めちゃくちゃ属性いい人が、事前審査を10社とりあえず通したい!といいだしたので、全銀行の特徴を伝えて3社に絞らせました・・。
銀行の説明だけで1時間かかりました・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
住宅ローンを利用して住宅購入をする方がほとんどだと思いますが、
その場合、事前審査を必ず通します!
その際、事前審査って実際何社通しておくべきなのか?
わからない人も多いです!
ということで今回は、
住宅ローンの事前審査は複数出すべき?2~4行で十分なワケと失敗しない選び方
というテーマでお話ししたいと思います!
事前審査は何社通すべきなのか?
いっぱい通してはいけないのか?
その辺について解説しております!
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目次
住宅ローンの審査の流れについて
事前審査についてお話をする前に、簡単に住宅ローンの審査について説明したいと思います!
住宅ローンの審査というのは、
物件の契約前に行う事前審査
と
物件の契約後に行う本審査
があります。
以前ブログ記事でも記載しましたが、
売買契約前の事前審査では主に
・個人信用情報
・属性
・物件担保(事前審査では見ない銀行もある)
上記の内容を確認します!
売買契約後の本審査では、
・健康状態
・より細かな属性
・物件担保や物件の詳細
上記の内容を確認します!
売買契約の前に事前審査は、そもそもその人の
個人信用情報は大丈夫なのか、
物件は担保できるのか?
などをみて、ふるいにかけているわけなんですね!
本審査になるとより細かいところまで見ないといけず、時間をかけて確認をします!
これは、
個人信用情報が現時点でブラックな人だと、そもそも審査通過しないでしょ?
という方を選定しているわけなんですね!
売買契約をしてから、個人信用情報がブラックで審査通過できない人でした!
ってなると、今までの工程もすべて無駄になってしまうため、
売買契約を締結する前に、原則事前審査が通っていることが条件となります!
事前審査を出す銀行は複数のほうが良いのか?
早速本題に入りたいと思います!
住宅ローンの事前審査をだす銀行は複数のほうが良いのか?
これに関しては回答は
YES!
目安としては、2~4社(3社ぐらい)がよいです!
これは複数の銀行に審査を提出し、選択肢を増やしておいた方が良いからです!
複数だすのは、本審査とはまた異なった理由になってくるので、
今回は事前審査にフォーカスして、複数だした方が良い理由についてお話をしたいと思います!
実務的な内容を踏まえているので、より理解がしやすいかと思います!
事前審査を複数提出する際の注意点
事前審査は複数だすのは理解できたと思うのですが、
ただ、事前審査を提出する際、いくつか注意点があります!
それは下記の通り!
・同じ条件の銀行には提出しても意味がない
・現実的でない銀行へ提出しない
・出しすぎは注意が必要
が挙げられます。
実務的な内容も踏まえて、それぞれ細かく解説します!
・条件が同じ銀行には提出しても意味がない
これはあるあるの内容なのですが、
複数だした方が良いからと言って、
条件が同じ銀行に複数審査を出す人がいます。
例えば
A銀行 変動金利0.7%
B銀行 変動金利0.75%
だったとしましょう。
A銀行もB銀行も審査基準が同じで、オプションもない場合
複数だしたからと言って、審査基準がほぼ同じなので
審査が承認になるのであれば、AとB銀行両方とも承認になりますし
審査が否決になるのであれば、AとB銀行両方とも否決になります。
リスクヘッジにもなっていないのもそうなのですが、
審査が両方とも承認になれば、
当然金利が良いA銀行を選ぶ!
となります。
つまりB銀行を通す理由が正直ないんですね・・。
条件面が異なり、B銀行も選ぶ理由があるのであれば、問題はないのですが、
両方通ったらA銀行一択だった場合、
正直B銀行を提出する理由はなくなります・・。
審査を出すときは条件や審査基準が異なった銀行を選定する
次字注意していただきたいのは、先ほどの注意点の流れで
・審査基準が異なる
・条件が異なる
といった違う角度の銀行を選定する必要があるということです!
例えば
A銀行:金利0.65% オプションなし 審査が少し厳しめ
B銀行:金利0.7% オプションあり 審査が少し厳しめ
C銀行:金利0.9% オプションあり 審査が緩め
といった感じです!
