夏に入る前にエアコンの冷房をマックスに使用して壊れていないかを確認してくださいね!と喚起してもやってもらえず、
結局夏に入ってエアコン使用したら壊れてました!って言われることがめっちゃあります。
夏入っちゃうと業者さん忙しくてなかなか手配つかないですよね~
皆さんも早めに点検を!
どーも、Ponchaです(‘ω’)
本日はこれから夏に向けて必需品となるエアコンについてになります。
エアコンの商品選定、設置の依頼はお客様自身で行うことが多いと思います。
で、よく聞かれるのが、エアコンってネットや量販店で買ってそのまま工事も依頼したほうが安く済むのか?
ということ。
今回は、エアコンはネットや量販店で買ったほうが安いのか?設置する場合どんなところに注意すべきなのか?
というテーマでご説明したいと思います。
あ、ちなみに、エアコンの商品については、正直私はそんなに詳しくはないです。
毎年毎年新しい商品がでてくるので、本当についていけてないです(笑)
なので今回は、商品についてではなく設置やどういったことに注意して購入したほうが良いのかという点に絞ってお話をしたいと思います。
その他の設備関係の記事はこちら
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今のキッチンにビルトイン食洗機を新規で設置する方法~キッチンの部分リフォーム~
リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。
本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。
プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。
おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
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目次
エアコンを安く設置するには!?
エアコンを安く購入し、設置するにはどこに頼めばいいか?
量販店やネット、リフォーム会社や電気屋さん・・。
色々と選択肢はありますが・・。
ズバリ、量販店もしくは、ネットがいいです!
例外はありますが、リフォームをしたとしても、依頼したリフォーム会社や工務店に依頼するよりエアコンの設置は別途で依頼したほうがいいです!
こんなこと言うと怒られちゃいますね・・。
ちなみに、何故ネットや量販店などでお願いした方が安いのか?
簡単に言うと、余計な仲介手数料が入らないからです。
エアコンの工事に限らずですが、お客様が支払う金額には、原価+利益分の料金が請求されています。
リフォーム会社や工務店さんに依頼をしてエアコン工事を行う場合は、
リフォーム会社・工務店は、エアコン設置業者に依頼をします。
エアコン設置するにあたり、エアコン設置業者はリフォーム会社・工務店さんに
①工事代金+利益
を請求するわけですね。
で、リフォーム会社・工務店さんは、エアコン業者の請求に自身の利益を乗っけて
①+②リフォーム会社の利益
をお客さんに請求するわけです。
そりゃあ高くなりますよ・・。
つまり、お客様がエアコン設置業者に直接依頼をしてしまえば、②分の料金は省略できる!
というわけです。
つまり、お客様から直接業者とやり取りをすることによって、仲介手数料となるものが発生しなくて済むので、安い金額で設置が出来ます。
ただ、注意しておいた方がいいのが、隠ぺい配管を行う必要があったりと少し特殊なお部屋の場合は、リフォーム会社・工務店さんと一度打ち合わせをしたほうがいいです。
何の問題がなく設置できるようであれば、リフォームとは別で量販店やネットで自身で依頼する方が良いですね!
標準工事と追加工事にご注意
ネットなどで依頼するには、標準工事と追加工事についてしっかり理解しておくことが大事です。
最近は、高額請求する悪徳業者は少なくなりました。
どちらかというと、お客様側が、もともとかかってしまう追加工事について理解をしていなくて、
『この場合だと追加工事なってしまう』
と、設置する時に言われ、そんなこと聞いていない!
とクレームになるケースの方が多いです。
確かに、このぐらいの金額で設置できると言われているのに、いきなり追加費用が発生したらいい気はしないですよね。
でも、最近のネットは、標準工事はどこまでで、追加工事一覧や追加工事の費用までちゃんと細かく書いてあります。
先ほどお話ししました、隠ぺい配管のお部屋や壁に穴が開いていなく、エアコンの配管自体が通せないお部屋などなど。
依頼する前に事前に確認しておく必要があります。
複雑な工事だとその日に工事できない!?
量販店さんやネットで依頼した時によく発生する問題で、設置が複雑だったり、少し面倒な設置の場合は、その日に設置できず後日工事になってしまうことがあります。
量販店・ネットの工事業者は、工事費用が安めに設定されていることから、1日に何件も回らないといけません。
設置に時間がかかってしまうと、次のお客様のところにいけなくなってしまうからです。
そのため別日に設定をして、後日設置になることが多いです。
まあ、原因は、電話一本で何もわからないお客様からの情報だけで聞いて、現地を見ずに工事するからなのですが、
ネットなどの会社は、現調する時間や経費を省いて安い金額を提示しているので、こればっかりは何とも言えないですね。
量販店・ネットで依頼する時は、情報を事細かく伝えたり、出来るのであれば写真などを送り、複雑そうであればしっかり現調してもらうようにした方がいいです。
量販店で依頼すると標準工事の場合がほとんど。
ネットでエアコン業者依頼して、実は複雑な工事だった場合で、その日に工事はできなくても、後日作業をしてくれるところは比較的多くなりました。
しかし、量販店などで依頼する設置業者は、複雑な工事になると即お手上げになるか、やらない場合が多いです。
代表的な複雑な工事とは、隠蔽配管だったり、戸建ての場合で、2階から1階に配管を下す高所作業などです。
こういった内容の作業が発生する場合、量販店などは工事を基本やりたがりません。
量販店は、エアコンの工事などは大量な数をこなし、微々たる利益で運営しています。
そのため、時間がかかる作業、リスクが伴う作業になるとわかれば基本やりません。
下手に手をかけてトラブルになったり、時間がかかると対応にも追われるので、コストだけが掛かってしまいます。
私も何度かリフォームで立ち会ったことがありますが、隠蔽配管とわかった途端にスパッと見切りをつけてました。
すがすがしいくらい、スパッと切り上げていっちゃいました(笑)
よくよく話すと、勿論作業自体はやれるのですが、どうしても割に合わない上に時間的にやってあげられないとのこと。
なんか、複雑な心境ですね。
中には
『こういうやり方しかできないね~』
なんて適当なことを言って、簡単な方法に切り替えようとする業者さんもいるので注意してください!
