過去にお客さん希望で、買付した次の日の夜に契約をしたことがあります。
役所調査から、管理会社への確認から、会社総出で行い、無事契約できました・・。あれほど長い一日はなかなかない・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
住宅を購入する時、特に驚かれるのが
申込をしてから契約までの期間の短さ・・。
多くの場合、購入します!
と申し込みを入れて、約1週間ぐらいで契約締結することになります。
この1週間という期間というのは、不動産仲介会社って何をしているのでしょうか?
ということで今回は、
中古マンション購入|買付申込から契約までの1週間、仲介会社の動き全部見せます(前編)
というテーマでお話をしたいと思います!
戸建てや新築よりもやっかいな
中古マンションを購入した想定でお話をしたいと思います!
今回は長くなったので、前編と後編に分けて説明したいと思います!
買付の申込を入れてから約1週間で契約をしますが、
その1週間の間で不動産仲介会社は、いったいどんな動きをしているのでしょうか?
普段あまり知られていない、不動産会社の動きについてご紹介したいと思います!
関連記事はこちら
それ、本当に囲い込み?不動産売却で疑う前に見るべきポイント(REINS・反響・案内元)
ドラマみたいにシリアスじゃない?住宅購入決済当日のリアルな流れと注意点
住宅ローン本審査の期間の目安はどれくらい?10日〜2週間が基本|遅い理由と長引くリスク
中古住宅購入の売買契約後〜決済・引渡しまでの流れと手続き|やることを時系列で解説
【不動産×風水】真北と磁北の違いとは?偏角(へんかく)で方角がズレる理由と方角占いの危険性
【不動産取引】売買契約書と重要事項説明書(重説)の違い|契約書にしか書かれない内容をプロが解説
✔ 予算はいくらまでなら安心?
✔ 購入のスケジュールを知りたい
✔ 物件の探し方がわからない
✔ 住宅ローンや銀行の違いを知りたい
✔ 売却の進め方を知りたい
✔ 机上査定をしてほしい(匿名・電話なしOK)
営業の連絡はしません。電話番号も不要です(‘ω’)
LINEで「相談予約」と送っていただければ、日程を調整します。
🎁 さらにLINEからご依頼いただくと、仲介手数料が売却40%OFF・購入30%OFF!
※購入は2027年1月31日までの売買契約が対象です。くわしい条件は記事の最後でご案内しています。
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@549ktzrs
買付申し込みをしてから契約締結までは約1週間?
住宅購入をする際、
資金計画などを考え、お部屋を選定し、内見を行います。
そして、気に入ったらお部屋が見つかれば、
売主さんに対して買付申込書を提出します。
買付申込書とは、
このお部屋をこの金額で購入したいです!
という意思を示した申込書のことです。
申込書を受け取った売主さんが、
それに対してOKを出せば、契約締結に向けて動きます。
基本的な購入の流れは下記の記事を参考にどうぞ!
不動産購入の流れ~初めてのマイホーム購入(中古マンション・戸建て編)~
冒頭でもお話をしましたが、
申込書を提出してから契約締結までの期間は、
1週間であることが多いです。
多くの場合、
土日にお部屋の内見をして、申込の提出をするので、
契約の締結は、その1週間後である翌週の土日!
ということになります。
お客さんの中には、
すぐにでも契約をしたい!
という人もいれば、
人生に一度しかないかもしれない大きな買い物なのに、契約まで1週間って短い!
っていう人もいます。
何故1週間なのか?という点については、また別の記事であげさせていただくとして、
今回は、この1週間の間に不動産仲介会社は、何を行っているのか?
詳しくご説明したいと思います。
新築、中古、土地、戸建て、マンションといった感じで種類が色々ありますが、
今回は、特に内容が濃い中古マンションで説明をしたいと思います!
契約までに不動産仲介会社が行っていること
買付申込書を提出してから、約1週間の間に行っていることは以下の通りです。
・融資を希望する銀行への事前審査
・役所調査
・管理会社へのヒヤリング
・お部屋や建物に関する資料集め
・契約書・重要事項説明書等の作成及び訂正
・売主さん・売主さん側の不動産仲介会社と日程などのすり合わせ
・お客さんに対しての事前説明
今回は、
赤文字の部分についてご説明します!
