昔初期費用の見積書の金額を間違えてしまって、数千円でしたが自腹で払ったことがあります・・。
私以外にもこんな経験をした方はいると信じています!
どーも、Ponchaです(‘ω’)
今回は、初期費用をうまく減らす方法というテーマでお話ししたいと思います!
ちなみに、先にいっておきますが、初期費用を抑える方法といっても
『何十万近くかかる初期費用を半分にします!』
といったマジック的な内容ではないのでご了承ください。
あくまで費用を抑えるといった程度であり、少しでも安く入居できる方法になりますので、ご理解いただければと思います。
今回は、初期費用をできる限り抑えて入居したい、でもあまり難しい交渉とかわからない!
という人向けになります!
まず、初期費用が何かを理解していただいた方が良いのでこちらの記事を参考にしてみてください。
意外と簡単にできる初期費用の減らし方~賃貸住宅における初期費用とは~
そのほかの関連記事はこちら
賃貸不動産のリフォーム~賃貸住宅のリフォーム費用はどのくらいかかる?~
賃貸の退去時にかかる原状回復の費用~長く入居した方が良い?減価償却って!?~
賃貸住宅の入居の審査に落ちない方法~入居の審査って何をする?~
賃貸住宅のリフォーム・修繕って勝手にしていいの?~自身で設備の交換してもいい!?~
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目次
初期費用を抑える方法
初期費用を抑える方法としていくつかありますが、今回は比較的交渉しやすい項目を上げました!
・日割りの賃料と管理費
・礼金
・仲介手数料
基本的にはこの3つの項目が費用を抑えることができる項目といえますね。
この3つの項目について詳しくお話していきたいと思います。
初期費用を抑える① 日割りの賃料を抑える
まず、日割りの賃料です!
ちょっとした工夫が必要ですが、日割り賃料、管理費を抑えることができ、結果初期費用を抑えることができます。
初期費用=契約金で、
当月分の日割り賃料、管理費+次月分の賃料、管理費がかかります。
たとえば、
賃料が発生する日が5月10日にした場合、
日割り賃料は約21日分かかってくるということです。
これを5月25日にした場合、日割り賃料は、6日分で済みます!
さらに物件にもよりますが、
5月1日のように1日入居の場合は、
日割り賃料をなしにし、当月分の賃料だけで済ませることもできます。
その代り、その月末に、次月分の賃料が発生することを忘れずに。
初期費用を抑えたいというのであれば、この方法はかなり有効です。
注意点
日割り賃料を抑えるうえで注意点が2つあります。
①自身の入居タイミングを合わせられるか
自身の入居したい日がそもそも、月末、月初なのかここがポイントになります。
引越しのタイミング5月15日頃となると、月末、月初に入居するのは難しいですね。
引っ越しのタイミングにゆとりがある場合は、月末や月初に入居日を設定するとよいでしょう。
②オーナーさんが入居タイミングを調整してくれるか
そしてもう一つの問題が、自身が入居日のタイミングを調整できても、オーナーさん側が延ばしてくれるか?というところ・・。
というのも、お部屋が決まればオーナーさん側としては、できるだけ早く入居してほしいものです。
審査が下りるタイミングなどにもよってきますが、入居のタイミングについては、オーナーさんと交渉が必要になってきます。
入居のタイミングを延ばすには少しテクニックが必要なので、この辺は別の機会に話したいと思います。
初期費用を抑える② 礼金をなくす
次は、礼金をなくす方法です。
礼金については、こちらの記事を参考にしていただければと思います。
ただこれも、できる場合とできない場合があります。
明らかに人気の物件や、退去して間もない物件については、正直難しいでしょう。
人気のある物件は、交渉に応じなくても反響があるので、オーナーさんも強気です。
ただ、空室状態が長く続いていたりすると、礼金をなくしてでもいいからオーナーさん的には入居してもらいたいと思うので、交渉の余地はあります。
現在のようなコロナの時期だといつもすぐ決まるお部屋が、ちょっとでも決まりづらくなるとオーナーさん側としては一気に不安になります。
コロナが始まったころは強気だったオーナーさんも、最近はかなり融通を利いてくれるようになってきましたので、交渉の余地はあります!
ちなみに、即入居可能となっている物件であれば、狙い目です。
他にもいろいろと方法はありますが、長くなってしまうのでこちらも別の機会に話したいと思います!
初期費用を抑える③ 仲介手数料を減らす
一番可能性があるのが、仲介手数料を減らす。
というところです。
ただ、単純に安くして~!
