物凄い、いい夢を見てたら朝の4時に酔っ払いの友人の電話によって現実に呼び戻されました(-_-;)
とてもいい夢だったという記憶だけで内容を全く覚えていません。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
今回は、よく友人から夢占いをしてと言われることがあるので夢占いについて書こうと思います。
ちなみに、今回は、夢占いの本質についての説明になります。
正直夢占いはあんまり、得意じゃない(笑)
夢に○○が出てきたからどういう意味なのかといった内容にしますと、いくら書いてもキリがないので単語がわかれば、ネットで検索するればすぐに出てくるので多分そちらを参考にした方がいいと思います。
なので、夢占いについてというより、夢や夢占いのメカニズムについてお話ししたいと思います。
今回はちょっと講義のような内容になっているので、眠くなったら構わず寝て下さい(笑)
インテリアなどの風水や占いだけでなく、お部屋作りについて、お部屋のことなどもご相談に乗れますので、気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォームよりお問い合わせください!
また、現在西洋占星術を使った鑑定も行っております。
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@ 549ktzrsでponcha.j
下記よりも登録できます(‘ω’)
目次
そもそも、夢って何?
夢が何か聞かれても良くわからないですよね?
実際、はっきりとした答えは出ていません。
ここからは、何となく知っておきたい人のために、書いたので飛ばしてもらっても構いません。
心理学から見た夢でご説明すると、心理学を勉強した方なら耳にしたことがある人
精神分析の創始者である、ジグムント・フロイト
この人が言うには、夢とは『過去の満たされなかった願望が形を変えて実現したもの』と説いてます。
話が難しくなってしまうので、ここでは簡単にしておきますが、過去に欲求や衝動を、禁止されて無理やりとじ込め、心の中にしまった潜在意識のことを指しています。
このフロイトが説いた欲求などは、ちょっと記事にできないほどかなり生々しいものです・・・。
その後、フロイトの弟子であるカール・グスタフ・ユングは、『もっと無限の可能性に満ちているもの』と説いて、自分たちの潜在意識がそのことを提供してくれると言っています。
フロイトとユング、若干夢の捉え方は違うのですが、潜在意識が生み出すものという点では一致しています。
なんか、ちょっと講義みたくなっちゃいましたね(笑)
今回は、その夢は潜在意識からくるものとして、話を進めていきたいと思います。
夢と潜在意識の関係性
潜在意識というのは、これがまあ、しっかり者でして、今まで経験したことから自分が意識していない事もしっかり覚えている物なんです。
例えば、道を歩いている人の服の色とか記憶しているのです。
そういった記憶からさらに、未来を見通す力もあると言われています。
もちろん、大雑把な方向性をいくつかの選択肢として持っています。
実は、この過去の潜在意識と、未来を読む潜在意識が、デジャヴをみる原因になるとも言われています。
デジャヴにもいくつか種類があって、過去に見た無意識のうちに潜在意識として記憶されていた場合と、予知夢と呼ばれるこれから経験することを無意識のうちに予測して現実になったという場合があります。
どちらも、潜在意識が関係しています。
ちなみにこの潜在意識というのは、コンピューターなどでは、まず起こりえない人間の特徴と言われています。
夢占いの根拠とは?
夢と潜在意識の関係性を簡単に説明したところで、本題に戻しましょう!
夢占いは、何故あるのか?その根拠とは?
