でもお話ししましたが、首都圏で成約した中古マンションの平均は、

・管理費 13,895円

・修繕積立金 13,910円

・合計 月27,805円

 

これを35年間払い続けると、

27,805円 × 12ヶ月 × 35年 = 約1,170万円

 

しかも、修繕積立金は工事費の高騰で上がる可能性もあります!

 

通常、住宅ローンを完済すれば、毎月のランニングコストはなくなります!

 

が、

管理費・修繕積立金には完済がありません。

住んでいる限り、ずっと払い続けるお金です。

 

車を持っている方は、ここに駐車場代も乗ってきます。

 

つまり、住宅ローンを完済しても、

毎月数万円の費用が掛かってくる!

ということになります1

 

管理費・修繕積立金の相場については、こちらの記事で詳しくお話ししています!

マンションの管理費・修繕積立金の相場はいくら?平均額・㎡単価・大規模修繕の目安を解説【前編】

デメリット2:その分、物件予算を下げざるを得ない

意外と予算を決めるうえで盲点なのが、

このデメリット2!

 

管理費・修繕積立金がかかるということは、

月々の支払いで考えた際に、

マンションの場合は、物件予算を下げないといけない

ということです!

 

ピンとこない方もいるかと思いますので、具体的に数字で見てみましょう!

例えば、住宅ローンを

・金利1.2%(変動)

・35年返済(元利均等)

 

で借りるとします。

 

この条件だと、借入1,000万円あたりの毎月の返済は約29,200円です。

 

つまり、

・管理費・修繕積立金 月27,805円 ⇒ 借入 約950万円分の返済とほぼ同じ

単純に借入1000万円+約950万円分の返済をしている!

ということになります!

 

・さらに駐車場代も必要な場合、

駐車場が1万円として、それを足すと月37,805円

⇒つまり 借入 約1,300万円分の返済とほぼ同じ

結果、借入1000万+約1300万分の返済をしている!

ということになります!

 

もう少しわかりやすくお伝えすると、

「毎月の支払いはこれくらいまでにしたい」

という予算が同じなら、

マンションは戸建てより

1,000万円前後、物件価格を下げる必要が出てくる、

という計算です!

 

「戸建てなら5,000万円まで見られたのに、マンションだと4,000万円くらいまで・・」

というのは、実際の資金計画でもよくあるお話です。

※金利が変われば、この金額も変わります。

 

つまり、毎月の総支払を考えた場合、

戸建て

マンション

では、マンションのほうが物件価格を下げて考える必要が出てきます!

金利による返済額の違いは、こちらの記事でお話ししています!

住宅ローンは金利0.1%で毎月いくら変わる?借入100万円・期間1年の違いと差を解説

デメリット3:ルールが多い&上下左右の「近隣ガチャ」がある

マンションは、みんなで1つの建物を共有しているので、

管理規約というルールがあります。

 

例えば、

・ペットの種類・大きさ・頭数に制限がある(そもそも飼育禁止の物件も)

・駐車場の台数が足りず、空き待ちや抽選になる

・リフォームで、床材の遮音等級や工事の時間帯が決められている

・窓サッシや玄関ドアは「共用部分」なので、勝手に交換できない

・バルコニーの洗濯を干す際のルールなど

 

といったことです。

 

そしてもう一つが、音の問題です。

 

国土交通省の調査では、

居住者同士のマナーをめぐるトラブルのうち、

一番多いのが「生活音」で43.6%でした。

 

当然、分譲と賃貸とでは異なる部分はありますが、

上の階の足音、

隣の部屋の話し声、

子どもが走り回る音

など。

こればかりは、住んでみないとわからない部分も多く、

いわゆる「近隣ガチャ」です・・。

 

逆に、小さいお子さんがいるご家庭だと、

「下の階に響いていないか」

と気をつかうことにもなります。

 

また、音の感覚は人によって大きく異なるため、

自分たちは静かにしていても、近隣の方からするとうるさい

と感じることもありますし、

近隣の方はこのぐらい大丈夫だろうと思っていても

自分たちは耐えられない!