といってもぶっちゃけ難しいです。
それは何故か?
仲介手数料というのは、その仲介会社の売り上げになるからです。
初期費用で散々費用を払うのでちょっとでも安くしたいという気持ちはわかりますが、初期費用の金額の半分以上は不動産会社に入ってくるお金ではありません。
敷金は預り金
家賃や礼金は貸主(オーナー)
火災保険や保証会社は、各それぞれの会社
といった感じなわけです。
で、唯一不動産に入ってくるお金というものが、仲介手数料。
この手数料で不動産会社は運営しているわけですので
『仲介手数料なくしてください!』
という発言は、門前払いされます(笑)
ですので、仲介手数料を0円にするということはまずありえません。
完全にボランティアになってしまうからです。
そのため仲介手数料を値切るのは正直いい顔をされません。
・・・・。
いやいや、あなたが初期費用抑えられる項目として挙げたんでしょう?
声が聞こえてきそうですね・・。
ご安心ください!ちょっとしたコツをお教えいたします!
仲介会社ではなく、管理会社を探す
裏ワザ的な話ですが、知っていると間違いなく仲介手数料は抑えられます。
詳しくはこちらの記事を読んでいただければと思います!
安く、早くお部屋を決める方法~賃貸住宅の管理会社と仲介会社の違い~
仲介会社は、お客さんにお部屋を紹介して、紹介料(仲介手数料)をお客さんからもらいます。
管理会社は、オーナーさんの代わりに、物件を管理したり契約業務を行うことで貸主(オーナー)からお金をもらっています。
管理会社の仕組みを話すとややこしくなるので、ひとまず管理会社は貸主(オーナー)の代理だと思ってください。
その物件を管理している不動産会社に連絡すれば、大体仲介手数料を半月分に設定してくれます。
1か月分と言われた場合でも、半月分にしてほしい旨伝えてみることをおススメします。
よほどガメツイ管理会社でなければ、応じてくれます。
何故管理会社だと半月分になるのか?という疑問もあるかと思います。
ちょっと話が脱線してしまうので、ここではさらっとお伝えしておきます。
宅建業法上、報酬(仲介手数料など)について制限があり、住宅の賃貸借における報酬は、
貸主半月分、借主半月分
を上限とされています。
原則それ以上請求されたら断っていいんですよね!
ただ合意があった場合は、どちらか片方に1か月分の賃料で請求することができます。
つまり合意しなければ、半月分の仲介手数料でよいというわけなんです!
ですので、管理会社は基本半月分にしているわけなんです!
さあ、ここで勘がいい方はお気づきだと思うのですが、
何故仲介会社は1か月分もらえるのか?
怖いお話です・・。ただ、ここでは話が反れますので次回に!
報酬については結構皆さん間違った認識があるので、別で詳しい記事を上げたいと思います。
何事も交渉してみることが大事!
本当は、交渉してみたいけど、めんどくさい印象与えたくない、応じてくれるかわからない、という気持ちが芽生えてきて、交渉しない方は結構います。
特に日本人は、良くも悪くも遠慮する傾向がありますからね。
あからさまに横柄で無理難題なお話でない限り、交渉したからと言って審査に影響が出たり、マイナスの印象を与えません。
人気物件や強気なオーナーさんだったりすると難しいのですが、長期空室が続いていたり、早く入居者さんを決めたい場合などは、結構そういった交渉に乗ってくれたりします。
基本は賃料下げたくないけど交渉されたら下げていい
と考えているオーナーさんや大家さんは実は結構多いんです!
特に長期空室のお部屋であれば、せっかく見つけた入居希望者さんをみすみす手放したくないのが、仲介会社含め、管理会社、オーナーさんの本来の考えです。
ですので、値段交渉は決して悪いことではありません。
ただ、あまりに無理難題なことを伝えると貸主側から入居を拒否されることもあるので、注意しましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
がむしゃらに交渉をしなくても、ちょっと工夫したり、交渉するだけで初期費用を抑えることができます。
不動産業界は、まだまだ古臭い部分が多く残っているため、まどろっこしく感じてしまうところもありますが、その分、人間らしさがあるため、交渉をしてみるといったことがとても有効です。
是非、これからお部屋の住み替え等を考えている方がいらっしゃれば、試してみてください!
お部屋探しや、賃貸、売買の不動産に関するお問い合わせによるご相談承っています。
初期費用が何かという記事も参考にしてみてください!
賃貸住宅における初期費用って?~初期費用をできる限り安くしたい!~
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