人の感覚ってマジで言とそれぞれだなーと感じる今日この頃!
今日はそんなお話です!
どーも、Ponchaです(‘ω’)
今日は、過去に私がやってしまった失敗談についてお話をしたいと思います!
建築・不動産業界を何十年もやってきて、
失敗がないわけがないです!
最初のころは、まあよくしでかしてましたね・・。
人の成功談はいろいろ聞いたりしますが、
失敗談を聞くことはなかなかないと思いますので、
ぜひ反面教師として、頭の片隅に入れておいてください!
今回は、
【過去の失敗談①】リフォーム現場の失敗談|壁紙の品番ミスで想定外の仕上がりに!?
というテーマでお話ししたと思います。
私が過去に買取再販したお部屋のリノベーションを担当した時のお話です!
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目次
話の概要
簡単にお話の概要をお伝えしておくと、
もう何年も前ですが、当時私が勤めていたのは、
とあるリフォーム会社!
こちらの会社は、不動産売買の仲介業も行っており、
ちょうど自社で物件を購入し、リノベーションをして売り出す!
いわゆる買取再販業をやり始めたところでした!
当時は、まだフルリノベーションがまだそこまで主流ではなかったのと
買取再販の会社さんもかなり少なく、
これからリフォーム業界が変っていくという変革期の時でした!
そのタイミングで、当時の会社は
買取再販業に力を入れ始めて、ちょうど新しい物件を購入したところでした!
そのお部屋のリノベーション担当になったのが私!
プラン作成
予算管理
工事発注・手配
施工・工程管理
を一貫して行っていた感じです!
営業の方にいつもと違う仕上げにしたい!と言われる
では、さっそく本題に入りたいと思います!
担当になった私はとりあえず予算に合わせたプランを考えて
販売担当である不動産チームの営業の方に
『このプランで行きますが大丈夫ですか?』
と確認!
しかしそこで言われたのが、
『できればもっとオンリーワンのお部屋にしたい!』
とのこと・・。
当時はまた、リノベーションという言葉はあまり普及しておらず、
買取再販の物件は、万人受けする
白やナチュラルな色でそろえた仕上げ
が一般的でした!
今では当然のように行われているアクセントクロスも躊躇するぐらいでした。
そんな時代だったので、
オンリーワンの仕上げにして、売れ残ったらどうするんですか・・。
ってなっていたのですが、営業の方が絶対に売って見せるから
内装のテイストは自分が考えたい!
となり、お任せすることに!
結果としては、
床は、大理石調のフローリング
建具は、鏡面の黒
キッチンや洗面化粧台の扉なども黒
いわゆるモノトーン調の仕上げ!
当時、一等地の新築の仕上げが高級感を持たせるため
内装の仕上げをモノトーンにしており、ちょっと流行っておりました!
そのテイストを真似たと思うのですが・・
あくまで一等地の新築の物件の場合はのお話!
今回の物件は、東京都と言っても、
23区外にあるとある団地の3階(エレベーターなし・・。)
しかも予算がめちゃ限られているため、高級志向の設備も選べず・・。
色味だけちょこっと高級感出してみましたが、よく見るとめちゃチープ
って感じになりそう・・
と思いながらも、営業の方の熱量に負けて、それで進めることに!
大枠の商品は、予算の関係上、私のほうで選定
壁紙については、リビングと水回りは営業の方が決め、
他は私に任せる!
というお話になりました!
なので、床や建具が特徴的なので、
ほかの壁紙は基本白で統一することに!
そこから現場は特段問題もなく進み、
無事、残りはクリーニング作業を残すのみに!
不動産営業の担当者さんから、一本の電話が・・
不動産の担当の営業の方が現地に行ったみたいなのですが、
私宛に電話がありました!
担当者さんより、
『全然いいんだけど、壁紙なかなか攻めたね!』
とのこと。
ん?
壁紙を?
攻めた?
・・・・。
今お話したように、今回全体の内装をせめているので、
壁紙は無地のありきたりな壁紙をチョイスしました。
なので特段攻めた壁紙を選んではいません。
急な電話だったので、とりあえず
そうですか?いやいや、普通ですよ~
と言って電話を切ったのですが、なーんか腑に落ちない・・。
ちょうど壁紙の張替が終わって、
まだ現地に行けてなかったので、午後の予定をずらして現場へ!
現地に貼られていた壁紙は?
玄関ドアを恐る恐る開けると、びっくり!
普通に自分が選んだ無地の壁紙。
・・・・・。
あれ?
