普段身内を鑑定することはないのですが、何気なく家族や親族を軽ーく見たら面白くなってしまい、最近親族の鑑定にはまっています・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
以前、十二支の取扱説明書の記事を書いたのですが、それぞれの相性も知りたいというお声が多かったので、十二支の相性について書きたいと思います！
十二支の相性についてはいろいろなパターンがあるのですが、その中から厳選してゆるーく書いてみました。
十二支の性格についてはこちらの記事をどうぞ！
また、以前書いた九星気学の本命星の性格に関する記事はこちら！
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目次
十二支の相性の良し悪しの特徴
十二支の相性の良し悪しには、それぞれ呼び名があります。
相性が良い関係：三合（さんごう）、支合（しごう）
相性が悪い関係：七沖（しちちゅう）、六害（ろくがい）、三刑（さんけい）、自刑（じけい）、支破（しは）
になります。
これ結構勘違いされている方多いのですが、三合（さんごう）だから相性がいい！
七沖（しちちゅう）だから相性が悪い！というわけではありません。
相性が良くても、お互いを尊重しなければ相性は悪くなりますし、相性が悪くてもちょっと考え方を変えるだけで、凶から吉にかわることだってあります！
今回は、いくつかあるパターンのうち、三合と七沖についてそれぞれの相性をご説明したいと思います！
番外編ということで、三刑についてもちらっと書いておきます！
相性が良い三合とは
相性が良いとされている三合（さんごう）についてですが、まず三合がそもそもどういった関係性になっているのかご説明したいと思います！
本当は図を描くとわかりやすいのですが、ちょっとめんどくさいので文章で説明させてください！
優しくなくてすいません(笑)
手っ取り早くわかる方法は、十二支を時計に置き換えます！
例えば、12時を子とした場合、
12時：子 1時：丑 2時：寅 3時：卯
4時：辰 5時：巳 6時：午 7時：未
8時：申 9時：酉 10時：戌 11時：亥
こんな感じになるのですが、時計で見たとき12時と4時と8時、1時と5時と9時・・・。
それぞれ、正三角形になるんですね！
これは、お互い別々の性格をしているけど、お互いの足りないところを補えるよねーって関係です！
それでは、三合の相性を見ていきましょう！
子・辰・申
相性が良く、共通しているのが、お互い信頼できるというところ！
グループなどでも相性がいいですね！
グループの中心になる人が全体をうまくコントロールできると、仕事も恋愛もうまくいきやすいです！
子『辰はそれ！申はそれ！これでどう？』
辰・申『子に任せる！！信じてる！』っていう関係です。
子の立場は、辰でも申でも同様なことが言えます。
丑・巳・酉
金運に恵まれやすい相性とされています！
特にこの三人が揃うと、自然とお金が集まってきます。
それぞれの足りないところを補いながら活動ができるため、事業などうまくいきやすいです！
もちろん二人でも金運に恵まれていますが、三人のほうがより強く影響されます！
丑『このやり方よくない？』
巳『じゃあ、あそこをこう改善しよう！』
酉『さらに、この視点からここをこうするとうまくいくよ』
って感じで事業が発展していきやすいです。
寅・午・戌
才能を伸ばしてくれる組み合わせです。
家庭でも仕事でも、お互い良い影響を与えてくれます。
家族で事業するとうまくいきやすいですね！
寅『午のその才能ってすごいよね～』
午『戌のあの才能も実はすごいんだよ～』
戌『いやいや、寅のその才能は真似できないよ～』
って感じですね！
お互いの才能を尊重しあうとより、効果が出ます！
卯・未・亥
拡大する、財産を築いてくれる組み合わせです！
働き者が集まるので、会社を大きくしたり、財産を増やしたり。
『卯はこの分野、未はこの分野、亥はこの分野で、みんなで頑張るぞー！！おー！！』
って感じです。
ただ、お互いの目的、目標といった到達点を共有しておかないと、ばらばらの動きになってしまい効果が得られないです。
卯『お客様第一でしょ！』
未『いや、利益重視じゃない？』
亥『え、何も考えてなかった』
って感じだと、発展が見込めないので注意したほうがいいですね！
相性が悪い七沖とは
次は、相性が悪いとされている七沖（しちちゅう）について！
三合と同じよう、十二支を時計に置き換えます！
12時を子とした場合、
12時：子 6時：午
1時：丑 7時：未
2時：寅 8時：申
3時：卯 9時：酉
4時：辰 10時：戌
5時：巳 11時：亥
こんな感じになるのですが、時計で見たとき12時と6時、1時と7時、2時と8時・・・
お互いが対角線上に位置している組み合わせのことを言います。
意味は、お互いの性格が正反対で反発しあう関係です。
そのため、一緒にいると苦痛を感じることが多いです。
しかし、向き合い方を変えるとプラスの方向にも働くことがあります。
子・午
コツコツやろうとする子に対して、イケイケどんどんの午
子『もっと慎重になれよ！』
午『いちいちブレーキかけんなよ！』