量販店でエアコンの購入とセットで設置を依頼する場合は、標準工事で取付ができるお部屋であることを確認したほうが、余計な心配やトラブルにならないと思います。
エアコン設置に当たり注意すべきところ
エアコンを設置するにあたり、どういったところを見ておけばいいのでしょうか。
既存のエアコンがあり、交換をする場合
単純に古くなったエアコンを交換する場合ですね!
新規エアコンの設置のほかに、既存のエアコンの撤去処分も費用を見ておくようにしましょう。
たまに古い建物だと、エアコンの電源が専用回路となっていなくて、容量の大きいエアコンを買ってしまって、エアコンを使用するたびに電気が落ちてしまう!
といったトラブルがありました。
エアコンは電気の要領を使うため、基本専用回路にしておく必要があります。
エアコンの購入前にブレーカーなどを確認してエアコンが専用の回路になっているか確認したほうがいいです。
専用回路になっていないと、電気工事が必要になる場合があります。
あと、エアコンの電源が、100Vなのか、200Vなのかちゃんと確認するようにしましょう!
ちなみに、現在のお部屋が隠蔽配管であるなど特殊な場合は、実際設置してあってもやりたがらない業者もいるので事前に確認しておきましょう。
エアコンを新規で設置する場合
新規で設置する場合は、正直一度現地確認をしてもらった方がいいです。
建物をつくる段階で、エアコンが設置できるように、エアコン用の電源や、配管が外部へ通せるような貫通孔(スリーブ)を外壁に設けています。
上の画像のようなものがお部屋にあれば、エアコンの配管用の貫通孔です。
木造の場合は、外壁でも穴をあけれるのですが、マンションなどコンクリートの場合は基本設置不可と考えたほうがいいです。
また、電源やスリーブがあっても、エアコンの設置が戸建ての2階だと、室外機の置く場所を1階にしたり、庇の上にしたりと、検討が必要なうえ工事がかなり大変になり、費用もかかります。
また、隠蔽配管の場合なども、通常設置より厄介なため手間が掛かります。
こういった場合は、量販店などでは、工事を拒否する場合もありますし、当日にできないと知ると商品だけ置いてやらずに帰ってしまうというケースもあるので注意が必要です。
また、新しい場所にエアコンを設置する場合、本体を支えるため設置箇所の壁に、エアコン用の下地が入っていないといけません。
壁は基本ボードであることがほとんどで、下地を入れている箇所の壁はベニヤや鉄板になります。
下地が入っているかどうかは、下地探しという道具を使えば簡単に見つけることができます。
こんなやつ!
先端に張りがあり、壁に当てて押すと張りが出る仕組みになっており、ボードであれば針が刺さります。
ベニヤや鉄板の場合は、ボードと違い硬いので針が刺さりません。
そうやって下地が入っているかを確認します。
ただ、コンクリートが下地の場合は、一度工事する業者さんに相談しておいた方がいいです。
色々と問題が発生してしまうので!
壁がコンクリートかどうかは叩けばすぐわかります。
単純にめちゃくちゃ硬いので・・。
おさらいすると
・エアコン用の電源
・エアコン用の電源の電圧
・配管用のスリーブ
・部屋のすぐ外に室外機が設置できる
・エアコン取付用の下地がある
ここは絶対に抑えておく必要があります。
さらに細かく上げると、
・配管を隠す化粧カバーを使うか?
・配管はどのくらい長くする必要があるか?
などなど。
あげるとキリがないのですがひとまず、設置するということに関しては最低限抑えておきましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
エアコンの設置も単純そうに見えて、結構考えないといけないことが多いですよね。
安い費用で取り付けられれば一番いいのですが、
『設置しにきたけど取り付けられないから帰ってしまった!』
なんて言われて設置の依頼を受けることは結構あるんです。
ですので、事前にエアコン周りの状況などを伝えてから依頼するようにしましょう。
どういった点に注意したほうが良いのかなど、わからないことがあればお気軽にご相談ください!
リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。
本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。
プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。
おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
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下記よりも登録できます(‘ω’)
ではでは(‘ω’)ノ