ということが起きてしまうため、

どちらが悪いなども正直判断が難しいんですよね・・。

 

②戸建てのメリット・デメリット

つぎは戸建てです!

メリット1:駐車場・ペットなどの制限がほぼない

戸建ての一番わかりやすいメリットは、

自分の土地・自分の家なので、制限がほとんどない

ことです!

 

・駐車場が敷地内にあれば、毎月の駐車場代はかからない

・大型犬でも、複数頭でも、ペットを気兼ねなく飼える

・外壁の色、窓の交換、増築など、リフォームも自分の判断でできる

・将来、建て替えることもできる

 

物件を探すうえで、

・駐車場、ペット必須

という条件が付くだけで、マンションの場合、

非常に条件が狭くなります!

エリアや駅からの距離、広さなどをこだわる前に、

そもそも物件数がない!

ということになりかねません・・。

 

さらに、リフォームするをする際には、

マンションだと管理組合の決議が必要なこともあります。

しかし、戸建てなら自分たちだけで決められます!

メリット2:上下左右の「近隣ガチャ」がない

戸建ては、

上の階にも下の階にも、

隣の壁の向こうにも、他人の住戸がありません。

つまり

・子どもが走り回っても、下の階を気にしなくていい

・楽器や音楽、夜遅くの洗濯なども気にしにくい

・上の階の足音に悩まされることもない

 

もちろんお隣さんや向かいのお宅とのお付き合いはありますが、

壁や床を共有していないのは、マンションとの大きな違いです!

 

管理状態や建物については、色々調べれば、事前にわかりますが、

上下左右の方が、実際どういう方なのか?

というのは、多少の事前情報はもらえても、実際に住まないとわからないところがあるため、

本当にガチャ要素がありますね・・。

メリット3:同じ予算で、広さ・部屋数を確保しやすい

首都圏で実際に成約した中古物件の平均を比べてみると、こんな感じです。

 

【中古マンション】

・成約価格 5,129万円

・専有面積 62.85㎡

 

【中古戸建て】

・成約価格 3,960万円

・建物面積 102.88㎡(土地 151.08㎡)

 

耐用年数の関係で同じ築年数にすると、

当然戸建てのほうが安くなる傾向はありますが、

ここで伝えたいのは

戸建ての方が1,000万円以上安いのに、

建物は約1.6倍の広さです!

 

60㎡台のマンションだと2LDK~3LDKが中心ですが、

戸建ての場合、2階、3階建が多いため、

一般的な広さでも、80~100㎡の広さがあります!

 

「子どもが2人いて、それぞれに個室をあげたい」

「在宅ワーク用の部屋がほしい」

という方には、戸建ての広さは大きな魅力です!

 

マンションで100㎡という物件は

正直そんなに多くはありません。

 

つまり、4LDK以上で各お部屋の広さを確保したい!

となった場合は、マンションより戸建てのほうが選択肢は多い!

と言えます!

 

デメリット1:築30年で建物の価値はほぼゼロに

ここからは戸建てのデメリットです。

 

戸建ての一番のデメリットは、

建物の価値が下がるのが早い

ことです。

 

国土交通省の資料でも、日本の中古戸建ては、

建物の状態に関係なく、

一律に築20~25年で建物の市場価値をゼロとみなす慣行がある

と指摘されています!

 

先ほどの法定耐用年数も、木造は22年。

 

つまり、どんなにきれいに手入れをしていても、

築30年を過ぎると査定では

「建物はほぼ0円、土地の値段だけ」

で見られてしまうことが多いんです・・。

 

ただし、戸建てには土地が残るという強みもあります!

建物の価値がゼロになっても、土地の値段は残るので、

立地の良い戸建てなら、売るときも土地として十分に価値がつきます。

 

また、国も「築年数だけで評価するのはおかしい」

と改善を進めていて、

長期優良住宅や、住宅性能表示で劣化対策等級が高い住宅は、

より長い年数で評価する考え方が示されています!

