最近顔パックにハマっていますが、パック後に顔を拭いた方がいいのか、そのまま放置して乾燥させた方がいいのかわかりません。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
今回は不動産売却をする際によく耳にする不動産買取再販業者って何!?
というテーマでお話ししたいと思います。
自身の物件を上手に売却するには、不動産買取業者がどういった業者なのか、メリット・デメリットは何かをちゃんと知っておいた方がいいでしょう。
不動産についての別記事はこちら
銀行の住宅ローンとフラット35の違いって!?~住宅ローンの基礎知識~
不動産購入の流れ~初めてのマイホーム購入(中古マンション・戸建て編)~
住宅購入で頭金って必要!?目安って!?~頭金と自己資金は違う~
賃貸不動産のリフォーム~賃貸住宅のリフォーム費用はどのくらいかかる?~
不動産購入の流れについてはこちらの記事をどうぞ
不動産購入の流れ~初めてのマイホーム購入(中古マンション・戸建て編)~
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相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
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目次
不動産買取再販業者って!?
まず不動産買取再販業者ってどんな業者か?
簡単に言うと、不動産会社が不動産を直接買取、リノベーション等をして付加価値をつけ、再度売りに出す業者です。
不動産を売却する際、買主が不動産会社の時は基本買取業者でしょう。
不動産仲介と不動産買取の違いは!?
次に不動産仲介と不動産買取の違いについてお話ししたいと思います。
不動産を売却を検討したら、まず不動産会社に行き不動産を売りたいことを伝えます。
そしたら不動産会社は、その情報をネットなどに掲載し、その不動産を購入したい人を探します。
つまり、売りたい人と買いたい人をマッチングさせるのが不動産仲介です。
それに対して、不動産買取というのは、売りたい不動産を直接不動産会社が購入します。
ほとんどの不動産会社は不動産仲介会社
駅前にある不動産会社のほとんどは、不動産仲介業者と思ってよいでしょう。
というのも、不動産仲介は不動産を売りたい人と買いたい人をめぐり合わせる仕事です。
最初の諸費用や資格があれば、比較的参入しやすいです。
それに対して買取再販業者というのは、一度不動産を購入し、所有する必要があります。
そして、売れないと所有しているだけで、固定資産税などの費用が掛かる為リスクが大きいです。
不動産買取再販業者は、購入時に大きな資金が必要で、かつ最終的な利益等の回収は売却後になります。
なので会社にしっかりとした資金が必要となる為、不動産仲介業に比べて参入がしにくく、不動産仲介会社と比べて数も圧倒的に少ないです。
買取再販業者に売却するメリットとデメリット
では、不動産買取再販業者に不動産を売却するメリット・デメリットは何か?
細かく見ていきましょう
買取再販業者に依頼するメリット
まず、買取再販業者に売却を依頼するメリットについてみていきましょう。
・すぐに現金化できる
・余計な手間がかからない
・瑕疵担保責任が免責になる
上記が代表的なところ。
それぞれ深堀していきますね。
すぐに現金化できる
不動産の売却は、売りに出したからと言ってすぐに売却できるわけではありません。
運よく条件が合い買いたい人が現れても、買主さん側の住宅ローンの審査や買い替えのタイミング等で決済が長引いてしまうことはしょっちゅうあります。
売買契約はしたけど、最終的な決済は何か月も先ということも全然あり得ます。
それに対して、不動産買取業者の場合は、買い取った不動産をリノベーションなどしてすぐに再販する必要があります。
そのため、金額等合えば基本的にはすぐに契約を行い、決済まで進めてくれます。
余計な手間がかからない
通常の不動産売買の場合、不動産取引の素人である売主さんと買主さんです。
その間にプロである不動産会社が入る感じです。
そのため、実際に資料を揃えたり、お互いの書類が揃うのを待ったりと双方の準備で時間がかかります。
しかし買取業者の場合、不動産取引のプロの為、必要書類等など事前に提示してくれて、スムーズに取引を行うことができます。
瑕疵担保責任が免責になる
仲介による売却では、売却後に瑕疵が見つかった場合は瑕疵担保責任を負うことがあります。
しかし、不動産買取業者の場合、ほとんど瑕疵担保責任が免責となります。
買取再販業者に依頼するデメリット
次に買取再販業者に依頼するデメリットについてみていきましょう。
細かく上げると色々ありますが、とりあえずはっきりと言えるのが
売却価格が相場より安くなる!
