本を買いすぎて、収納場所に困っている今日この頃です・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
ちょっとした小物や本棚など、インテリアとして飾りたい場合、既存の本棚だとちょっと味気なかったりしますよね!
そういった場合は、壁を有効活用し、壁全体を収納棚とする壁面収納がおしゃれでおススメです!
ということで、今回は
壁を有効に使う壁面収納とは?
というテーマで詳しくお話ししたいと思います。
壁面収納でも、簡易的な造作で作るのか、商品を発注するのか、オーダーメイドで作るのか、
様々な方法があります!
今回はそれぞれどういった場合がおススメなのかについてお話ししたと思います!
実際の施工例を見たい方はこちらの記事を参考にどうぞ!
インテリアとしても万能!? おしゃれな壁面収納~さまざまな壁面収納施工例~
関連記事はこちら
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リフォーム・リノベーション費用って大体どのくらい!?~リフォーム費用の概算を公開!~
近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
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目次
意外と少ない本や小物を入れる収納スペース
生活をしているとどうしても欲しくなるのが、収納スペース。
ただ最近のお部屋は、クローゼットなどを各部屋に設けているので、洋服や荷物などは収納場所は確保されています。
しかし問題なのが、本や雑誌や書類といった物たち。
改めて考えてみると、本や雑誌、ちょっとした小物って意外と収納に困りますよね!
ちょこっとであれば、机や棚におけますが、増えてしまった場合、なかなか置く場所がありません。
そうなると結局、本棚を購入する!
という選択肢になってしまうかと思いますが、どれも既製サイズの為、微妙にお部屋のサイズと本棚のサイズが合わなかったりするんですよね・・。
しかも、リビングといった来客の方にもみられる箇所に配置する際は、インテリアにもなじんだ本棚をチョイスしないといけないですよね・・。
インテリアと収納を両立した壁面収納
既製の本棚ではなく、もっとお部屋になじんだ収納スペースを作りたい!
という方は、一定数いらっしゃいます。
これを解決するのが、壁一面を利用した壁面収納。
壁全体が本棚のようになっているため、収納量はもちろんインテリアの一部として、自然となじむことができます。
まるでオシャレな図書館みたいです。
リビングなどに配置する際は、テレビなどのスペースを確保しつつ
空いたスペースに、必要なだけのサイズにすることのできる、完全オーダー型の収納スペースとなります。
インテリアの色に合わせた色を選んだり、見せたくない箇所には扉をつけたり、用途に合わせて選ぶことができます。
メーカーの商品、家具で作る方法など色々
壁面収納は、メーカーが出している商品もあれば、家具屋さんに依頼して作ってもらう方法があります。
また、大工さんなどに、造作してもらう方法もあります。
どのパターンでも施工したことがありますが、
正直これが良くてこれが良くないといったのはありません。
重要視すべきは、
デザイン重視なのか、
金額重視なのか
を考えると良いです!
・大工さんによる造作収納
・メーカーの商品の収納
・家具屋さんによるオーダーメイド収納
それぞれ違いについてご説明したいと思います!
多少の融通の良さ、安く仕上げられる造作の壁面収納
直前でも融通が聞くのは、なんといっても造作による壁面収納ですね。
使う材料にもよりますが、大工さんが現地で寸法に合わせて作業をするため、要所要所で上手く調整ができます。
また、材料などにこだわりを持たなければ、金額も安く済ませることができます。
ただ、あまりに大きいサイズになると値段が跳ね上がります。
・手ごろなサイズ
・廊下などの限られたスペース
・形が少し特殊な個所
といった、現地で細かな加工がある場合には、造作の収納が良いでしょう。
また、デザインや材料をこだわると、材料費でかなり金額が上がってしまうので注意が必要です。
また、大工さんが造作する壁面収納にする場合の最もすべき注意点は、
・扉の設置
・可動棚の設置
は、原則できない!
ということです!
後ほど、説明しますが、大工さんは家具屋さんと違い、細かい図面を作成して壁面収納を作るわけではありません。
イメージで言うと、大工さんは縦横にしきりと棚を設置する感じです。
そこに細かく、稼動する棚や扉を設置となると、事前に加工が必要だったり、図面を作成しないと行けなかったりします。
寸法を少しでも間違えると、不具合につながるからです。
どうしても扉をつけたい場合などは、造作大工さんというより、家具屋さんに依頼する必要があります。
色やデザイン性にこだわりたいのであればメーカーの商品
色やデザインなども、家具屋さんでもさまざまな種類の色から選定できます。
しかし、完成後やどのような仕上げになるかイメージをするのであれば、メーカーの商品を選ぶ方が良い
と私は考えています。
というのも、メーカーの商品ですと、細かくプランを作成し、打合せを重ねてどのような感じの壁面収納にするかを、選ぶ必要があります。
壁面収納のプランが出来れば、色や材質、形状をそのままプラン図としてイメージ図を作成してくれます。
実際に設置するとどういう感じになるのかを確認することができます。
これって非常に重要で、
・やっぱりこの部分は扉をつけたい!
・思っていた以上に狭いから、もう少し幅を大きくしたい!
