昨日、振り向きざまに、収納棚の扉に顔をぶつけたら、鼻の上とおでこから流血して、たいして痛くないのに、見た目が重傷者みたいになっています。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
友達を占っていたころから前よく聞かれていたことを今回記事にしたいと思います。
それは、『自分の惑星の位置ってどうやったらわかるの!?』です。
要は、西洋占星術をする上で、自分でホロスコープを作れるかということですね。
インテリアなどの風水や占いだけでなく、お部屋作りについて、お部屋のことなどもご相談に乗れますので、気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォームよりお問い合わせください!
また、現在西洋占星術を使った鑑定も行っております。
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目次
自分で天体や惑星の位置は出せるのか!?
私が普段やっている占いは、星や天体を元にした西洋占星術と言われるものです。
占う上で、生まれた瞬間に天体がどの位置にあったかで占います。
ちなみに、天体の位置を表したものがホロスコープと言います。
そのため、その天体の位置がわからないと占うことができません。
では、そのホロスコープは、自分で作ることができるのでしょうか?
先に結論から言います。
できます!!
問題は、出し方のお話ですね。
資料を見たり、計算をしたりするので、手間がかかります。
計算自体は難しくないんですけど、個人的には、自分のホロスコープを知りたいぐらいであれば、
ネットとかで無料で自分のホロスコープを出せちゃうので、それを活用したほうがいいかと思っています。
単純に、めんどくさい割には、メリットがあまりないからです( ゚Д゚)
まず、ネットだと生年月日、出生時間、生まれた場所を入力すれば、すぐに自分のホロスコープが出てくるに対して、資料見て計算して出して、頑張って作成したホロスコープは、ネットで作成したホロスコープと変わりませんからね(笑)
時間がもったいない!
実際、ホロスコープを作りたいと思っている方は、自分で占いをやってみたいという人が大半じゃないでしょうか?
やり方だけ記載してみたので、自分で本格的に作ってみたいという方、お問い合わせください!
平均恒星時表やアセンダント区分表などの資料が必要になってきます。
まずは、どんな流れで作成しているか見ていただき、それでもやってみたい方は是非お声かけ下さい!
ホロスコープの作り方
まず、ハウス、星座の境界を作成する
ハウス区分表を作成する
生年月日、出生時刻、出生地のデータが必要です。
時刻が不明な場合は、朝の6時、12時、夜の6時、12時と一番近い時刻に決めて作成します。
地方恒星時を割り出します。
計算式A
平均恒星時+(2)出生時刻-12:00+(3)地方時差=(4)
平均恒星時や地方時差などは、資料があり、自分の生まれた生年月日や、出生場所を見れば当てはめることができます。
計算式Aの合計(4)は、時間になるように調整します。
計算したの合計が3:75となった場合は、60分より出た分時間を進めます。
この場合ですと、4:15となります。
また、-3:40と左側がマイナスとなった場合、24を足します。
この場合ですと、21:40となります。逆に24を超えた場合は、24を引いて正規の時間に直します。
12室の境界線の星座と度数の調べる
アセンダント区分表から先程出した(d)の時刻を見ます。
同じ時刻がない場合があるので、その場合は、一番近い時刻を見ます。
第10、11、12、1、2、3ハウスの星座と度数が一覧表となっています。
そこの情報をハウス表に一度書き写しておきます。
残りの第4、5、6、7,8,9、は、対向星座表を使って確認します。
ここは、単純です。
それぞれ対になる場所が出ます。
1であれば対となるのは7、2であれば、8です。
星座も同じで、牡羊座の対は、天秤座です。牡牛座の対は、蠍座です。この要領で作成していきます。
それを元に、バースチャート(ホロスコープ)の境界線に書き込みます。
今回は、わかりやすいように、ハウスは全て12等分に等分して、星座を落とし込むやり方にしています。
そうすると、星座は、等分にならず、大きさにばらつきがでてきます。
ここで気を付けることがあります。
占う人によっては、星座を等分割にして、ハウスの大きさが変わるやり方もあります。
個人的には、惑星の位置を決めるのに、星座を等分割にする方がやりやすいのですが・・。
これで、ホロスコープのベースが出来上がりました。
次は、惑星をこの中に落とし込んでいきます。
出生時の各惑星の位置を調べる
惑星は全部で10個あります。
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星になります。
太陽や月は、移動が速いため、比較的に簡単に出せます。
また、土星、天王星、海王星、冥王星については、動きがかなり遅いため、これも比較的簡単に出すことができます。