上記内容を1週間の間で行うわけですが、
それぞれを1日ずつ行うわけではなく、並行しながら進めていきます。
わかりやすく具体的な日付で
5月1日(日)にA不動産の101号室の買付申し込みを売主さんに提出し、
5月8日(日)に契約をする
という流れで見ていきたいと思います。
契約までの不動産仲介会社の1週間の流れ
先ほど、1週間の間で、
不動産仲介会社が行うべき内容について上げさせていただきました。
さらにもう少しわかりやすいように、
日程をもっと細かく入れてて解説していきます!
1週間のうち、多くの不動産会社さんは
火・水が休みです。
つまり1週間のうち、
実質稼働できるのは、契約日・火・水を除いて
月・木・金・土
の4日間で作業を完了させなければいけません。
日程がわかりやすいように先ほどの、
5月1日(日)にA不動産の101号室の買付申し込みを売主さんに提出し、
5月8日(日)に契約をする
に入れ込んでみていきたいと思います!
・融資を希望する銀行への事前審査
→5月1日(日)~2日(月)の間で、
融資を希望する金融機関へ、
必要書類を提出し、週明けに銀行の担当者さんと連絡
※早い場合は、内見前に審査を通していることもあります!
・役所調査
→5月2日(月)
役所に行き、物件についての調査を行う
・管理会社へのヒヤリング
→5月2日(月)
管理会社へ物件やお部屋についてヒヤリングをする。
不明点があれば5月5日(木)、6日(金)にも再度ヒヤリングを行う
・お部屋や建物に関する資料集め
→5月2日(月)
契約書を作成するための資料
買主さんにお渡しする資料
を管理会社や売主さんに依頼をする。
管理会社にもよって資料が届くタイミングが異なりますが、
大体、1~4日の間で届きます!
・契約書・重要事項説明書等の作成及び訂正
★5月2日(月)
役所調査
管理会社へヒヤリングした内容、
手元にある資料
を元に、契約書・重要事項説明書のドラフト作成を行う(まずはたたき台)
5月5日(木)、6日(金)の間で、
売主さん側の不動産仲介会社による契約書のチェック→訂正⇒チェック
と、訂正した内容も必ず双方でチェックを行います!
※売主さん仲介会社が契約書を作成する場合がありますが、
流れは基本同じになります!
・売主さん・売主さん側の不動産仲介会社と日程などのすり合わせ
5月2日(月)、5日(木)の間で、
・仮の引渡し日、
・手付金の解除期日
・融資特約の期日などのすり合わせ、
・契約日の具体的な時間の確定
⇒場合によっては、6日(金)まで調整することもあります!
・お客さんに対しての事前説明
5月6日(金)か、7日(土)
買主さんに対して、完成した契約書の確認や大事な部分の説明
※半数以上の業者は、事前の説明をやっていません・・。
ざっと説明すると、上記のような感じになります!
パッと見ると、週初めにバタバタと動いますが、
週初めに色々と作業をしておかないと、
休みを挟む関係で、あっという間に1週間が来てしまい、
契約に間に合わなくなってしまうんですね。
もう少し具体的な内容も含めて解説します!
・融資を希望する銀行への事前審査
住宅購入をする場合、多くの場合が金融機関へお金を借ります。
借入をするためには銀行の審査をしないといけません。
審査は2回行います。
契約前に行う審査(事前審査)
契約後に行う審査(本審査)
があります。
事前審査時には、
お客さんの年齢や年収、勤め先以外にも、
建物の築年数や大きさなども確認します。
事前審査は、内見前に行う場合もありますが、
この物件で申し込みを希望する!
というタイミングで行うこともあります!
不備等がなく順調に進むと、早ければ翌日に結果が出ることもあります。
ただ、平均は、2~4日ぐらいで結果が出る目安です。
事前審査が通らない可能性があっても、役所の調査など行う
事前審査の結果は、
書類を提出してから大体2~4日後
今回の日程に落とし込むと
5月3日(火)~5月5日(金)
の間で結果が出る感じです!
