住宅購入をした後にリノベーションを行う時、7回に1回は、電気の契約がされていなくて、一時的に電気の契約することがあります。
これリノベあるあるです!
どーも、Ponchaです(‘ω’)
住宅を購入し、引渡しを受けた後、すぐに引っ越しをする方だけとは限りません!
・家具を選んだり
・リノベーションをおこなったり
などなど。
引き渡しを受けてから、少し期間をあけて引っ越しする方もいます。
では、電気やガス、水道といったライフラインの契約の開始日は
いつに設定しておけばよいのでしょうか?
ということで今回は、
中古物件購入後の電気・ガス・水道の契約はいつから?引っ越し日ではなく引き渡し日がよい?
というテーマでお話ししたいと思います!
今回は中古物件を購入した方向けになります!
リノベーション済物件やこれからリノベーションするパターンなどいろいろありますが、
それぞれで解説したいと思います!
ちなみに、引っ越し日に設定してしまうと、痛い目を見ることになるので注意しましょう!
関連記事はこちら
物件購入 謄本の住所は新住所と旧住所どっち?住宅購入時の登記住所の選び方と注意点を解説
中古住宅購入 不動産会社紹介のリフォーム会社の価格は高い?裏事情とその真意
ドラマみたいにシリアスじゃない?住宅購入決済当日のリアルな流れと注意点
住宅購入「その書類いる?いらん?」住宅ローン本審査・金消契約のモヤモヤ解消術
中古住宅購入+リノベーションを行う場合の「二重支払い」の落とし穴とその対策
★住まいに関するお悩み、無料で相談できます!★
近年情報にあふれています!
どの業界では営業トークが多く、正しい情報を見極めるのが難しいです・・。
💡 こんなご相談を受け付けています!
✔ 賃貸のお部屋探しを手伝ってほしい
✔ 購入物件の探し方や資金計画を知りたい
✔ 物件探しのコンサルを受けたい
✔ この物件を買って大丈夫?第三者の意見を聞きたい
✔ リフォームの見積もりが適正かチェックしたい
✔ リフォームのプランを考えながら物件を探したい
営業は一切なしで
無料かつ匿名OKです!
まずは気兼ねなく、お問い合わせフォームもしくはLINEより
ご連絡いただければと思います!
また、気軽にLINEにてやり取りしたい方は、下記より簡単に登録できます!
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@ 549ktzrsでponcha.j
下記よりも登録できます(‘ω’)
目次
住宅購入後のライフラインの手続きのタイミング
中古物件の売買契約をし、
残代金を支払うことで、引渡しとなります!
これで念願のマイホームが手に入ります!
ただ、お部屋に住むためには、
電気
ガス
水道
といったライフラインの契約の手続きをする必要があります。
電気・ガス・水道といったライフラインは、
契約開始日の1か月前から行えることがほとんどです。
そのため、住宅ローンの本審査が通過して、
決済日・引渡し日の具体的な日取りが確定した段階で、ライフラインの手続きを行うのが良いです。
下記の記事を参考にしてみてください!
中古物件の売買 ガスや電気の手続きって引渡し前にできるの?~二重契約にご注意を~
ただここで疑問を持たれる方がいます。
『引き渡し日は●月●日だけど、実際引っ越しをするのは、引き渡し日から2か月後も先なんだよな~』
こういった場合、電気・ガス・水道といったライフラインの契約開始日はいつに設定した方が良いのでしょうか?
ライフラインの契約開始日は、引渡し日が良い?
では、本題に入りたいと思います!
中古物件を購入した後、ライフラインの契約日はいつ頃が良いのか?
人によって、引っ越しのタイミングなどいろいろありますが、
個人的には、引き渡し日に合わせる方が良いです。
ただ、くどい様ですが、人によって状況や考え方は異なりますので、
今から説明する内容と照らし合わせて判断していただければと思います。
何故、引き渡し日に合わせて、ライフラインの契約開始日を設定した方が良いのか?
