海外の方が賃貸住宅についてまず一番驚くのは、トイレのクオリティとウォシュレットみたいです!
日本のトイレって結構最先端なんですよね!
どーもPonchaです(‘ω’)
最近のトイレは、多機能で、デザイン性を兼ね揃えた様々な種類が、販売されていますね。
むしろ、多すぎて、今はどんな機能のものがあるのかわからないといったご相談をよく受けます。
ですので、今回は、トイレの種類についてご説明したいと思います。
ということで今回は、
タンクレストイレと分離型トイレの違い~各メーカーのトイレと基礎知識~
というテーマでお話ししたいと思います!
お洒落でトイレっぽくないタンクレストイレ
リーズナブルでいて、多機能な分離型トイレ
それぞれ、メリットデメリットがあります。
それぞれの特徴をしり、お好きなトイレを選定してみてください!
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近年は大変多くの情報に溢れています。
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トイレの種類はどんなのがあるの?
ここ数年、さまざまトイレがラインナップされています。
プロである私たちも、常に情報を取り入れないと、あっという間においていかれてしまいますね・・。
日本の住設の技術って、世界トップレベルでウォシュレットなんて、外国の方が皆驚く機能です!
しかし、それでも各メーカー日々機能の進化の為、努力をしています!
一般的な機能は出し切っている為、各メーカー差別化を測るため、自社にしか作れない商品を出しています。
そういった機能面については別記事でまとめるとして、そもそもトイレってどんな形状のものがあるかわかりますか?
昔のように、便器とタンクが別々のセパレート型だけではありません!
今のトイレは、
・タンク・ウォシュレット一体型トイレ(タンクレス)
・従来のトイレである分離型トイレ
ただ、分離型トイレの中にも、
・ウォシュレット一体型トイレ
・タンク、便器別々の分離型トイレ
があります。
トイレの間取りや形状に合わせてトイレ本体の種類を選ぶ必要があります!
また、それぞれのトイレの種類にもメリット・デメリットがあります。
それぞれのトイレの特徴について、ご説明したいと思います。
ウォシュレット、タンク一体型トイレの特徴
まずは、一番最新のウォシュレット、タンク一体型のトイレです。
タンクレスのトイレ!
とでてきたらこのタイプの商品です。
スタイリッシュで、オシャレなトイレ。
今までは、トイレにデザイン性を求めていませんでしたが、このタンクレスのトイレがトイレの概念を大きく変えました。
もちろん見た目だけでなく、機能面でも今までのトイレと比べて全然異なります。
どういった特徴があるのでしょうか?
掃除のしやすさ
まずはなんといっても、掃除のしやすさ。
従来のトイレに比べてとにかく凹凸を少ない!
故に拭き掃除が簡単に行えます。
使ってみるとわかりますが、本当に掃除が楽なんです。
各メーカー、掃除などのメンテナンスのしやすさに力を入れており、とにかく簡単に掃除ができる形状を独自に編み出しています。
節水
昔のトイレは、タンクにある水を全部流し、その勢いで排水させる方法でした。
タンクに入っているすべての水を出し切るので、正直水がもったいない!
しかし今は、管を満たした液体が吸引されるように移動するサイホン作用を利用した構造で、少ない水で排水できるような仕組みにしています。
さらに、節水の上の超節水型の凄いトイレもあります。
ただ、超節水はマンションのような共同住宅の場合、排水しきれない等の問題があるので、注意が必要です!
各メーカーのトイレ商品とその注意点
ウォシュレット、タンク一体型トイレですが、各メーカーどんな商品があるか見てみましょう
細かい機能などについては、また別記事に書きたいと思います!
TOTO ネオレスト
LIXIL サティス
Panasonic アラウーノ
になります。
どのメーカーも一上記の商品は一押しの商品としています。
そのため、各メーカー独自の技術がふんだんに詰まっていますね。
機能的には正直申し分ありません。
しかし、下記のような注意点があります。
手洗いが必要
このタイプのトイレは、タンクレスの為手洗いが本体についていません。
つまり、トイレ内に手洗いが必要となります。
洗面所が目の前にある場合でも、来客者からするとトイレに手洗いが無いと『あれ?』と戸惑ってしまいますね。
手洗いが無いトイレで、タンクレスにしたい場合は、
・手洗い用の給水、排水工事、
・手洗いの設置
と、トイレ本体以外で結構お金がかかってしまいます。
金額が高い
タンクレスのトイレは、一般のトイレと比べて、金額が上がります!
当たり前ですが、これだけの技術と機能がありますから自ずと、金額は上がります。
が、それでも他の商品に比べて高い!
各会社さん、自社の技術を出して製作しています。
そのため、安売りが出来ないんですよね!
分離型トイレの特徴
タンクレストイレ(一体型トイレ)について、ご説明しましたが、続いては、分離型トイレの特徴になります!
分離型トイレは、従来のようなトイレのように、タンクと便器が別々になっているトイレのことになります。
タンクレストイレと比べてリーズナブルですね。
ただ、機能面で言うと、正直タンクレストイレと申し分ないぐらい多機能です!
少し変わったトイレの間取りにも対応することができる為、タンクレストイレと比べて自由度があります。
ちなみに、分離型トイレの中でも
ウォシュレット一体型トイレ
組み合わせ便器のトイレ
が存在します。
ちょっとややこしいですよね・・。
すごく簡単にいうと、
ウォシュレットが一体になっているか
便座が別になっているか
の違いだけです!
せっかくなので簡単にそれぞれの特徴についてお話ししておきます!
ウォシュレット一体型トイレ
上記のようなタイプの商品です!