当然ですが、事前審査が通らなければ、
契約はできません!
でも、契約書類の作成の為、
役所調査など行うわけなのですが、
事前審査の結果がわかってから、
役所の調査や契約書の書類を作成しても、
1週間後の契約に間に合わないわけなんですね・・。
そのため、審査が通るか通らないかわからない状態でも、
役所調査を行い、契約書を作成しておく必要があるわけなんですね!
もし、
事前審査に落ちたり、
満額の承認が得られない、
となれば、住宅購入ができず、
これまで行ってきた作業はすべてパーとなります・・
中々審査結果が出ず、金曜日まで結果が出ず、
契約書など完成していたにもかかわらず、最終的に審査結果がNG!
なーんてことも全然あります。
そういったことも含めて、
事前審査に落ちないかなど、不動産仲介会社の担当者は、
事前にいろいろ銀行にヒヤリングなどをしているわけなんですね!
・役所調査
契約書を作成するために必須なのが
役所調査です!
役所調査とは、
購入予定の建物がある市町村の役所に行き、
購入予定の建物について確認・調査を行います。
何を行っているかというと
・建物の前面道路について(道路幅など)
・その地区に課されている制限(条例など)
・建物の概要書
・用途地域などの建築基準法に関する内容等
などなど、細かく確認する必要があります。
そもそも、何故役所調査を行うかというと、
購入予定の建物は、
どういった制限を受けているのか?
建て替えた際、どんな制限が課されるのか?
といった情報を買主さんは知る必要があり、そういった内容を重要事項説明書に記載をする必要があります。
最近ではネットで確認ができたり
資料を取得できる内容もありますが、
役所でしか閲覧できない資料、
もらえない資料、
聞けない内容
などがある為、役所調査を行う必要があるんですね。
・管理会社へのヒヤリング
役所調査をする以外に、
その建物を管理している管理会社さんに対してもヒヤリング
を行う必要があります。
役所調査は、
条例や建て替えの時に課される制限など、
専門的な内容の為、
正直お客さんからすると、専門的すぎて半分以上が理解できない内容です。
対して、管理会社さんへのヒヤリングというのは、
最新の駐車場、
駐輪場等の空き状況、
管理組合であがっている議題・懸念事項
といった、住むうえでより実用的な内容です。
例えば、
車の利用がマスト条件の買主さんなのに、
駐車場の空きがなく、空き待ちがすでに何人もいる!
となると、近くの駐車場を探したり、
そもそもその物件の購入するかを考え直す必要が出てきます。
他にも
・過去に住戸内でトラブルがあった
・漏水があった
・人が亡くなっている
・大規模修繕を行う
などなど、内見前に確認できる物もあれば、
ヒヤリングをして新たな事実が発覚する場合もあります。
こういった懸念事項を、契約前に調べてお客さんに報告をしておかないと、
契約締結後、引渡し後にわかった!
となると大問題です。
そういったトラブルを避けるためにも、
管理会社さんのヒヤリングは非常に重要な作業となります。
・お部屋や建物に関する資料集め
契約書・重要事項説明書を作成する上で、
その裏付けとなる資料(エビデンス)が必要となります。
例えば、
・物件がいつ建てられたか?
・床面積はいくつか?
などは、建築概要書や新築時のパンフレット等を参考にします!
そういった裏付けとなる資料を集め、
契約書と一緒にお客さんにお渡しする必要があります。
集める資料には
・管理規約
・過去の議事録
・ハザードマップ
・公課証明(固定資産税がいくらか、かいてある書類)
・条例や法令資料や概要書
など、大量の書類や資料を集める必要があります。
こういった資料は
・役所
・管理会社
・売主さん
からもらい、契約書に反映させ、買主さんにお渡しします。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は
中古マンション購入|買付申込から契約までの1週間、仲介会社の動き全部見せます(前編)
というテーマで、事前審査~資料集めまでの内容を説明させていただきました!
不動産仲介会社は、
お部屋探しのみが業務と思っている方が多いのですが、
実はお部屋探し以外にも、
契約に向けて、役所調査やヒヤリングなど
お客さんが知らないところで、結構動いているんですね!