A銀行とB銀行は審査は厳しめは同条件ですが、
金利が低いA銀行
と
オプションが選べるB銀行
の違いがあります。
さらに
審査が厳しいけど、金利が少し低めなB銀行
審査が緩い分、金利が高めなC銀行
といった感じで、審査が厳しくてA・B銀行が否決になっても
C銀行でも進むことができる!
という選び方ができます。
このように、条件が異なる住宅ローンの銀行を複数選び、選定することが重要になります。
当然、一般のお客さんは審査基準や条件などわからないため
不動産会社の担当者さんの知識次第になってきます。
もし、不動産会社の担当者さんが複数の銀行を提示した際は、
なぜその銀行を選定したのか?
をしっかり聞くようにしましょう!
・現実的でない銀行へ提出しない
次に注意すべきポイントは、
複数事前審査をだした方が良いからと言って、
承認が下りても利用しない銀行を選定しない!
という点です!
先ほどの複数選定する銀行で
A銀行:金利0.65% オプションなし 審査が少し厳しめ
B銀行:金利0.7% オプションあり 審査が少し厳しめ
C銀行:金利2.0% オプションあり 審査が超緩め
の場合で見てみましょう!
A・B銀行が否決になり、C銀行が承認!
となっても、金利が2%ですと、金利が高くてそもそも毎月の返済が苦しいので難しい!
というのであれば、承認になったところで、
その銀行の住宅ローンを利用して住宅購入をしないので正直意味がありません。
たまに、とりあえず出しておきましょう!
という不動産仲介の担当者がいますが、使わないローンの事前審査をいたずらに出すのは得策ではありません。
・審査の手続きの手間が増える
・信用情報に審査した旨が記載される
といったデメリットが増えるからです!
信用情報に審査した旨が記載されるについては、
次につながってきます!
・事前審査の出しすぎは注意!?
最後は、複数だした方が良いからと言って
やみくもに事前審査を出しすぎるのは良くない!
という点です!
以前ネットで、住宅ローンの事前審査は、
とにかく多く提出して、選択肢を増やした方が良い!
という内容を見かけましたが、おそらく実戦経験がない方だなーと感じました!
理論上は、
いっぱい事前審査を出して、選択肢を増やした方がよい!
というのは、一見正しそうに見えますが、
実は住宅ローンの審査などは、審査の合否は関係なしに
個人信用情報に一定期間、審査した旨が記載されます。
もちろん悪いことではありません!
銀行も2~3社程度であれば、正直気にはしないのですが、
これが6,7社も提出していると、
この人って審査通らない人だからいっぱい出している?
など、いろいろ勘繰られてしまうんですね・・
要は、銀行に対していい印象を与えない!
ということです!
そのため
・同じような条件の銀行を無駄に出しすぎない
・使わない条件の銀行は提出しない
といったことを注意したうえで、
3社程度事前審査に出すのが良いかと思います!
申し込み手続きが意外と手間?
事前審査を複数場合、ほかにも注意した方が良いのが
意外と手間がかかる
という点!
最近は、各不動産会社さんは、webにて一括で複数の銀行に事前審査が行えるようなシステムを導入しているため、
事前審査がとても楽に行えるようになりました。
しかし、今でも
・紙の申し込み用紙に記入が必要
・銀行独自のwebページから別途申し込みをする必要がある
といった感じで、一括で申し込みができず
同じような内容を何度も記入したり、打ち込んだりする必要があります。
これが結構しんどいんです・・。
慣れている人でも、あれ?これってなんだっけ?
ってなることがあるぐらいなので、初めて使う方からすると、
操作だけで結構イライラします。
その辺も視野に入れたうえで、何社申し込みをするのかを判断するのが良いでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、住宅ローンの事前審査は複数出すべき?2~4社で十分なワケと失敗しない選び方
というテーマでお話しさせていただきました!
事前審査を通す際は、条件や審査基準が異なる銀行を3行ほど選定し、
そのうえで自身にあった住宅ローンを選ぶようにしましょう!
事前審査は通ったけど、こういうオプションもつけたかった!
と後から伝えると決済に間に合わない場合があるので注意が必要です!
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