2022年から18歳が成人になりましたが、成人式ってどうなるんだろーって思ったら、
ほとんどが20歳でしたね!
どーも、ponchaです(‘ω’)
2022年4月1日から成人の定義が20歳から18歳に引き下げられました!
とはいえ、
・飲酒
・喫煙
・ギャンブル
といったことは、変わらず20歳にならないと、できません。
では、不動産のような高額である売買契約や賃貸契約って
何歳からできるのでしょうか?
ということで今回は、
成人年齢18歳で不動産契約はどう変わる?購入・賃貸の注意点と実情
というテーマでお話ししたいと思います。
過去に書いた記事のリライトです!
改めて、18歳からできることを確認しつつ、
早い段階から不動産知識も付けておきましょう!
★住まいに関するお悩み、無料で相談できます!★
近年情報にあふれています!
どの業界では営業トークが多く、正しい情報を見極めるのが難しいです・・。
💡 こんなご相談を受け付けています!
✔ 賃貸のお部屋探しを手伝ってほしい
✔ 購入物件の探し方や資金計画を知りたい
✔ 物件探しのコンサルを受けたい
✔ この物件を買って大丈夫?第三者の意見を聞きたい
✔ リフォームの見積もりが適正かチェックしたい
✔ リフォームのプランを考えながら物件を探したい
営業は一切なしで
無料かつ匿名OKです!
まずは気兼ねなく、お問い合わせフォームもしくはLINEより
ご連絡いただければと思います!
また、気軽にLINEにてやり取りしたい方は、下記より簡単に登録できます!
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@ 549ktzrsでponcha.j
下記よりも登録できます(‘ω’)
目次
成人年齢が20歳から18歳に!
2022年4月1日より、成人年齢が20歳から18歳に引き下がりました!
成人の定義が20歳から18歳に引き下がったことで、
若い年齢から行える範囲が増えましたね。
お酒、たばこ、ギャンブル等は、変わらず20歳にならないとできませんが、
契約関係
ローン
国家資格の取得
などなど、実は成人が引き下げになったことで、
少し早い段階で行えることが増えました!
ちなみにですが、海外だと多くの場合が18歳からが成人として扱われています!
むしろ、20歳からが成人という国のほうが、どちらかというと少数派なんですよね!
ちなみに、国民の義務である国民年金については、
変わらず20歳までなので、その義務を負いません。
不動産購入ができるようになる!?
ではでは、本題に入りたいと思います。
成人年齢が20歳から18歳になることで
不動産購入はできるようになるのか?
こちらの問いの答えは、
もちろんYES!
18歳からでも不動産購入ができるようになります。
ただ注意していただきたいのが、不動産の売買契約が結べるようになったというわけで、
必ずしも18歳になったからと言って不動産購入ができるというわけではありません。
・・・?
売買契約ができるようになったのであれば、不動産購入できるじゃん!
って思った方が多いと思います!
しかし、世の中はそんなに甘くはない!
というお話です!
この辺について、もう少し深堀をしていきたいと思います!
ローンは組めるけど、実際は難しい!?
2022年から確かに不動産購入をできるようになりました!
だからといって、だれも不動産が購入できる!
と思ったら大間違い!
不動産購入をする際、ほとんどの方が住宅ローンを利用することとなります!
つまり、18歳の段階で住宅ローンを銀行に借りるだけの実績が作れるか?
ということになります!
当然ですが、ちゃんと実績があれば、18歳でも住宅ローンを組むことはできますが、
ぶっちゃけかなり難しいと言えます。
そもそも18歳から不動産購入する人いるの?がまず前提になりますが、
あらためてなんですが、正直なところ
20代前半で不動産購入する人って、はっきりいってあまりいません!
新卒の方でも、22歳ですからね!
どんなに良い大学を出ていたとしても、
新卒で働いて間もない人に対して、銀行はかなり厳しく審査をします!