 

今後は、新築や築浅の戸建てを買うなら、

こうした性能の書類が揃っているかも見ておくと良いです!

デメリット2:雨漏りリスクがあり、買い手が躊躇しやすい

もう一つ、戸建てで避けて通れないのが雨漏りです。

 

国土交通省の資料によると、

新築住宅の瑕疵保険で保険金が支払われたケースを見ると、

構造(柱や基礎など)ではなく、防水部分(雨漏り)が約9割を占めています。

 

さらに中古住宅の瑕疵保険(売買時の保険)の事故率を比べると、

・宅建業者が売主のケース ⇒ 戸建て 2.20%、マンション 0.596%

・個人間売買のケース ⇒ 戸建て 2.852%、マンション 0.453%

 

戸建ての方が、マンションの約3.7~6.3倍も事故が起きやすい

という結果です。

 

マンションの屋上や外壁は管理組合が計画的に直しますが、

戸建ての屋根・外壁・バルコニーの防水は、

持ち主が自分で管理するしかありません。

 

なので、築年数が古い戸建てほど、

「雨漏りしていないか?」

「どこまで直してあるか?」

がわからず、買い手が購入をためらいやすいんです。

 

正直仲介責任も問われる可能性があるため、

不動産会社さんも進んで進めようとはしないのが現実です!

 

そのため、中古戸建てを買うときは、

・ホームインスペクション(住宅診断)を入れる

・既存住宅売買瑕疵保険に入れるか確認する

・屋根・外壁の修繕履歴を確認する

は、ぜひやっておきたいところです!

デメリット3:修繕費は、自分で積み立てる必要がある

「戸建てなら管理費も修繕積立金もかからないから、お得!」

・・と思われがちですが、これは半分正解で半分間違いです。

 

戸建ても、

外壁・屋根の塗装、

給湯器やキッチン、お風呂の交換など、

当然修繕、リフォームのお金はかかります。

 

アットホームの調査では、

新築の戸建てを買って30年以上住んでいる人が、

それまでにかけた修繕費は平均532.1万円(木造は470.2万円)。

ところが、修繕費を計画的に積み立てている人はわずか8.3%でした。

 

マンションは強制的に修繕積立金を払うので、

ある意味「勝手に貯まる」仕組みです!

 

しかし、戸建ては、自身で積み立てないといけないため、

正直しっかり積み立てている人も少なく、

塗装や防水を定期的に行っている人は、圧倒的に少ないです!

 

多くの場合は、

何か不具合が発生してから

初めて動き出す方がほとんどです!

デメリット4:階段の上り下り・駅から遠くなりがち

首都圏の戸建ては、土地が限られているので、

2階建て・3階建てが中心です。

 

リビングは1階、

寝室は2階、

洗濯物を干すのは3階のバルコニー・・

なんて間取りも珍しくありません。

 

若いうちは気にならなくても、

年齢を重ねると階段の上り下りが負担になってきます。

老後も住み続けるなら、

「1階だけで生活が完結できる間取りか」

も見ておきたいポイントです!

 

また、先ほどお話ししたように、

同じ予算なら駅からの距離は、マンションより遠くなりやすいです。

マンションと戸建ての比較まとめ

せっかくなので、ここまでの内容を、

表にまとめてみました!

項目 マンション 戸建て
ローン以外の毎月の支払い 管理費・修繕積立金(首都圏平均 月約2.8万円)+駐車場代 原則なし(ただし修繕費は自分で積立が必要)
同じ月々の支払いでの物件予算 管積の分、1,000万円前後下がる その分、高い物件まで見られる
広さ・部屋数 首都圏の成約平均 約63㎡ 首都圏の成約平均 約103㎡
段差・老後の暮らしやすさ ワンフロアで段差が少ない 階段の上り下りがある
駐車場・ペット 管理規約で制限あり 基本的に自由
近隣の音 上下左右に住戸がある 壁・床を共有しない
築30年以上のリセール 比較的売りやすい(成約の半分以上が築25年超) 建物はほぼ0円評価、土地値勝負
雨漏り・建物のメンテナンス 管理組合が計画的に修繕 自分で判断・手配・費用負担
立地 駅近の物件が多い 駅から離れやすい

 

見てわかるとおり、本当にほぼ真逆なんです!