後半は、契約書類の作成についてご説明していきたいと思います!
あまり語られることのない不動産仲介会社さんの業務ですので、
是非参考にしてみてください!
関連記事はこちら
それ、本当に囲い込み?不動産売却で疑う前に見るべきポイント(REINS・反響・案内元)
ドラマみたいにシリアスじゃない?住宅購入決済当日のリアルな流れと注意点
住宅ローン本審査の期間の目安はどれくらい?10日〜2週間が基本|遅い理由と長引くリスク
中古住宅購入の売買契約後〜決済・引渡しまでの流れと手続き|やることを時系列で解説
【不動産×風水】真北と磁北の違いとは?偏角(へんかく)で方角がズレる理由と方角占いの危険性
【不動産取引】売買契約書と重要事項説明書(重説)の違い|契約書にしか書かれない内容をプロが解説
近年、情報が多すぎて、何が正しいのかわからないことも多いですよね。
特に不動産や住宅ローン、建築の話は専門用語も多く、営業トークに流されやすい分野です。
💡 こんなご相談を受け付けています!
✔ 予算はいくらまでなら安心か知りたい
✔ 購入のスケジュールを知りたい
✔ 物件の探し方を知りたい
✔ 住宅ローンと銀行の特徴を知りたい
✔ 売却の進め方を知りたい
✔ 机上査定をしてほしい(匿名・電話なしOK)
✔ この物件、買って大丈夫か第三者の意見がほしい
✔ リフォームの見積もりが適正かチェックしたい
宅建士・一級建築施工管理技士・FP2級の視点から、オンライン(ビデオ通話)でお話しします。
営業は一切なしで、無料・ニックネームOKです!
LINEで「相談予約」と送っていただければ、日程を調整します(‘ω’)
※ご相談のなかで必要があれば、ライフプランの作成・住宅ローンの事前審査・物件のセカンドオピニオンも無料でお手伝いします。
🎁 LINEからご依頼の方限定の特典 🎁
成約時の仲介手数料を、売却は40%OFF、購入は30%OFFにします!
たとえば4,000万円の物件なら、仲介手数料(上限)約139万円が、売却で約55万円、購入で約42万円お得になります✨
※購入の30%OFFは、2027年1月31日までに売買契約を結んだ場合です。2月1日以降は20%OFFになります。
※通常の仲介手数料(法定の上限額)を基準とした割引で、取引が成立した場合に適用します。くわしい条件はLINEで「割引」と送ってください。
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@549ktzrs
下記より登録できます(‘ω’)
ではでは~(‘ω’)ノ
執筆者:poncha.j
関連記事
-
-
築古マンション要注意:エアコン設置不可の部屋と先行配管のポイント徹底解説
このお部屋は先行配管ですね~と言いながら先行配管の仕組みを知らない人が実は結構います。私もその一人でした・・。 どーも、Ponchaです(‘ω’) …
-
-
賃貸の登場人物まとめ|不動産仲介・管理会社・貸主・大家の役割と違い
不動産業界に入る前まで、大家さん=管理会社とずっと思っていました・・。 きっと私と同じ考えの人もいるはず・・。 どーも、Ponchaです(‘ω’) …
-
-
【第3回】木造新築工事|建て方完了後から内部仕上げ前に必須の工程と注意点
バルコニーの防水作業中、立ち入り禁止と言われても毎回忘れて入って何度現場で怒鳴られたか・・。 今ではいい思い出です! どーも、Ponchaです(‘ω’) &nbs …
-
-
賃貸住宅における管理会社と仲介会社の違い~それぞれのメリットデメリットとは?~
今のお部屋探しはネットが9.5割ですが、私が最初にお部屋探しした時は、不動産会社に行ってA3に印刷された図面見て、お部屋をひたすら選んでました。 いまでは考えられない・・。 どーも、Po …
-
-
資産価値が落ちにくいマンションとは?|売れやすい物件の4つの条件と買取再販業者の見方を解説
最近キャッシュで住宅購入をする中国のお客様とよく会います。 キャッシュで購入できるぐらいの資産が欲しいと毎回思います・・。 どーも、Ponchaです(‘ω’) 昔は「住宅は …