実際私が以前働いていた会社の新卒の子も、
不動産購入を挑戦していましたが、ことごとく審査に落ちていました!
新卒の場合、最短でも1年は勤務していないと、
どこも借り入れしてもらえない!
と思った方が良いです・・。
若い人は借入の実績がある方が有利に働く!?
ある程度の歳になると
・勤務先
・勤続年数
などから、その人の信用を見ることができます!
しかし、若い人というのは、
どんなに一流企業に勤めたからと言って、その人自身の信用とはなりません!
銀行としても、とにかく社会的信用の材料が少ないんですね・・。
特に若い人の場合、クレジットなど含めて
まだ借入経験をしていない人が多いです!
結構勘違いしている人が多いのですが、
まったく借り入れをしていない人よりも、
実は多少借り入れをして、堅実に返済している人のほうが
信用が高いことがあります。
(ただし消費者金融は印象がめちゃ悪いので注意です)
過去にローンにてバイクや自動車を購入し
滞納無しで完済していると、審査でプラスに働きます。
ちなみに不動産売買の契約自体が18歳に引き下げになったからと言っても
実際に18歳から住宅ローンを利用して、
購入した方というのは正直お会いしたことがないですね・・。
私ではないのですが、別の担当の方で
そこそこ有名なYoutuberさん(当時で確か19歳か20歳)が
キャッシュで住宅購入をしたのは、見たことがありますね・・。
上記の内容踏まえて、
成人が18歳に引き下がったからと言って、ローンを組んで住宅購入というのは、まだまだ難しいと言えます。
不動産売却は増える!?
確かに18歳から不動産購入というのは、正直まだまだ先の話かなーと思います!
が、不動産売却なら可能性はあると思っています!
これは、親などから相続などで不動産を譲渡された場合が該当してきます!
一昔前までは、
若い人は不動産を譲渡されても、
売るという選択肢を持っている方は非常に少なかったです。
年齢制限
若い世代のマネーリテラシーがない
情報が出回っていない
といった理由が原因ですね!
しかし、今では
・SNS
・AI
・ネット検索
をすることで、情報を簡単に得ることができます!
その結果、
若い世代のマネーリテラシーがあがってきており
不動産投資などに興味を持つ方が増えてきました。
譲渡された不動産を資産として所有しておくのか、
タイミングを見て売却したほうが良いのか
若い方でもしっかりと考えている方が増えてきていますね!
18歳の方がいきなり不動産売却とはなりにくいかもしれませんが、
若いうちから不動産購入や売却を検討する人が増えてくるでしょう。
お部屋探しである賃貸借契約はどうか?
今お話したように、不動産の売買というのは
正直現実味が帯びません・・。
しかし、今後圧倒的に増えるのが
賃貸のお部屋の賃貸借契約!
18歳になり高校を卒業すると、
進学、就職などで初めて実家を出る方も多いはず。
初めて一人暮らしをする場合でも、
今まで高校卒業後、20歳までは就職していても
親契約
子入居
という形でした。
現在は、18歳から働き始めた方に対して
ちゃんと実績があれば、18歳でも賃貸借契約が行えるようになります。
学生やアルバイトの賃貸借契約は難しい!?
とはいえ、注意しておいたいただきたいのが、
成人年齢が18歳になったからと言って、
学生
アルバイト
の場合、お部屋を借りるのは難しい!
ということです。
これは18歳だからというわけではなく、
成人年齢が20歳以上であっても、
学生やアルバイトの状態でお部屋を借りるのが非常に難易度が高いです。
収入が安定しないからですね。
もちろん、地域や立地によっても大きく変わります!
ただ、収入が安定しない分、契約社員以上でないと、ハードルは上がってしまうという認識は持っておきましょう!
ちなみに私が18歳の時、
成人の友人、
私と同い年の友人、
私
の三人で、成人の友人のお父さんを連帯保証にして、
賃貸を借ることはできました!