水星、金星、火星、木星が色々と計算が必要となってきます。
簡易的ですが、一通り見ていきましょう。
太陽の位置
太陽は、元となる各年で共通の表があるため、
それで簡単に落とし込むことができます。
太陽の天文暦で確認できます。
月の位置
月の天文暦でまず自分の星座と度数を確認します。・・・②
その次に、計算式(2)
出生時刻÷2+②=あなたの月の星座の度数となります。
その際に、出生時刻は29分以下は切り捨て、30分以上は切り上げとなります。
例えば、11時45分であれば、12時と読み解き、11時15分であれば11時となります。
また、ここで出た値が30を超えたら、30をマイナスした数値が度数となります。
次は、土星、天王星、海王星、冥王星を見ていきましょう
土星、天王星、海王星、冥王星の位置
この4つは、先ほど言いましたように動きが遅いため、それぞれの天文暦から一番近いものを参考にします。
ちなみに、
土星:約29年かけて12星座を一巡します。各星座には、約2.5年留まります。
天王星:約84年かけて12星座を一巡します。各星座には、約7年留まります。
海王星:約165年かけて12星座を一巡します。各星座には、約14年留まります。
冥王星:約250年かけて12星座を一巡します。各星座には、約20年ですが、ペースがまちまちであり最短の蠍座が12年、最長の牡牛座には、30年留まります。
良くこの○○世代などと言われたり、個性のある世代が集まったりするのは、この4惑星が長く滞在している星座と関係しているとも言われます。
さて、次は少しめんどくさい水星、金星、火星、木星を見ていきましょう。
この4惑星の位置を出すには、それぞれの天文暦とは別に、星座度数表も必要となってきます。
星座度数表は、とても単純な表で牡羊座が0度で始まり、牡牛座が30度と言うように、30度単位の度数です。
ですので、最後の魚座が、330度です。
一つ計算式がわかれば、全て共通ですので、残りの惑星はすぐ出すことができます。
水星、金星、火星、木星の位置
一つの出し方がわかれば共通なので、水星を例にしてやってみましょう。
計算式(3)
水星の天文暦から生年月日直後の惑星の星座と度数
さらに直後の惑星の星座を変換した度数が必要となります。
(星座を変換した度数+星座の度数)・・・(a)
また、生年月日の直前の惑星の星座と度数
こちらも、同じように変換した度数を使用します。
(星座を変換した度数+星座の度数)・・・(b)
直前、直後の星座が牡牛座の場合、星座を変換した度数が30になります。
そして、その時の度数が16と10だったとしましょう。
(a)-(b)=(c)
(30+16)-(30+10)=6となります。
この出た(c)を使います。
計算式(4)
(c)×表の直前日から生年月日までの日数÷表の直前日から直後日までの日数=(d)
直前日が25日で、生年月日が26として、直後日が28の場合
6×1(25日から26日までの日数)÷3(25日から28日までの日数)=2
計算式(5)
直前の星座の度数+(d)=(e)
こちらも先程の例に当てはめると
10+2=12
つまり、この場合の水星は、牡牛座の12度となります。
少数点以下は少数第一位を四捨五入します。
これを、それぞれの惑星行うことで、位置と度数を出すことができます。
少し複雑に思えますが、慣れればただ当てはめるだけですので、意外と簡単に出せます。
惑星の星座と度数を当てはめる。
これで、全ての惑星の星座と度数が出ましたので、先程作成した、ホロスコープ境界にそれぞれ当てはめていきましょう。
これで、ホロスコープの完成です!
まとめ
いかがでしょうか?
実際は、資料を見ながらやれば、そんなに大変ではないんですよね(;^ω^)
ただ、わざわざ計算するならネットでパッと出ちゃうし間違いが無い(笑)
さらに言うと、ここからアスペクトも出したりしないといけないので、これまためんどくさいです。
ホロスコープを読み解くには、惑星と星座の位置だけでは、正直無理があります。
無理があるというより、その人の本質が見えてきません。
当たっているような、当たっていないような、微妙な感じになってしまいます。
ホロスコープに出た星座、惑星の位置に対して、それがどこのハウスに所属していて、
さらに、その惑星のアスペクトはどうなっているかで、意味が全然変わってきます。
アスペクトも、角度でいい意味の場合と悪い意味の場合で分かれます。
つまり、長所ととらえることができるのか、短所となってしまうのかで、
意味合いが全然変わってきてしまうんですね。
それでも、一度自分で挑戦してみたいという方は、ぜひお問い合わせください!
今思うと、ここまで計算式を出してきた研究者たちは、本当にすごいと思います!尊敬ですね(^^♪
インテリアなどの風水や占いだけでなく、お部屋作りについて、お部屋のことなどもご相談に乗れますので、気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォームよりお問い合わせください!
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ではでは~(‘ω’)ノ