これにつきます。
不動産を売却するうえで、売却価格がすべてと言えるぐらい重要なところです。
売却価格が相場より安くなる
先ほども言いましたが不動産買取業者は、不動産を買い取った後、付加価値をつけて再度売却をします。
売却する時は、買った時の費用+リノベーション費用+利益
この価格が現在の相場とできるだけ近づける必要があります。
相場の価格で買い取ってしまうと、売却時に相場の価格からかけ離れた価格になってしまい、付加価値がある綺麗な物件になっても高すぎて売れないとなってしまうからです。
不動産買取業者に依頼しないほうがいい場合
こういうのって普通不動産買取業者に依頼したほうがいい場合から説明しますよね。
というのも、基本的には不動産を売却する場合は、不動産仲介業者にお願いするほうが良いからです。
デメリットにあげましたが、不動産の売却価格は相場より6割~8割ほど低くなります。
市場の相場が3000万円だとしても、売却の価格は1800~2400万円になってしまうということ。
・安くてもいいから早く現金化したい
・不動産に様々な要素があり、売り手がつかない
といった諸事情がない限り、買取業者に依頼するメリットがないからです。
ちなみに、不動産買取再販業者に依頼すれば、内覧なしで取引できる、仲介手数料がかからないといったメリットを挙げていたりします。
ですが基本的には、買取業者は眺望等の確認の為、内覧することがほとんどです。
仲介手数料も買取業者によって発生する場合があるので注意したほうがいいです。
不動産買取業者に依頼したほうがいい人
では、どういった方が不動産買取業者に依頼したほうがいいのでしょうか?
・安くてもいいから早期売却したい
・築年数がたっている
・内部が汚い
上記の時は、買取業者を検討しても良いかと思います。
・安くてもいいから早期売却したい
先ほどお話ししましたが、相続・買い替えなどなど。
不動産を所有しているけど、多少安くなってもいいから早期に売却したい場合などは、買取業者に依頼すると良いでしょう。
ただし、早期売却したいからと言って最初から買取業者に依頼するのは待った方がいいです。
立地が良く条件が良ければ、相場より少し金額を下げるだけで、買いたい人は現れます。
特に現在は首都圏の物価がどんどん上がっており、一般の方がなかなか手が出せない状態になりつつあります。
しかし、そんな中で相場より少し金額が下がっている物件があるととても目立つため、買主さんが見つかりやすかったりします。
築年数がたっている
近年大きな災害があったこともあり、耐震などを気にする購入者がとても増えました。
そのため、築年数がたっている古い物件は買主さんの検索対象から外れることが多いです。
特に昭和56年6月1日以前の建物(旧耐震)ですと、金額を下げてもなかなか買い手がつきません。
しかし買取業者であれば、旧耐震の物件でも立地等が良ければ、購入をしてくれます。
内部が汚い
内部が想像以上に汚れている物件については、築年数が新しい、立地が良いといった好条件でも、購入する側の意欲が失せてしまい、なかなか売却に至らないことがあります。
リノベーションしても、当時の汚い部屋のイメージがよぎってしまうんです。
しかし、買取業者であればフルでリノベーションをすることを前提で購入するので、現状が汚くてもあまり気にしません。
条件が悪い物件は買い取ってもらえる!?
買取再販業者であれば条件が悪くても、金額を下げたら買取をしてくれる
と勘違いして方がいます。
一昔前までは、そういった買取再販業者がいたのも事実。
しかし最近の買取再販業者さんは、立地や条件なども気にしています。
・駅から離れすぎている、立地が悪い
・事故物件である
・借地権がある物件
・床面積が広すぎる、もしくは狭すぎる
などなど。
上記の場合は、かなり下げた金額でない限り、買取業者も渋ることがほとんどです。
この辺については、また別記事でご紹介したいと思います。
このように買取業者であれば、どんな物件でも買取をしてくれるというわけではないということを頭に入れておく必要があります。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、買取再販業者のメリット・デメリット、どういった場合に買取再販業者に依頼したほうが良いのかというテーマでお話させていただきました。
諸事情がない限り、買取再販業者に依頼することをおススメしませんが、事情があり安くてもいいから早くに売却したい場合は、仲介業者より買取業者を視野に入れたほうが良いと言えます。
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