今まで業者さんに分離発注しかやったことがなかったのですが、初めて一括発注をした時、あまりの手軽さに感動したことを今でも覚えてます!
どーも、Ponchaです!(‘ω’)
リフォームを職人さんに依頼をする場合、大きく分けて
一括発注
分離発注
というものがあります。
依頼の仕方が違うの?
と思った方もいるかと思いますが、
一括発注か分離発注なのかによって、手間や費用がそれぞれ異なります。
ということで今回は、
初めてのリフォームの発注!一括発注、分離発注どちらがよい?失敗しない依頼の仕方
というテーマでお話ししたいと思います!
それぞれメリットデメリットが存在します。
リフォームを依頼する際、一括発注、分離発注
どちらの方が自身には良いのかは、
それぞれの特徴をしっかり把握したうえで依頼をするようにしましょう!
賃貸住宅のオーナーさん、自身でリフォームを依頼する時に役に立ちます!
是非参考にしてみてください。
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目次
一括発注と分離発注とは?
複数の工事があるリフォームを職人さんに依頼を場合、依頼方法は大きく分けて2つあります。
①一括発注
②分離発注
です。
これは、
すべての工事をまとめて一つの業者に請け負ってもらう(一括発注)
専門の業者ごとに、自身で都度都度依頼をする(分離発注)
の違いです。
例えば、
壁紙の張替だけの工事であれば、クロス屋さん
棚を付けたい!となれば、大工さん
といったように、一つの専門の職人さんのみに依頼をする場合は関係ありません。
ただ、壁紙を張り替えを行った後、そこに造作の棚を付けたい!
となると、
クロス屋さんに壁紙を張り替えてもらったあと、
大工さんにて棚を付ける依頼する必要があります。
この時、
・壁紙の張替と棚の造作 両方とも行える業者さんに一括でお願いするか、
・壁紙の張替、棚の造作 それぞれに自身で専門業者さんにお願いするか
この違いになってきます!
これだけ見ると一括でお願いした方が楽じゃん!って思う方も多いはず。
しかし一括でお願いする場合は、費用が割高になりやすいです。
このように、一括発注、分離発注にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
それぞれのメリットを把握したうえでどのように依頼した方が良いか検討した方が良いです。
一括発注のメリット・デメリット
まずは、一括発注のメリット・デメリットについてお話ししたいと思います。
一括発注の場合は、
複数の業種があるときに、一つの業者さんにお願いしたら、
その業者さんが、すべての工事を請け負ってくれる依頼方法です。
ちなみに勘違いしている方も多いのですが、
すべて工事を請け負ってくれるからと言って、
その業者さんが必ずしも工事を行うわけではありません。
お願いした業者さんが工事を行うこともあれば、
その業者さんが窓口になり、下請け業者さんに工事を依頼をするということもあります。
一括発注のメリット
一括発注のメリットは何より手間がかからない!
ということです。
2つの業者がかかわる程度の工事であれば、
自身で日程を調整して依頼をすることができます。
しかしフルリフォームのように、
いろんな業者さんに依頼をする必要があり
自身で工程を把握して依頼しないといけないため、
なれていないと至難の業です。
リフォーム会社の担当者さんでも
フルリフォーム・フルリノベの工程管理ができない人いるぐらいです。
それらを一括で管理してくれるので、工事中に余計なことを考えずに済みます。
・忙しい方
・いろんな専門業者が必要なリフォーム・リノベ
・工事内容がわからない
といった方は一括で依頼をした方が良いです。
ちなみに、一般のお客さんがリフォーム会社さんなどに依頼をする時は、
基本すべて一括発注のくくりになります。
一般のお客さんが、分離発注をするというのは
正直あまりありません。
将来、家を賃貸にだして、賃貸のオーナーになる予定がある方は、
分離発注に挑戦してもいいかもしれません!
一括発注のデメリット
一括発注のデメリットは、分離発注と比べて費用が高くなる!
ということです。
これは、複数ある工事を一つの業者さんにお願いするわけなので、
・工程管理
・現場管理
など管理業務も行うことになります。
さらに経費なども多くかかってしまう為、諸経費も増えます。
つまり現場管理費や諸経費が通常より高くかかってしまうんですね!