表裏一体ですね・・。

③自分に合っているのはどっち?タイプ別の選び方

では最後に、どんな方にどちらが向いているかをお話しします!

マンションが向いている人

・駅近や通勤のしやすさを最優先したい

・共働きで、建物の管理や修繕に手間をかけたくない

・将来、売る・貸す可能性がある(転勤・住み替えの予定がある)

・老後も段差の少ない家で暮らしたい

・車を持っていない、または手放す予定

・夫婦2人、もしくはお子さん1人くらいの家族構成

 

戸建てが向いている人

・お子さんが2人以上で、部屋数や収納がほしい

・車を持っていて、駐車場代をかけたくない

・ペットを飼いたい(大型犬・多頭飼いなど)

・子どもの足音や生活音を気にせず暮らしたい

・その土地に長く住み続けるつもり(建て替えや相続も視野に入れている)

・修繕費を自分でコツコツ積み立てられる

迷ったら「出口」から考えてみる

それでも迷う方は、

「その家を最後にどうするか(出口)」

から考えてみるのがおすすめです!

 

・10~15年後に住み替える可能性が高い ⇒ 売りやすさ重視でマンション寄り

・子育てが終わるまでの20~30年はここに住む ⇒ 広さ重視で戸建て寄り

・一生住んで、子どもに残したい ⇒ 土地が残る戸建て寄り

 

あとは、月々いくらまでなら無理なく払えるかを先に決めて、

マンションなら「ローン+管積+駐車場」、

戸建てなら「ローン+自分で貯める修繕費」

で比べると、どちらが現実的かが見えてきます!

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、前編として、

マンションと戸建て、買うならどっち?維持費・資産価値・向いている人を徹底比較【前編】

というテーマでお話をしました!

 

マンションか戸建てか

この辺は、自身の叶えたい暮らしがどういう暮らしなのか?

によっても異なります!

 

最初から

・自分は戸建て

・自分はマンション

と選択肢を狭めず、こういう理由だからこっちのほうがあっている!

いう考え方で、決定していくことが重要です!

 

後編では、一都三県の「今の市況」をお話しします!

・中古マンションと中古戸建て、いま売れているのはどっち?

・在庫が増えているのは?減っているのは?

・新築マンション・新築戸建ての価格は?

・エリア別(東京都区部・多摩・横浜川崎・埼玉・千葉)の違い

最新のデータを使って、わかりやすく解説したいと思います!

 

「うちの家族だと、マンションと戸建てどっちが合ってる?」という方は、

家族構成やご予算を教えていただければ、一緒に考えます!

遠慮せず、どんどん聞いてください(^^♪

 

 

関連記事はこちら

【2026年最新】一都三県のマンション・戸建て市況|売れ筋・在庫・価格の動きをわかりやすく解説【後編】

マンションの管理費・修繕積立金の相場はいくら?平均額・㎡単価・大規模修繕の目安を解説【前編】

マンションの修繕積立金が高いのは危険?実は「安すぎる方がやばい」理由と購入前のチェックポイント

資産価値が落ちにくいマンションとは?|売れやすい物件の4つの条件と買取再販業者の見方を解説

RC造、S造って!?ALC??~賃貸住宅の構造と特徴について解説~

 

★住まいに関するお悩み、無料で相談できます!★

近年、情報が多すぎて、何が正しいのかわからないことも多いですよね。

特に不動産や住宅ローン、建築の話は専門用語も多く、営業トークに流されやすい分野です。

💡 こんなご相談を受け付けています!