先ほどの卵のような全体がコンパクトに収まっているタンクレストイレとは異なります。
見た目は、従来のトイレのような感じですね!
こちらは、ウォシュレットだけ一体になっている商品です。
節水、メンテナンスのしやすいさ
ウォシュレット一体型トイレのほとんどは、節水の機能はもちろん、掃除がしやすいような作りになっています。
また、ウォシュレットが一体になっているので、便器と便座周りの掃除がしやすいです。
多機能なのにリーズナブル
実は、
タンクレスのトイレと
ウォシュレット一体型トイレ、
形は違えど機能面ではほぼほぼ一緒なんです。
もちろん細かい内容を上げると違いはありますが、節水やウォシュレット機能などなど、基本変わらないです。
が、こちらの方が格段に安いです。
また、手洗いあり、手洗いなしの商品も選べるので手洗いが無いトイレにも、簡単に設置することができます。
各メーカーの商品
このタイプの各メーカーの商品は、
TOTO GGシリーズ、HV、ZJ
LIXLI プレアス、アステオ
になりますね。
組み合わせ便器(分離型)
形状は、先ほどのウォシュレット一体型のトイレと似ています。
が、
便器
タンク
ウォシュレット
それぞれ別となっている商品です。
最近の商品はどれでも、便器のフチがなくなり掃除がしやすいようになっていますね。
ウォシュレット一体型トイレとの違いで言うと、便座を選ぶことができる!
という点。
中には、ウォシュレット機能はいらない!
という方もいます。
そういった場合は、ウォシュレット機能なしで便座が温かくなるだけの機能が付いた、ウォームレット便座を選択できます。
ウォームレットのみの便座の費用は、ウォシュレット付き便座と比べて圧倒的に安いです。
このようにセパレートタイプのトイレは、必要のない余計な機能をつけず、コストを下げることができます。
各メーカーの商品
このタイプは、一般的なトイレ全てに該当します。
一応挙げておくと
TOTO ピュアレスト
LIXIL アメージュ
などになります。
金額については、ウォシュレットの機能次第では、一番安くなります。
このほかにも、異なった種類のトイレはあるのですが、設置できる場所や条件が限定されてしまうので、ひとまずオーソドックなタイプをご説明しました。
タンクレストイレと分離型トイレのメリット・デメリット
商品を選定する上で、一体型トイレと分離型のトイレのどちらかにするかをまず考えることが多いです。
それぞれのメリット、デメリットまとめてみましたので、それぞれの特徴を捉え、自分に合った商品を選ぶようにしてください。
一体型トイレのメリット
スタイリッシュで掃除がしやすいが挙げられます!
見た目がトイレっぽくなくて、お洒落ですよね!
トイレまでこだわりたい方は、ほとんどタンクレスのトイレを選定しています。
一般のご自宅のトイレが、タンクレストイレだとテンション上がりますね(笑)
また、デォルトで多機能がついているので、便利です。
ウォシュレットが一体型になっている為、分離型に比べて水漏れが少ないことが挙げられます!
一体型トイレのデメリット
特にタンク一体型の各メーカーが推している商品になりますが、とにかく金額が高いです。
各メーカー、研究し開発しているので、技術料とも言えますね。
また、分離型とは違い、すべてが一体型になっている分、一部が壊れたからと言って交換ができません。
例えば、ウォシュレットが壊れた場合、
ウォシュレットのみの交換ができないため、修理を依頼するか、直らなければ、最悪交換という選択肢も考えておかなければいけません。
つまり、故障や壊れた時のリスクが大きいということ。
また、先ほどお話しましたが、一体型のトイレには、手洗いがついていません。
トイレに手洗いがついている、もしくは、新しく設置が必要です。
分離型トイレのメリット
一体型に比べて、安価というのがやはりメリットと言えます。
さらに安価と言っても、機能が衰えているわけではありません。
正直タンクレストイレと機能に大きな差はありません。
また、分離型ですのでタンクが存在してしまうのは、仕方ありませんが、便器のフチなしの構造や、節水など、基本的なところは、タンクレストイレとほとんど同じです。
また、タンクレストイレのデメリットだった、それぞれの部位で交換が可能です。
つまり、ウォシュレットが壊れても、ウォシュレットのみ交換ができます。
また、トイレの間取りに対応した商品を選択できる点も挙げられます!
マンションのように柱や大きさ、配管の位置などが固定されているので、設置が制限されることがあります。
分離型ですと、トイレの形状に合わせた商品を選定することができます。
分離型のデメリット
それぞれが分離している為、施工不良、経年劣化による水漏れが発生しやすいです。
水漏れ以外にも、レバーの不具合、タンク内の部品の経年劣化なども、一体型に比べて多いと言えます。
また、形状が若干小さくなってスタリッシュになっている分、従来のトイレより小さくなり、クッションフロアも併せて交換をしないといけないことが多いです。
それについては、こちらの記事を参考にして見て下さい。
トイレのリフォームの流れと注意点~壁排水、床排水!?排水芯って?
こだわりがあるからすると、分離型のトイレは、どうしてもトイレという感じが出てしまいますね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、
タンクレストイレと分離型トイレの違い~各メーカーのトイレと基礎知識~
というテーマでお話しさせていただきました!
金額よりも、見た目や掃除のしやすいさ重視なら一体型トイレ。
見た目よりは、金額重視なら分離型のトイレと考えていいかと思います。
最近は、オシャレなトイレが増えているので、こだわったトイレの空間もおススメですよ!
近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。
お部屋探し・不動産購入といった不動産仲介業を行っていますので、住宅購入・投資用不動産を検討されている方はお気軽に連絡ください!
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
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