また、依頼を受けた業者さんが、ほかの業者さんに依頼(外注)をする時、お客さんの見積には、
外注の業者さんが出した見積もり金額+依頼を受けた業者さんのマージン
をのせて提出します。
そのため、一つ一つの費用が分離発注の時と比べて高くなりやすいです。
分離発注のメリット・デメリット
次は分離発注のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
自身で各専門業種さんに依頼する方法です。
分離発注は、
依頼する人と依頼された人(職人さん)が直接請負契約をすることになります。
その分、フルリフォーム・フルリノベのようにいろんな工事業者さんが多くなればなるほど、
依頼する人の工程管理や施工管理能力が問われます。
分離発注のメリット
分離発注のメリットは、まず
一括発注と比べて費用が安くなる!
というところがメリットです。
先ほど一括発注のデメリットでお話ししたように、一括発注で依頼をすると、
外注費用+依頼した業者のマージン
の金額が提示されます。
しかし、直接発注することで、
マージン分なしの金額に抑えることができます。
また、自身で現場管理を行う分、
現場管理費や諸経費をぐっと抑えることができます。
もう一つのメリットとしては、
各業者の相場を知ることができる!
ということです。
自身で発注することで
、各業者さんの細かい項目の相場を知ることができます。
一括で発注すると、請け負った業者さんが外注業者さんの見積にマージンを乗っけたり、
金額調整をしていることがあります。
そのため、一括発注の見積の場合は相場より高い金額であることがほとんどです。
一般の方はあえて相場を知る必要はありませんが、
今後自身で賃貸オーナーになることを視野に入れているのであれば、
リフォームにかかる費用はしっかり把握しておいた方が良いです。
分離発注のデメリット
分離発注のデメリットは、
なにより手間がマジでかかる!
ということです。
一括発注のメリットでもお話ししましたが、
2業者程度ぐらいであれば、一般の方でも分離で発注は可能です。
ただ、フルリフォーム・フルリノベのようにたくさんの業者が必要な工事の場合、
分離発注は正直おすすめしません。
めちゃめちゃ大変です。
その代わり、フルリフォーム・フルリノベを分離で発注すれば、
一括で依頼をした時より、15%~25%ぐらいは安くなる可能性があります。
ただ、自身で工程を組み、現場管理をするのは、一般の方では正直難しいです。
リフォーム会社の営業の方でもできない人がいるぐらいですから。
プランを提案する技術と、現場を管理する技術は、
正直全く別物です。
安くなるからと言って、フルリフォーム・フルリノベを自身で分離発注するのは、個人的にはおススメしません。
まずは2,3業者さんから挑戦してみることをおススメします!
一括発注と分離発注 結局どっちが良い?
一括発注と分離発注それぞれのメリット・デメリットお話してきましたが、
結局のところどちらが良いのか?
私個人は、ずっと新築の施工管理をやってきたこともあるので、
分離発注のほうが好きなんですが、
一般的なお話をすると基本的には一括発注の方がいいのかなー
と思っています。
逆に、
・今後賃貸経営をする
・業者さんとのやりとりが苦じゃない
・時間に余裕がある
という方は、分離発注をした方が良いかと思います。
よく費用が安くなるから分離発注が良い!
という方がいるのですが、それ以上に手間がものすごくかかります。
どこまで作業を行ってくれるか?
次はどのような工程になっているのか?
材料はいつ来るのか?
などなど、しっかり把握しておかないと、
ここは作業範囲外などで別途追加工事なども発生してしまうこともあります。
このように二度手間が発生してしまい、
時間も手間もかかったうえに、費用も多くかかった!
なーんてことは少なくありません。
何度もリフォームする予定がないのであれば、
一括でお願いした方が話は早いです。
しかし、不動産を賃貸に出して、オーナーとなる方であれば、
ある程度分離発注に慣れておいて、相場やどういった内容の工事を行うかは把握しておいた方が良いです。
賃貸の場合は、リフォーム費用が利回りに大きく影響しますからね
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、初めてのリフォームの発注!一括発注、分離発注どちらがよい?失敗しない依頼の仕方
というテーマで、オーナーさん向けのお話しさせていただきました。
金額だけでなく、手間や内容を把握したうえで、
一括発注、
分離発注
どちらが良いか良いか判断した方が良いです!
一括発注はとても楽でいいのですが、個人的には自身で工程が組めて、
職人さんともやり取りができるので分離発注の方が好きですけどね(笑)
自身の性格や手間などを考慮して考えてみてください!
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