✔ この物件、買って大丈夫か第三者の意見がほしい
✔ 違法建築か既存不適格か見方を知りたい
✔ 住宅ローンが通るか不安
✔ 建て替えやリフォームまで見据えて相談したい
✔ リフォームの見積もりが適正かチェックしたい

営業は一切なしで
無料かつ匿名OKです!

まずは気兼ねなく、お問い合わせフォームもしくはLINEよりご連絡いただければと思います!

お問い合わせは、こちら(‘ω’)ノ

 

また、気軽にLINEにてやり取りしたい方は、下記より簡単に登録できます!

LINE公式アカウント:ID検索は⇒@549ktzrsでponcha.j

下記よりも登録できます(‘ω’)

友だち追加

 

ではでは(*’ω’*)/

-リフォーム・建築, 不動産記事

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

関連記事

浴室暖房乾燥機の後付けは可能?天井付け/壁付けの選び方や費用相場・工事方法・注意点

昔、冬にエアコンが壊れてしまい、エアコンが直るまでの間、浴室暖房乾燥機の暖房機能で寒さをしのいだ時期がありました。   どーも、Ponchaです(‘ω’)   現在の新築の建物には …

住宅ローン 固定金利は何が原因で変動するの?~国債と固定金利の関係性~

金利の話を聞くたび、無理無理!!ってなっていましたが、ここにきてようやく数字アレルギーがなくなりました。 勉強って大事ですね・・。   どーも、Ponchaです(‘ω&#8217 …

リフォーム・リノベーションの基本的な工程〜誰でも理解できるリノベの工程について〜

建築業界に入ったとき専門知識がまったくなかったのですが、工程さえちゃんと組めていれば、現場はちゃんと動くやん!って知りました!   どーも、Ponchaです(‘ω’) …

住宅購入「その書類いる?いらん?」住宅ローン本審査・金消契約のモヤモヤ解消術

とても心配性な単身のお客さんに、手続き一人ではできない!と言われ、本審査から金消契約まで、全部同席したことがあります! しかしこの方、購入時は初回内見で、2件見て即決するという判断力がとんでもなかった …

共同住宅の床と遮音等級の基本:木造・ALC・RCの違いと高低音の伝わり方の違い

新築の賃貸住宅の施主検査の際に、音がどのくらい響くのか、下階で確かめたいので歩いてみてほしいと言われ、飛び跳ねるように歩いたら上司にマジ切れされました・・。   どーも、Ponchaです(& …

建築・リフォーム・不動産業界を渡り歩いた住宅建物大好き人間(‘ω’)

Ponchaってこんなやつ↓
・物事を擬音語で伝える
・コーヒーの摂取量ヤバい
・お酒飲むと時間気にしない
・で、終電無くす
・スノボーはグーフィー
・スケボーはレギュラー
・子供とお年寄りと男好きな男にはモテる
・ネジは2本ぐらい外れている

資格↓
・一級建築施工管理技士(使うことはなかったけど実は2級も持っている)
・宅地建物取引士(とれなかったら不動産業辞めると思ったら取れた)
・FP2級(自身のマネーリテラシー絶望過ぎてとった、一番きつかった)
・英検3級の1次(高校の時にチャレンジ、実技が引退試合と被ってあきらめる)
・自動車免許(一応マニュアル、多分運転できると思う・・)
・中型バイク(事故りすぎて乗るの辞めました)

お仕事↓
・新築の現場監督(職人さんに4回は殺されかけた)
・その後リフォーム営業(24時間稼働の営業マン)
・不動産業で賃貸(全く案内をしない営業マン)
・不動産業で売買(友達みたいな営業マン)
・住宅・不動産のセカンドオピニオンやってます
・風水とかちょこっと(占いを信じない占い師)

今後の目標
・英語が話せないのに海外と日本の住宅・不動産取引の懸け橋になろうと努力中
・投資でFIREできるかな~

 

Facebook:https://www.facebook.com/poncha0729

公式LINEアカウント

ID検索⇒@549ktzrs poncha.jです!

▶ LINEで友だち追加する

Instagram:@poncha.j

プライベートなこと発信してます。