真冬に中古物件のリフォームをした時、夜、給湯器が凍結して水漏れしたことがありました。
寒いし、冷たいし、暗いし、寂しいし・・。
何とか元栓止めてひとまず処理をしましたが、心配そうにしていたお隣さんからもらったコーヒー・・。
今までで一番温かかった気がします(笑)
どーも、Ponchaです(‘ω’)
中古物件を早期売却したいと考えた時、リフォームをして綺麗にしてから売却をするべきか悩ましいところです。
お金もかかるし・・。でも綺麗にしたいし・・。
どういう場合なら、リフォームした方がいいかわからないかと思います。
そういう方は、こちらの記事を書いているので参考にして見て下さい
家を売るときはリフォームした方が良い?~リフォームをしたから売れるとは限らない~
すぐ売れる中古物件とは〜どのくらいのリフォームをすれば売れやすい物件になる?~
売れる物件のリフォームプランを考える~ターゲットを絞ってリフォームをする~
実際、リフォームをしようと思った時、どういった感じの仕上がりにした方が売れやすいのか。
難しいところですね。
今回は、そんな売れる物件にするためのどのようなリフォームをした方がよいのかご紹介したいと思います。
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
不動産、リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。
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目次
ただ綺麗にすればいいわけではない
一昔前までは、売却する物件のリフォームというのは、とにかく費用を下げてとりあえず綺麗にするというものでした。
しかし、リフォームの需要が増えるとともに、お客様自身のこだわりも強まり、ただ綺麗な部屋ではなく、プラスアルファのこだわりや、オシャレなお部屋を目指すようになりました。
そのため、新築マンション、新築の戸建て、さらには賃貸のアパートまで、入居者さんが自分の好みの色の壁紙を選んだりできるなどの付加価値を設けて、売り出すことが多くなりました。
また、物件価格が上がっても、設備機器のグレードを上げ価格以上の空間を提供することが、もはや一般的になってきました。
それは新築に限らず中古物件もしかり、ただ安ければ物件が売れるといった時代は、正直今のニーズには合わなくなってきています。
価格よりも内装のクオリティ
周辺の環境、年齢層なども考慮する必要がありますが、それでも現在は、設備機器もかなり進化したため、正直、ワンランク上げたクオリティの仕上げを意識しないと、あっという間においていかれます。
事実、お客様の反応も、この商品がついていて当たり前、この機能があるのが当たり前
といった認識でいる為、スタートの時点で求めるものも大きいです。
例えばどんなものがあるか見ていきましょう。
キッチンの食洗機、浄水器付き水栓は当たり前
貧乏な育ちの私からしたら、なんて贅沢な!と思いましたが、もう分譲の物件だと当たり前なんですね。
まあ、後付けでも食洗機は付けれますが、ついているのが当たり前と思っている方がほとんどです。
ちなみに言わずともわかりますが、賃貸住宅のようなセパレート型のキッチンは、論外です。
もちろん、システムキッチンが大前提。
ちなみに食洗機も、浄水器も、システムキッチンのリフォームをする上ではオプションのプランとなりますので、金額は上がります。
食洗器は結構いい金額掛かってきてしまいますが、浄水器であれば比較的安くオプションをつけれますので検討した方が良いですね。
お風呂の浴室暖房乾燥機は当たり前
今は、戸建てでもユニットバスという認識が強く、戸建てなどで、在来のお風呂(タイルなどで仕上げている)だと、やはりユニットバスがいいとなり、リフォームすることが多いですね。
で、ユニットバスにするのであれば、やはり浴室暖房乾燥機がついている。
というのが、当たり前という考えですね。
まあ、当たり前というか、浴室暖房乾燥機以外を知らないという考えを持っている方も結構多いです。
現在の新築の建物は、大体浴室暖房乾燥機がついてますし、賃貸の物件でも、いまや当たり前のようについてますからね。
ちなみに、ユニットバスと一緒にリフォームする場合、この浴室暖房乾燥機も勿論ですが、オプションなので金額が上がります。
壁紙などでこだわりを出す
