クリーニングって誰でも出来じゃーん!って思い、自身で掃除したことがありますが、やっぱりちゃんとしたプロの人ってすごい!
掃除って人によって、こうも変わるのかと衝撃を受けました・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
リフォーム後などに、業者さんによるクリーニングを行うことが当たり前のようになってきました!
中には、ただの掃除なのに、こんなに費用が掛かるのか?
と疑問に思う方も多いはず!
ということで今回は。
工事後のクリーニングってプロに依頼したほうがいいの?
というテーマでお話いたします!
やった方がいい場合、
やらなくても大丈夫な場合
状況によって異なります。
どういった場合が、クリーニングを行った方が良いのか?
費用ってどのくらいかかるのか?
その辺についてはお話をしていきたいと思います!
クリーニング、美装工事が何かを知りたい方は下記の記事を参考にどうぞ!
クリーニング・美装工事ってどこまで行うの!?~物件や内容で仕上がりが変わる~
そのほかの関連記事はこちら!
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近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
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目次
クリーニング、美装工事って!?
まず、そもそもクリーニングや美装工事って何か?
工事完了後に仕上げで
床や窓、建具や水回りなど掃き掃除、拭き掃除をして綺麗にする作業のことです。
基本的には、工事が完了した後に行いますが、
賃貸住宅の場合だと、入居者が退去した後にクリーニング作業を必ず行います。
また、中古住宅購入した場合も、特段リフォームはしないけど、
お部屋を改めて綺麗にしたい!
という理由でクリーニング、美装工事を行うことがあります。
クリーニング、美装工事って必要!?
そもそも、クリーニングや美装工事って必要なのでしょうか?
昔から、いい職人さんは、常に綺麗で整理整頓されている!
と言われてますが、腕のいい職人さんほど、作業終了後に必ず掃除をして帰ります。
そのため、現場は常に綺麗です。
では、工事中みな作業後に掃除をしていれば、クリーニングを入れなくてもいいんじゃない?
と思う方も多いのですが、実はそういうわけにもいきません。
というのも
新築でも、リフォームでも工事を行った後は、どんなに綺麗に掃除をしても、目に見えない埃などが舞っている状態です。
そのため、少し時間がたつといろんなところに、埃や塵が落ちてきて、結構残っちゃうんです。
腕のいいクリーニング業者さんもそのことをちゃんと理解しているので、
始めに全体をざっくり拭き・掃き掃除
時間をおいて、舞った埃や塵を再度落としてから、最後に再び拭き・掃き掃除
を行うようにしています。
とはいえ、実際問題、プロのクリーニング屋さんがクリーニングをするとどのくらい綺麗になるのか
正直イメージできないですよね・・。
この辺については、下記の記事を参考にしていただければと思います。
クリーニング・美装工事ってどこまで行うの!?~物件や内容で仕上がりが変わる~
そのうえで、工事後のクリーニング、美装工事が必要なのかを考えていきたいと思います!
リフォーム後にクリーニング・美装工事を行うべきか!?
では、ここからが本題ですね。
リフォーム後のクリーニング・美装工事は必要なのか。
という点についてお話をしていきます。
結論から言うと、一概に必要、不要は言えない!
ということです。
逆を言い返すと、何も考えずにただただ、
クリーニング・美装工事は必要!
いや、クリーニング・美装工事は不要!
と言っている人は、あまり信用できないということです。
ただ、どちらか2択を選べ!となれば、個人的にはやったほうがいいと思います。
皆さんが思っている以上に、プロのクリーニングの仕上げは、自分が掃除をした時と比べて、全然異なります。
※もちろん、クリーニング業者さんの腕にもよりますが・・。
実際に、どういった工事内容だったら、業者さんにクリーニングを依頼した方が良いのか見ていきましょう!
単発工事の場合は、クリーニングは必要ない!?