ここを説明したいと思います。
先程お話しましたように、夢は、潜在意識が深く関係しています。
潜在意識は何かしら経験したことを、それに近いことから予測して発生するものですので、基本インプットから始まります。
その後、夢という形になってアウトプットされます。
無意識のうちに、自分のなかにある潜在意識から問いかけがあるのが夢というわけです。
例えば、理由がわからないけど、好きな場所があったり、何故か不快に感じてしまうことがあったり。
こういったことは、自分の中にある潜在意識が深く関係しています。
良くある話で体の一部分が良くわからないけど傷む、といった方がいらっしゃいますが、
紐解いていくと、幼少期に虐待を受けていて、傷むといった箇所を毎回殴られていたと言うことがあります。
知らずのうちに、自分の記憶の奥底にしまい込んでしまいましたが、潜在意識だけが覚えていて、夢にその映像が出てきて初めて思い出したという事例は、珍しくありません。
もちろん、夢に出てきた内容が、記憶を呼び覚ます直接な場合もあれば、間接的な場合もあります。
例えば、オオカミに追われるといった夢を見たとしましょう
この場合、オオカミの夢占いは、残忍で邪悪な性質やそのような危険人物を表します。
そして、追われるの夢占いは、切羽詰まった状況や問題が指し詰まっている状態を指しています。
合わせると、『危険人物に切羽詰まった状態に追い込まれる』と読み取ることができます。完全に警告ですね(-_-;)
思い当たる節があれば、警告夢だった、思い当たらなければ、予知夢という場合もあります。
どのみち、潜在意識からあなた本人への警告としてとらえれます。
夢はどのタイミングで見ているのか?
夢は、1晩に1回だけと思っている方が結構いらっしゃるのですが、実は違うんです!
睡眠には、2種類の睡眠に分けられており、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠です。
(細かい説明をすると趣旨が変わってしまうので、ここではあえて、説明しません。)
で、夢を見ると言われているのが、レム睡眠になります!
ちなみに、レム睡眠は90分周期で訪れます。
ですので、一般的な睡眠時間6時間~8時間だとした場合、一晩で4~6回レム睡眠が訪れるということです。
つまり、多い人は、その回数分、夢を見ていることになるのです。
夢を見たけど覚えていない!?
これ本当にあるあるですよね!?
まさしく今日の自分がそうですね(-_-;)
また、中には、夢を見ないという方もいらっしゃいますが、それは見ていないのではなく、覚えていないだけです。
事実、夢を見ないといった人を対象に、レム睡眠のタイミングで起こすと夢を見たという実験結果も出ています。
では、夢はどのようにしたら覚えておけるのか?
いくつか、理由があります。
①自分の内面に興味を持つこと
自分の心の中にあることに目を向けている方や内面の問題に向き合う人は、夢にも興味が強く夢を覚えている傾向があります。
逆に、あまり自分の内面に興味ない方は、夢に対しても興味が薄く覚えていないことが多いです。
これは、どちらが良くてどちらが悪いというわけではありません。
普段は、自分の内面に興味ない方でも、なにかをきっかけに、精神を病んでしまった場合など急に夢の内容を覚えているということもあるぐらいです。
②睡眠をコントロールする
夢を覚えているかの鍵はどのタイミングで目を覚ますかです。
レム睡眠から自然と目が覚める睡眠パターンの方は、比較的夢をよく覚えています。
逆に、ノンレム睡眠から目覚ましなどで強制的に起きる人などは、夢を覚えていない方が多いです。
③アルコールや睡眠薬を避ける
まあ、ここまでする必要があるかと思うのですが、アルコールや睡眠薬は、レム睡眠を妨害するので夢の記憶も妨げてしまいます。
まとめ
いかがでしょうか?
なんとなく見ていた夢占いも本質を知ると少し面白くなりますね。
夢だけでは、なかなか根拠がなく、医学などではあまり利用されていませんが、カウンセリングなどで睡眠や夢を利用して心の中の潜在意識を掘り出し治療を行う方もたくさんいらっしゃいます。
事実、精神科では、解決できなかった患者様も、潜在意識を掘り出して原因を突き止めることができている事例もいっぱいあります。
皆様もぜひ、夢を見た時は、夢占いの結果だけでなく、自分の内面を考えてみてはどうですか?
インテリアなどの風水や占いだけでなく、お部屋作りについて、お部屋のことなどもご相談に乗れますので、気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォームよりお問い合わせください!
また、現在西洋占星術を使った鑑定も行っております。
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@ 549ktzrsでponcha.j
下記よりも登録できます(‘ω’)
ではでは(‘ω’)ノ