理由としては、
・個人の売主さんの場合は、設備の修補請求期間が短い
・リノベをする場合、業者が使用する
上記2点のパターンがあるからです!
個人の売主さんの場合は、設備の修補請求期間が短い
まず、購入した物件の売主さんが個人の場合、
基本的には設備の修補請求できる期間が7日間
と決められています!
設備の修補請求というのは、
設備に不具合はありませんよ~
と付帯設備表に記載していたのに、不具合があった場合、売主さんに不具合を直して下さい!
と言える期間のことです。
詳しくは、下記の記事を参考にしてみてください
中古不動産購入 引渡後の7日間の設備チェック~引き渡し後にやるべきポイント~
この期間を過ぎてしまうと、不具合を見つけても
売主さんは直す義務がなくなるわけなんです。
水栓の一部がちょっと壊れてた~程度ならまだしも、
給湯器が使えなくなっていた!
なーんてなると、給湯器を直すのに十数万~数十万かかってしまいます。
実際にそういったトラブルも数多く見てきました。
そうならない為にも、引っ越しがすぐでなくても、
引渡し後にすぐに一度お部屋のチェックをした方が良いです。
で、チェックをするためには、
電気や水道、ガスといったライフラインの契約しておかなければいけないわけなんです。
室内をリノベーションするわけじゃなく、
個人の売主さんから住宅購入をする場合は、特に気をつけましょう!
フルリノベをする場合は、業者が使用する?
個人の売主さんから物件を購入したけど、フルリノベーションをするので、
特段、引き渡し後に設備の修補請求など気にしません!
という方は、ライフラインの手続きは、引っ越しのタイミングで良いのか?
答えは、NOです!
リノベーションを行う場合、
業者さんが、電気や水道を工事中に使用します!
そのため最低でも、工事が始まる前には、ライフラインを契約しておく必要があります!
リフォームやリノベーションの規模や工事開始時期のよっても変わるのですが、
リフォームを行うタイミングが、
引渡し後すぐ・1,2週間後
であれば、引き渡し日に合わせて、ライフラインの契約もしておいた方が良いです。
というのも、すぐに工事に入らなくても、
採寸
現地確認
のためにお部屋に入ります。
その際、電気が通っていないと、照明がつかず暗くて確認しづらいんですね。
ちなみに、リノベーションをする場合、ガスの開栓手続きは必要はないです!
電気・水道の手続きさえできていれば、基本は問題ないです!
部分的なリフォームやリノベの場合は?
ちなみに、
キッチンだけを交換する
フローリングだけ張り替える
といった部分リフォームの場合はどのタイミングで、ライフラインの契約をしておくのが良いのか?
この場合は、引渡し日に合わせてライフラインの手続きを行っておいた方が良いです!
部分リフォームの場合は、リフォームをしない箇所はそのままになりますので、
不具合がある可能性があります。
つまり、最初にお伝えした通り、売主さんが個人の方の場合は、
修補請求できる期間は7日間までなので、
リフォームを行わない箇所の設備チェックは必ず行った方が良いからです!
そのために、引き渡し後すぐにライフラインを契約して確認するのが良いですね!
リフォーム期間だけの一時的な契約ができる
リフォームを行う際、電気や水道の料金は、
基本施主さん負担となります。
そのため、物件購入後にリフォームを行う場合、
電気や水道の手続きをしていないと作業が出来なくなってしまいます。
一番最初の冒頭でもちらっと書きましたが、
7回に1回ぐらいは、お客さんがライフラインの手続きを忘れていて、
リフォーム初日に
電気が通っていない!
作業ができない!
ということが起きます。
このような時は、どうしているのか?