単発工事の場合、クリーニング、美装工事は必要ないと思っています。
そもそも、単発工事が何かといいますと、
お風呂のみリフォーム、
キッチンのみリフォーム、
一部屋だけの壁紙の張替
といった一部のみのリフォームの場合です。
何故かクリーニングが不要かというと、
上記のような部分的なリフォームをした場合、
リフォームをした業者さんが最後に掃除を行うからです。
さらに、埃や塵が飛んでいかないように、養生も行います。
そのため、
・単発工事
・範囲の狭い箇所でのリフォーム
の場合は、その部分の為だけにクリーニング業者を呼ぶのはもったいないですし、正直無駄ですね。
ただごく稀に、作業したら掃除もせずに、そそくさ帰ってしまう業者さんもいるので注意した方が良いです。
ですので、念のため部分的なリフォームを行う際は、
最後に簡単クリーニングや掃除などはしてもらえるのか。
確認はしておいた方が良いです。
フルリノベをした場合は、クリーニングをした方が良い!?
次は、フルリノベーション・フルリフォームを行った場合です。
この場合は、クリーニングを行った方が良いです。
冒頭にもお話ししましたが、作業終了後、基本的には職人さんは掃除を行います。
ただ、見えない塵やほこりが舞っている為、時間がたつと結構汚れているんですよね・・。
とはいえ、クリーニング・美装工事も普通に費用が発生します。
クリーニング・美装工事と言えど、要は掃除でしょ?
と思っている方が多く、自分たちで掃除はするから、クリーニング費用はなしで!
というお客さんも少なくありません。
過去そういったお客さんは、大体最後めっちゃ苦労しています。
個人的にも、フルリノベーションをしたのであれば、自身で掃除することは正直おススメしません。
仕上げの問題もありますが、お部屋全体を綺麗に掃除するのってめっちゃ大変なんですよね・・。
プロの方でも、
3LDK程度の大きさを1日で終わらせるには、3~4人は必要です。
よほどお掃除好きでない限り、クリーニング代をケチるのは、個人的にはあまりお勧めしないです。
決してクリーニングに掛ける費用は高いものではないと思いますね
賃貸・住宅購入の場合はクリーニングは行う?
次は、
・賃貸住宅の原状回復
・中古の自宅を購入
の場合を見ていきましょう。
賃貸住宅の原状回復時には必ずクリーニングを行う
賃貸住宅の原状回復時には、必ずクリーニングを行います。
原状回復というのは、簡単にいうと、
入居者さんが退去した後の修繕のことです。
賃貸住宅の場合は、修繕を行う、行わない関係なしにクリーニングは必須で行います。
これは、想像したらわかると思いますが、
新しくお部屋を借りる人が、どこぞの誰かわからない前入居者さんの使用したお部屋をそのまま使うって抵抗ありますよね。
そのため、クリーニングをしっかり行い、お部屋を綺麗にする必要があります。
また、クリーニング代については、基本的には入居していた方の敷金から支払われることがほとんどです。
どんなに綺麗に使用していても、クリーニング代は発生してくるので注意した方がいいですね。
下記の記事も参考にどうぞ!
中古住宅購入の場合、入居する前にクリーニングってした方が良い?
中古住宅を購入をした場合、入居する前にクリーニングした方が良いかは、判断が分かれます。
リノベーション済の再販物件であれば、もちろん業者さんにてクリーニングを行っているので、わざわざクリーニング業者を呼ばなくて良いですね。
ただ、再販物件については、購入した自分以外にもお部屋の内見で不特定多数の方が入っている
ということは頭に入れておきましょう。
判断が分かれるのは、特段リフォームをしない場合です。
要は、
前居住者である売主さんが退去し、そのまま状態のお部屋の場合です。
個人的には、必須ではないですが行った方が良いと思っています。
売主さんと買主さんは、内見時や契約時で対面していることもあり、多少なりとも気遣って、
引っ越し時に、売主さん自身で軽く掃除をしてくれています。
しかし、そこはやっぱり素人。
どうしても汚れがちょこちょこ残っているんですね。
先ほども言いましたが、掃除といえど、自身で行うのとプロが行うのでは、正直雲泥の差です。
せっかくこれからマイホームに住むのに、前住んでいた方の状態のまま、入居するのはなんか気持ち的に微妙ですよね。
せっかくなら業者さんを呼んで、綺麗な状態で引っ越しをした方が良いかなーと思っています。
ちなみに、クリーニング業者さんが掃除する範囲は、
水回り、床、窓、換気扇
などなど細かく行ってくれます。
中古物件を購入した際は、リフォームをやる、やらない別として
クリーニング・美装工事を行う方が良いでしょう。
賃貸の仕上げと購入の場合の仕上げとで分けている業者がいる
これは、ちょっとした豆知識ですが、
クリーニング業者さんでも、腕の差があり
賃貸の仕上げと購入したお部屋の仕上げとで
やり方や、手配する人を分けていることがあります。
賃貸住宅はとにかく費用を抑え、表面がある程度綺麗になっていればOK
対して、売買物件というのは、これから住む家。
費用も賃貸物件よりかかりますが、とても入念に作業をしてくれます。
賃貸住宅も売買物件のクリーニングの仕上がりをどちらも見てきましたが、はっきりと違いを感じます。
費用はどのくらい掛かるのか!?
