明日やろうは、ばかやろう!
ドラマのセリフで、今でも、自分の言葉のように使いまくってます(笑)
どーも、Ponchaです(‘ω’)
今回は、リフォーム後に起きたすごい出来事をご紹介します。
同じような出来事なんて、滅多に起きないですが、これから、虫などが増えてきますので、ちょっとした注意も兼ねてみていただければと思います。
リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど初歩的なところからプロの方までご相談乗ります。
本当にそのリフォーム内容が正しいのか第3者の目によるアドバイス致します。
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目次
間仕切り壁の中になにかいる!?
これは、5月下旬のお話です。
私が担当したリフォームではないのですが、中古マンション物件をフルリノベして、売り出しをしていた物件を
若いご夫婦がご購入されました。
引っ越してから、数日たって、連絡があり、壁からなんか音がするということで、当時の担当者がいなかったので、代わりに私が現調することに。
お邪魔すると、5月の下旬それなりに暑い。
そして、部屋の中も、まあ暑い!
それもそのはず、窓は全部閉めている!
事情を聞くと、南側で、リビングと琉球風畳で仕上げた和モダンのお部屋の間を仕切っている、外壁から1m程
飛び出た間仕切り壁の中から、『ブーン』と音がする。
しかも、バルコニーには、やたら蜂が飛んでいて、怖くて外に出れない!ということでした。
それは、確かに窓を閉めっぱなしになる、と納得!
奥さんが対応してくれましたが、奥さんは虫が超苦手らしいです。
地獄ですね・・・。
壁の中にいたのは!?
ひとまず、状況を調べるため、バルコニーを見ると、蜂が常に飛んでいる。
しかも、スズメバチ!!
この時期から蜂が活発になる言いますが、それにしては、多すぎる。
ということで、音がすると言われる壁に耳を当ててみると・・・・。
『・・・・・。』
あれ!?なんも音しない。
しばらくしても、音がしないので、奥さんの考えすぎかと思いはじめていた時、奥さんが軽く壁を叩いた、その瞬間
『ブーン、ガサガサガサ』
その音に、ギョッとして一瞬止まってしまいました。
壁の中に蜂がいる!!
しかも、この音結構な数!!
何故、壁の中に蜂が!?
壁の中に、結構な量の蜂がいるのが、判明!
さてさて、そもそも、何故壁の中に蜂がいるのか。
バルコニーを窓越しに、のぞいてみると、使用しなくなった隠蔽配管用の配管がむき出しで放置されていました。
隠蔽配管とは、外部にエアコンの室外機を設置できない場合や、配管を見せたくない場合などに、天井や壁の中を通して、配管を外部に持って行く配管のことです。
どーも、その外壁と内部をつなぐこの配管をくぐって壁の中に侵入した感じです。
一応パテで少し埋められていたのですが、2センチくらい隙間があり、その僅かな隙間から侵入したと思われます。
実際そこを見ていると、スズメバチが出入りしていました。
もともと、リフォームとは関係ない箇所とは言え、リフォーム中にこういった不備なところにも、キチンと対応しないといけないのが、我々の使命ですので、我々の原因となります(-_-;)
と、嘆いていても仕方ないので、切り替えて、蜂の駆除に入ります!!
駆除屋さんも初めての経験
駆除するにあたり、駆除屋さんに連絡をして、現地を見てもらいました。
今まで、屋根裏や軒下、天井裏の駆除したことはあるが、壁の中というのは初めてとのこと。しかも、既に引っ越し済みで、家具から何から全部、綺麗にそろっている状態。
最初は、和室かリビングかの壁を一部切り抜いて薬剤を捲いたりするかという話も出ましたが、壁を開けた途端、蜂が部屋の中に溢れますし、部屋の中の為薬剤を捲けない、
さらに、お客様の要望により、虫は一切部屋の中に入れないでほしい
ということなので、スプレータイプの薬剤を配管にさして、そこから壁の中に薬剤を入れる方法になりました。
正直配管からなので、壁の奥まで侵入していた場合、効果は、薄いとのことでしたが、色々検討した中で、それが、一番部屋の中に影響を与えないとのことで奥様もそれのやり方がいいと強く要望があったので、その方法で駆除することになりました。
蜂の巣駆除成功!?