などなど、より具体的に自身の理想となる壁面収納を作成することができます。
扉の種類もプラン図を見ながら、変更したりしやすいので、イメージしながら商品を選定することができます。
また、TVなどの配置が必要であれば、メーカーの商品を選定するほうがいいです。
メーカー商品は、TV配線やコンセントを設置できるようなオプションもある為、事前にどこに何が必要かを指定しておけば、それようのスペースを確保してくれます。
メーカー商品で注意点すべき点は、
現場にて加工が行えない!
ということです。
事前に発注した商品を、現地で組み立てするだけの作業になります。
・寸法が足りなかった
・サイズがちょっと違った
となったからと言って、加工して設置が出来ないことが多いです。
そのため、メーカー商品を選定する場合は、採寸時に細心の注意払って設置しないと、変な納まりになってしまう可能性があるので、注意しましょう!
また、柱や梁など、微妙な凹凸箇所に対応しているわけではない為、複雑な形状の壁面の場合は、設置できないことがあります。
メーカーが出しているプラン作成ソフトは誰でも利用することができますが、正直なれないとうまくプランを作れません。
プランがうまく作れないと、それに伴った商品の発注ができない為、理想の壁面収納ができない!
となってしまいます。
いつか、手書きで簡単にスケッチした物をA.Iが読み込んで勝手に作り上げてくれるようなシステムができることに期待したいですね(^^♪
複雑な形状や細かく納めるなら、家具屋さんに依頼
・複雑な形状
・引出し、扉の位置など細かく配置をしたい
といったお部屋に対して唯一無二のオーダーメイドを作りたいのであれば、家具屋さんに依頼することをおススメします。
メーカーの商品でも確かに細かく設定はできますが、プランを作る人によってかなり差が出る上に時間がかかります。
しかし、家具屋さんの場合は、その場所に合わせて振り分けを考えてくれる上に、引出しや扉などの配置もすぐに変更できます。
また、複雑な箇所でも、隙間なく綺麗に納めることができます。
デザインや色に関しても、様々な色や形状のものを選定することができます。
・設置場所が複雑
・どのような収納にして引き出しや扉をどうしたいか
などを相談しながら進めたい場合などは、家具屋さんがいいと言えます。
・形状に合わせて加工できる造作する大工さんと
・デザインや色がこだわれるメーカー商品
のハイブリット型と言えます。
注意点としては、色々融通がきける代わりに、なかなかプランが仕上がらないといったことがあります。
やれることが無限大といういいのですが、正直やれることを限定した方がプランは早く出来上がり、意外とまとまった仕上がりになります。
やれることが多すぎると、プランが全然決まらず先に進まないので注意した方が良いですね。
また、家具屋さんは図面等作ってくれますが、綺麗にプラン図をくれるわけではないので、イメージがしにくかったりします。
ほかにも、壁面収納のリフォームだけでなく、全体リフォームをする場合は、工程管理が大変重要になります。
造作のように現場で作業するわけでなく、家具屋さんにお願いする場合は、事前に製作をし、微調整を現地でする感じです。
そのため、
・設置する場所の収納の採寸
・製作するタイミング
・工程・施工管理
等々、しっかり事前に打ち合わせをしておかないと、商品が間に合わない!
といったことが起きるので注意した方が良いです!
製作にあたっての材料のサイズで金額が変わる
壁一面にでかでかと壁面収納をする場合、それなりに費用がかかってきます。
施工費よりもなにより、商品代が高いと言えます。
扉や棚など材料が増えればその分商品代も高くなります。
最初に見積もりを見ただけだと金額に愕然としてしまうお客様も多いです。
壁面収納は、荷重に耐えられるようにするため、材料もしっかりしたもので無ければいけません。
また、荷重に耐えられるように幅も一定のスパンを超えた場合は、縦に支えを設置しないといけません。
さらに、壁面収納はサイズ次第で使用する材料のサイズが変更します。
数センチ違うだけで、使用する材料のサイズが合わず、大きく金額が変わってきます。
これはどういうことかというと、材料にはそれぞれ決められた寸法が存在しています。
決められた寸法の材料が使えない場合は、高くなってしまっても、一回り大きいサイズの材料を使わなくてはいけなくなります。
これは、180㎝用の規格材料に対して、壁面収納が181㎝であれば、
ワンランク上のサイズ240㎝のサイズの材料を使わなければいけない!
というイメージです!
ちょっとしか大きさが変わっていないのに、金額がいきなり高くなってしまった場合は、使用する材料が一回り大きくなったと思った方がいいです。
しかもこの材料のサイズ問題って、意外とリフォーム会社の担当者さんは知らない人が多いんです。
金額が大幅に大きくなってしまった場合は、一度サイズを見直してみるといいかもしれません!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、
壁を有効活用、壁面収納
というテーマでお話しさせていただきました。
壁面収納って思った以上に費用が掛かるので、自身の理想とする形やインテリアに合わせて、プランを考えると良いです!
また、予算と相談しながらどこまでどう仕上げるかをしっかり把握したうえで検討することをおススメします!
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ではでは(‘ω’)ノ