クリーニング業者を依頼すると大体いくらかかるのか?
目安としては、15,000円~25,000円/人工ぐらい。
リフォームの場合だと、家の間取りや面積で計算することの方が多いです。
3LDK=60,000~80,000円といった感じです。
ただ、面積が一緒の場合でも、小さい4LDK、大きい3LDKのように間取りが異なる場合があるので、間取りと面積を伝えた上で相談すると良いと思います。
中古物件のフルリフォームは多少安くできる!?
フルリフォームを行った際のクリーニング工事は、多少ですが価格の交渉を行うことができます。
これは、
フルリフォームを行う
↓
基本すべてが新しくなる
↓
新築の時と同じ
ということになります。
リフォームは、既存部分と新しくなった箇所がある為、費用が高くなりますが、フルリフォームをすると、すべてが新しくあるので、既存部分がほぼなくなります。
※マンションの場合だと窓が既存になります。
そうなると、基本綺麗な状態なので、クリーニングの手間が省け、早く仕上げることができます。
クリーニングは、窓の数が重要!
クリーニングは、お部屋の面積によって金額は変わりますが、実はお部屋の面積のほかにも金額が変わる要因があります。
それは、
窓の数
です。
クリーニングをする上で、窓の数は重要です。
というのも、窓のクリーニングは結構大変なんです。
窓を掃除したことある方はわかるかもしれませんが、下手なやり方で窓を拭くと跡が残り余計汚くなります。
綺麗に窓を拭くには、ちょっとしたコツが要ります。
窓の掃除には、ごまかしがきかないんです。
そのため、しっかりと仕上げないとすぐに汚れが目立ちます。
作業内容は、しっかり説明してもらう
クリーニングを依頼する際は、必ずクリーニングの内容はどこまでを行うか、しっかり説明してもらいましょう。
通常は見積書に作業内容を記載されている場合があります。
しかし、中には清掃やクリーニングのみしか記載がなく、どこまでやってくれるかわかりません。
実際、配管の中やエアコンのフィルターなど、細かい箇所に関しては別途追加費用が必要となる業者もいます。
どこまでが基本の金額で、どこから別途金額が発生してしまうか確認した方が良いです。
また、決して金額だけで業者を決めたりしないよう注意しましょう。
クリーニング業者に限らず、金額が安いには必ず理由があります。
過去に様々なクリーニング業者さんを見てきましたが、素人と変わらないレベルの人もいれば、これぞプロと言える人もいます。
大手のクリーニング業者ですと、金額も一律で下手な失敗はありませんが、担当者によって仕上がりが全然違うので注意が必要です。
金額と内容、さらにアフターまでをしっかり対応してくれる業者を選定するようにしましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、
工事後のクリーニングってプロに依頼したほうがいいの?
というテーマでお話しさせていただきました。
クリーニングと聞くと、正直所詮掃除でしょう?
と思う方が多いです。
また、クリーニングの仕上げというのは、いくつかのお部屋を見比べて初めてその違いに気づくので、正直なかなかイメージがつきにくいです。
ちなみに、業者さんが使っている洗剤って、決して特殊な洗剤ではなく、市販されているような洗剤であることが多いんです。
つまり洗剤の力だけでなく、そこには確かな技術と腕があるということなんですね~。
そう考えると、クリーニングも奥が深いですね!
たまには、クリーニング業者に依頼をして確かな技術を目の当たりにして見るのもいいかもしれません!
クリーニングや美装工事ってどのくらい作業してくれるのかは、下記の記事でご紹介してますので参考にして見て下さい。
クリーニング・美装工事ってどこまで行うの!?~物件や内容で仕上がりが変わる~
そのほかの関連記事はこちら!
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近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。
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