さてさて、蜂の巣駆除当日、立ち合いは、旦那さん。
聞いたところによると、奥さん実家にしばらく避難中。
なんとも、申し訳ない!!(-_-;)
さっそく、駆除屋さんは、よくテレビなどでみる
防護服を着用しバルコニーへ!
生で防護服見るの初めてで、不謹慎ながらちょっと感動してしまいました。(;^ω^)
スプレータイプの溶剤を配管内に噴射した瞬間
壁の中からガサガサガサガサガサガサガサガサ!!!
虫は全然平気な私も、その音には、鳥肌が立ちました。
壁から離れているのに、はっきり聞こえるその音を聞いて旦那さん、発狂してました・・。
しばらくすると、駆除屋さんが、女王バチが出てきましたとのことで、
見てみると、で、でかい!( ゚Д゚)
女王蜂がいなくなれば、巣が大きくなることも、蜂が増えることも原則なくなるとのこと。
これで、一安心。
ただ、戻り蜂もいるので、一度侵入口は、塞いで、日に、もう一度薬剤を散布、期間を置いてから壁の中の巣を調べることに。
1週間程は、戻り蜂がいるそうなので、出ないようにとお伝えすると、しばらくは、実家で生活するとのこと。
色々とご迷惑をお掛けして、申し訳ない気持ちですね。
蜂の死骸を見ると、今にも動きそうでちょっと不気味・・。
触ろうとしたら、駆除屋さんに怒られました(-_-;)
死骸とはいえ、毒針を出していることが多く、死骸を触って刺されてしまうことも少ないとのこと。
いやー、今回の件でやたら、蜂に関して詳しくなりました。
その後の巣の駆除
蜂を追い払った日から、数週間後、再び訪問し駆除を撤去することに。
何度か駆除屋さんも、お伺いし、対応してくれたのもあり、あれから、蜂は全くいませんとのことで、一安心。
和室が絡んでいるので、もしやと思い、壁に一番近い畳を上げると・・。
蜂の巣発見!!!
蜂の死骸もちらほら。
なんと、巣は、壁の中ではなくて、壁の真下、床に巣を作っていました。
隠蔽配管用の配管のすぐ近くに巣を作っていました。
幸い、まだそんなに大きくはなく、手のひらサイズくらいでした。
巣や死骸も全て、撤去し、再度壁なども細かく見て、問題ないことを確認!
念のため、蜂が嫌がる匂いを出す、溶剤をお客様に渡し、定期的に使用し、事前対応をお願いしました。
ちなみに、こうした事前対策は、3月~4月頃に行なうのが、効果的です。
蜂が活動的に動き出すのが、5月~11月の間で、種類によるみたいですが、7~8月が特に凶暴らしく、
駆除屋さんでも最もケガしやすい時期らしいです。
まあ、とにかく、駆除出来てよかったです。
5月から蜂が活発になりますので、皆さんも家の周りに巣を作られないよう、事前対策をすることをおススメ致します。
まとめ
今回は、あり得ないような出来事についてお話しさせていただきました。
やはり、こうして生きていると、事実は小説より奇なりという言葉があるくらい、本当にあり得ない話がいっぱいあります。
たまに、こういったお話もしますので、暇つぶしがてら見ていただければと思います。
リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど初歩的なところからプロの方までご相談乗ります。
本当にそのリフォーム内容が正しいのか第3者の目によるアドバイス致します。
LINE公式アカウントから問い合わせいただければ、初回無料でご相談を承ってます。
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
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ではでは(‘ω’)ノ