って感じです！
午にストップをかけようとしても難しいので、子が午をうまくコントロールしてあげるとうまくいきやすいです。
行動力やアイディアを尊重してあげて、そこに改善をするような提案をすることで、爆発的な飛躍が期待できます。
子『午、そのアイディアは素晴らしいからこういう部分をもっとこうするといいかも！』
って感じで手の上で踊らせる感じです。
丑・未
お金は使うことに意義があると思う丑に対して、
未来を見据えて貯蓄する未。
そのため、丑『今日はパーッと行こうぜー！』っていう無駄使いする丑が彼氏だと
未『あいつシバく！』ってなります。
使う分などをうまく未がコントロールするとうまくいきます。
ただし、節約を求めるとうまくいかないので注意しましょう。
寅・申
論理的思考の申に対して、感情論の寅。
好き嫌いですぐに噛みつこうとする寅に対して、申が言語化して反論してくるので、イライラしちゃいます。
申が、寅の好き嫌いの感情をうまく言語化することで、今自身に起きている感情がどういう理由なのかを教えてあげると、うまくいきます。
申の上司が寅だと
寅『あいつ嫌い！あいつと話すな』
申『何故・・。』
って感じでちょっと大変です。
ただ、寅の上司が申だと、
寅『あいつ嫌いなんですよね～』
申『あそこが嫌いならこうすればいいし、ここが嫌いならこうすると上手く付き合えるんじゃないか？』
と、このようにうまい組み合わせになります。
卯・酉
酉年は、攻撃的になりやすい人と自分の本来のテリトリーを守る人がいます。
それに対して、常に適材適所で行動する卯。
一見お互いの行動が真逆に感じますが、卯も実は本来のテリトリーに戻ると、優しくなります。
酉『私はここでこれをやりたい！！』
卯『じゃあ、自分は営業してきますね！！』
という感じでお互いのテリトリーを侵さずに一つの目標に向かうとうまくいきます！
辰・戌
若くして上を目指し、財を築く辰に対して、職人気質でコツコツと積み立てる戌。
年上が戌の場合の時は、辰が戌のことを窮屈に感じてしまうかもしれませんが、辰が年上の場合、かまってちゃんの戌の面倒を見てあげて、育てることで、凶の相性が吉の相性になります。
戌『もっとコツコツやりたいのになー・・。でも上司だし、顔は立てておかないと！褒めちぎって尻尾振っておこう』
って感じまとわりつけば、
辰『お前なんか可愛いやつだなー』
って可愛がってもらえ、いい関係性を保つことができます。
巳・亥
強気な亥に対して、気が弱めな巳で、亥はイライラしがち。
ただ、猜疑心が強い巳からすると、亥のやっていることは滑稽でこう思っています。
巳『イヤー、そのやり方絶対違うんだよなー・・。でも言えない・・。』
って思われていることに亥は気づきましょう。
そして、巳の話に耳を傾けてそれを実行してみるか、もしくは行動させるかでうまくいきます。
実は、新規事業など新しいことに向いている組み合わせです！
番外編 三刑とは
最後に番外編ということで、三刑（さんけい）について
三刑は下記の組み合わせ
子・卯
丑・未・戌
寅・巳・申
になります。
お互いが理解できず、分かち合うことが全くできない組み合わせです。
七沖の関係より厄介ですね。
ちなみに、それ以外の辰・午・酉・亥の組み合わせが自刑（じけい）といいます！
子・卯
もともとお互い良く思っていないのですが、何かをきっかけに大炎上します。
燃えさかっている油に、自ら水をぶっかける関係です。
もともと平和主義な卯もその時の気分で、怒りが爆発します。
丑・未・戌
真面目で比較的協調性があるのですが、それぞれ実はプライドが高い。
そのため、何か問題が起きると、お互いの意見を尊重しつつも自分が正しいと思い、わだかまりが残ります。
一見うまくやれているように見えて、お互いストレスを感じており、ずっと蓄積されます。
皆、我慢強い為、何かの拍子に爆発した時はもう止められません。
キレたことに、キレてしまい、もう手が付けれない状態になります。
それぞれの意見はしっかりと伝え、お互いの意見を尊重し、時には本音で話し合いをする必要があります。
寅・巳・申
基本一発触発な組み合わせです。
喧嘩が勃発したら最後！
もう気のすむまで、とことんやってもらいましょう！
そうならないためようにするには、、できる限り自分の特性を生かせるよう環境を選び、あまり関与しないほうが得策です。
また、一緒に何かやるときは、それぞれの相性のいい十二支を混ぜて中和することで、多少何とかなります。
まあ、中和する役目を担う方は、たまったもんじゃないですけ(笑)
まとめ
いかがでしょうか？
今回は一部ですが、十二支の相性についてお話させていただきました！
また、機会があれば、ほかの相性についてもご説明したいと思います！
十二支の性格や相性といっても、これだけいる人々をたった１２パターンのみで振り分けているので、信ぴょう性は正直高くはないです。
ただ、なんとなく特徴や付き合い方の参考にしていただければ幸いです！
十二支の性格についてはこちらの記事をどうぞ！
ちなみに九星気学から見る本命星の記事はこちら！
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