これは、すべての物件というわけじゃないのですが、アクセントクロスやちょっとこだわった壁紙を使用するのが主流になってきているので、印象を残すために、パンチの効いたアクセントクロスを張ったり、色を付けた壁紙を選んだり、色々と工夫するようになりました。
分譲マンションは、基本仕様は統一されていますが、オプションで壁紙を選べたり、仕様変更が出来たりといった感じで、分譲マンションでも、オンリーワンの仕上がりになるよう工夫していますね。
賃貸物件でも、入居者さんが入居する前にオプションで一面の壁紙の色を選べたり、戸の色を選べたりと部屋選びが楽しめる工夫がされています。
ただやりすぎは、マイナスの印象しか与えないので注意したほうが良いでしょう。
万が一気に入らないアクセントクロスがネックで売却が進まないのであれば、アクセントクロスのような一面の壁紙張替の費用は高くないので、要望があれば通常の壁紙に張り替えできるので、あえて印象を残すために、とりあえずアクセントクロスを張るという方法もあります。
畳の部屋は、あったほうが良い
最近では、和室を洋室に変えるリフォームが多く和室がどんどんなくなっているというイメージがあるかもしれませんが、実は和室を求めている方って結構いるんですね。
正確に言うと和室がほしいというより、畳がほしいという感じですね。
フローリングだとどうしても硬く、更に直接座ることに抵抗がある方が多いです。
多分、フローリングの上に座る場合、マットなどを敷いてる方がほとんどじゃないでしょうか?
ただ、畳だとそのまま座れますし、寝っ転がれる!
特にお子さんがいる家庭は、1部屋必ず畳の部屋を欲しがります。
ですので、今の時代はフローリングが主流と言って全部屋フローリングにしないように注意しましょう。
ただ、団地とかだと2部屋以上和室があるのですが、ぶっちゃけ畳の部屋、和室は1部屋で十分です。
2部屋以上ある場合は、1部屋だけ残して、フローリングに変えたほうがいいと言えます。
ちなみに、オシャレな和室にする記事はこちらにまとめてますので、参考にして見て下さい。
リフォーム価格も意識する
最初に、価格よりクオリティとか言っておきながら、価格も意識しろってどういうことだ。って思われるかもしれません。
申し訳ないです・・。
この辺が難しいんですよね。
リフォームは中途半端に行うのは良くないです。
かといって、なんでもかんでも高い商品をつけて物件価格が相場より、上がりすぎても正直売れません。
この微妙なさじ加減が難しいところです。
ただ、何度かお伝えしていますが、しっかりリフォームをして仕上がっていれば多少高くても全然売れます。
何もせず、安く売りだしている物件より早く売れます。
これは、過去何度も見てきています。
本当に、極端なことを言うと、
A物件は、スペックは、高いけど価格が高い
B物件は、スペックは、低いけど価格は低い
どちらも、同じようにフルリフォームをして売り出しても、実際はA物件が早く売れる場合も全然あります。
ただ、上記のようなパターンは、環境や物件価格の差、不動産会社の営業力などが、大きく影響してくるので、どちらが良いかというのは、何とも言えません。
でも、近場に上記のようなAとBの物件があると、やっぱり比較してしまいA物件に目移りしやすいイメージがありますね。
まとめ
いかがでしょうか。
売れる物件をリフォームをするにあたり、どういったことを意識するべきかご説明しました。
細かく上げると数えきれないのですが、今回はメインどころをご紹介しました。
別記事に、ターゲットを絞ったリフォームプランについて書きましたので、併せて読んでいただければ、参考になるかと思います。
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
不動産、リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。
プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。
おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!
また、不動産に関するお話しやお部屋探しについてものお問い合わせも受け付けております!
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ではでは(‘ω’)ノ