実は、リフォーム時だけ電気を一時的に開通する契約ができます。
電気の開通は、電話一本で遠隔で行ってもらえます。
リフォーム開始日と、大体のリフォーム終了日を伝えれば、
10分~30分の間で通電の手続きをしてくれます。
後日、お客さんにその分の電気代を支払ってもらうような感じになります。
本当は、お客さんのほうですぐにライフラインの手続きを行ってもらいたいところなんですが、
お客さんもお仕事をしていて、すぐに対応できないことの方が多いです。
ですので、上記なようなケースの時は、一時的な契約をして通電させることが多いです。
ライフラインの契約したら基本料金が発生する
物件購入をすると、様々な手続きがあり、
ついついライフラインの手続きを忘れてしまうことがあります。
そのため、手続きを忘れないように早め早めにライフラインの契約をしておいた方が良いです。
しかし、電気やガス、水道は使用していなくても、
基本料金が発生してきます。
つまり、引渡し日に合わせてライフラインの契約開始とした場合、
使用していなかったとしても、料金が発生しちゃうということです。
とはいえ、
引渡し後のチェックだったり
リノベーションを行う
等があるので、そこはケチらずに手続きをしちゃうのが良いですね!
リノベ済物件の場合は!?
では、リノベーション済の物件で、
特段自身でもリノベーションをしない場合は、どうなのか?
上記の場合は、特段問題がなければ、
引越し日に合わせてしまって問題はないです!
ただ、引っ越しのタイミングが、引き渡しの数日後であれば、
引き渡しのタイミングに合わせて、手続きを済ませておいた方が、無難です!
皆さんが思っている以上に、ライフラインの手続きって忘れてしまうんですね!
また、ガスに関しては、立ち合いが必要になってきます!
手続き忘れていたから、すぐに手続きを行う!
となっても、基本的には電気ぐらいしかすぐに対応してもらえません。
忘れてしまいそうな方は、引き渡しから1か月以上あいたりする
といった理由がない限り、早めに手続きを完了しておいた方が
万が一室内に行く!となったときも困らなくて済みますね!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、
中古物件購入後の電気・ガス・水道の契約はいつから?引っ越し日ではなく引き渡し日がよい?
というテーマでお話しさせていただきました。
住宅購入後、基本的には早めにライフラインの契約をして、お部屋の状況を確認するのが良いかと思います。
リノベーションを行う場合でも、工事開始日に合わせて、ライフラインの契約開始日にするのは、正直あまりお勧めできません。
基本料金が多少かかってしまいますが、ゆとりをもってライフラインの手続きをしておいた方が良いと言えます!
関連記事はこちら
物件購入 謄本の住所は新住所と旧住所どっち?住宅購入時の登記住所の選び方と注意点を解説
中古住宅購入 不動産会社紹介のリフォーム会社の価格は高い?裏事情とその真意
ドラマみたいにシリアスじゃない?住宅購入決済当日のリアルな流れと注意点
住宅購入「その書類いる?いらん?」住宅ローン本審査・金消契約のモヤモヤ解消術
中古住宅購入+リノベーションを行う場合の「二重支払い」の落とし穴とその対策
★住まいに関するお悩み、無料で相談できます!★
近年情報にあふれています!
どの業界では営業トークが多く、正しい情報を見極めるのが難しいです・・。
💡 こんなご相談を受け付けています!
✔ 賃貸のお部屋探しを手伝ってほしい
✔ 購入物件の探し方や資金計画を知りたい
✔ 物件探しのコンサルを受けたい
✔ この物件を買って大丈夫?第三者の意見を聞きたい
✔ リフォームの見積もりが適正かチェックしたい
✔ リフォームのプランを考えながら物件を探したい
営業は一切なしで
無料かつ匿名OKです!
まずは気兼ねなく、お問い合わせフォームもしくはLINEより
ご連絡いただければと思います!
また、気軽にLINEにてやり取りしたい方は、下記より簡単に登録できます!
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@ 549ktzrsでponcha.j
下記よりも登録できます(‘ω’)
ではでは(‘ω’)ノ