もちろんちょうど田舎で、家賃もめちゃくちゃ安かったお部屋でしたが・・。
詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。
賃貸住宅の管理会社と仲介会社の違い~安心してお部屋探しをするためには~
今後18歳の新入社員による賃貸借契約が増える!?
これから徐々に当たり前になってきているのが
今まで行えなかった
高校卒業してから、会社員になる新入社員の方の賃貸借契約。
就職している
入社予定
であれば、高卒の新入社員でも賃貸借契約が可能となります!
先ほども言いましたが、今までは18歳で就職をして親元を離れようとしても、
未成年扱いになるため賃貸借契約が結べませんでした。
18歳で親元を離れて生活するには、
会社の寮に入るか、
親契約
にて部屋を借りるかでした。
しかし、成人年齢が18歳に引き下がったことで、
18歳で就職できれば、自身でお部屋を借りて、一人暮らしができるようになるというわけです。
とはいえ、20歳の方の賃貸借契約ってあまり多くありません。
というのも、大学進学した方は4年間学生です。
大学のキャンパスの事情で実家を離れたとしても、お部屋の賃貸借契約は親名義。
というパターンが多いです!
さすがに職業が学生の場合は、審査が緩い会社でもなかなか審査を通すわけにはいきません。
フリーターであれば、18歳~20歳でも賃貸借契約が行うことはできます!
18歳での賃貸借契約はまだまだハードルが高い!?
色々と説明をさせていただきましたが、
法律上18歳で賃貸借契約ができるようになったからと言って、
絶対にお部屋を借りれるわけではありません。
年齢が若すぎると、
物件を所有しているオーナー・大家さんが若干警戒するからです。
イメージの問題もあるのですが、
仕事を辞めてしまい家賃が払えなくなる。
といった印象を持ってしまうからです。
今までは、
18歳は未成年 = 親契約
となるので、家賃の支払いがすべて親なので、
滞納をしてします!
というリスクは比較的軽減されます。
しかし18歳で自身が契約者となった場合、
仕事をやめて収入がなくなり、家賃を滞納してしまう!
というのは、あるあるのお話です!
特に、若ければ若いほど、離職率が高い!
と言われているので、そういったリスクを貸主さんは警戒しているんですね。
まとめ
いかがでしょうか!
今回は、成人年齢18歳で不動産契約はどう変わる?購入・賃貸の注意点と実情
というテーマでお話をさせていただきました!
18歳になったことで自身で契約ができるようになりますが、
まだまだ世間的な部分で不動産の契約はちょっとハードルが高めです!
若い子の未来を応援している私からすると、
早いうちから責任というものを実感してどんどん成長してほしいなと思っています。
ただその場の雰囲気で契約してしまい、後悔してしまうといったことが今後増えそうなので、
きちんと情報収集をして確認する習慣をつけてほしいと思いますね!
何かあればご相談にのります!
不動産の関連記事はこちらは
不動産購入の流れ~初めてのマイホーム購入(中古マンション・戸建て編)~
賃貸住宅の管理会社と仲介会社の違い~安心してお部屋探しをするためには~
★住まいに関するお悩み、無料で相談できます!★
近年情報にあふれています!
どの業界では営業トークが多く、正しい情報を見極めるのが難しいです・・。
💡 こんなご相談を受け付けています!
✔ 賃貸のお部屋探しを手伝ってほしい
✔ 購入物件の探し方や資金計画を知りたい
✔ 物件探しのコンサルを受けたい
✔ この物件を買って大丈夫?第三者の意見を聞きたい
✔ リフォームの見積もりが適正かチェックしたい
✔ リフォームのプランを考えながら物件を探したい
営業は一切なしで
無料かつ匿名OKです!
まずは気兼ねなく、お問い合わせフォームもしくはLINEより
ご連絡いただければと思います!
また、気軽にLINEにてやり取りしたい方は、下記より簡単に登録できます!
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@ 549ktzrsでponcha.j
下記よりも登録できます(‘ω’)
ではでは(‘ω’)ノ