別に何にもおかしなところが見当たらない・・。
強いて言うなら、営業の方が選んだアクセントクロスが
絶妙にあっていない笑
もしかしたら、自分で選んだことを忘れて、
子の壁紙の事を言っているのでは?
と思いながら、室内チェックを含めて、隅々確認!
最後、北側に5畳のお部屋があるのですが、
そこのチェックが終われば終了。
ということで、結局何もなかったと思い、お部屋のドアを開けました。
・・・・。
絶句・・。
お部屋一面
エメラルドグリーン・・。
壁も天井も、すべてエメラルドグリーン・・。
一瞬、目の錯覚か?
と思いましたが、やっぱりエメラルドグリーン。
これでもかっていうぐらいのエメラルドグリーン。
なんだこの部屋・・。
マジでこのお部屋見たら、購入意欲失せちゃいそう・・。
物置に部屋として使ってもらうしかない・・。
てか、これは張替が必要じゃないかな~・・。
と、とにかく思考がうまく回らず・・。
攻めた壁紙を選んだ!
ではなく、シンプルに選定ミスとわかるような仕上がり・・。
でも何でこんなことが・・。
原因追及 品番間違え?
やっちまった以上、どうする子もできないので、
一旦、何故こんな感じになってしまったか、
原因の追究をしました!
そもそもこんな壁紙を選んだ覚えが全くない・・。
なぜだーと思いながら、
サンプル帳と品番を確認!
・・・・。
ちゃーんとエメラルドグリーンを選んでいる・・。
原因はすぐにわかりました。
量産品の壁紙のサンプル帳というのは、
いろんな壁紙が冊子になっていて、サンプルの裏側に品番が書いてあります。
ただ注意しないといけないのが、サンプル帳を開くと、見開きになり、
左側には、前ページの壁紙の品番
右側には、別の壁紙のサンプル
という感じになっているわけなんですが、
何を思ったか、自分が選ぼうとしていた壁紙の左に記載してある品番を選んでしまったんです!
過去にこの失敗をしたお客さんは数名いましたので、
品番はよく確認しましょう・・。
クロス屋さんに聞いてみると
念のためクロス屋さんに
『北側の5畳のお部屋の壁紙、貼っている時なんかおかしいって思いました?』
と聞いてみたところ、
『なかなか攻めた壁紙選ぶなーとは思いましたけど、このお部屋自体が個性的だから、そういう風にしているんだなーと思っていました』
とのこと。
このご時世、いろんなパターンのリフォームが増えてきたので、人それぞれ個性があります。
なので職人さんは、正直お部屋の仕上げについて
一個一個指摘なんてしないんですね。
仕様を選んだ人の意図を汲み取るってなかなか至難の業です
結局そのままのお部屋で一旦売り出すことに・・。
現場はクリーニングでリフォーム完了
次の日は土日でオープンルーム予定
張り替えている時間もなかったので、一旦そのままで売り出すことに!
営業の担当者さんにも、間違えましたー!
とは言えなかったため、とりあえずオープンルームが終わった週明けに張り替えますね!
と伝えることにしました。
いや~その週末は、まじで気が気じゃなかったです笑
その週末の夕方に、担当者さんより一本の連絡が・・。
そんな感じでソワソワしていたら、
まさかのその週末の夕方に、その営業の担当者さんより連絡が・・。
今すぐ張り替えろ!ってクレームか?
と思い、恐る恐る電話に出ると
『まさかの買付の申し込みが入った!』
とのこと・・。
なんと、オープンルームの初日に買いたいお客さんが現れ、買付申し込み!
そして、一週間後に契約!
まさかまさかの事態。
しかも、モノトーンのお部屋に気に入ったとのことでしたが、
決め手は、
子供がエメラルドグリーンのお部屋を気に入りすぎて、絶対ここがいい!
となったらしい。
・・・・・。
自分の価値観で物事を判断してはいけないなー
と改めて感じました・・。
とはいえ、こんな奇跡的な現象はめったに起きません!
材料を発注するときは、何度も品番間違いしていないか、確認しておきましょう!
不安であれば、必ずリフォームの担当者さんにこの商品の、この品番ってこれで間違っていないですよね?
って確認するようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、壁紙の品番には気を付けましょうということで、自身の失敗談
というテーマでお話しさせていただきました。
改めて書いて思いましたが、売れてよかった~(笑)
壁紙の張替ってリフォームの中で、
ものすごいお金がかかるわけではありませんが、
それでも数万平気でかかります。
今回はまさに結果オーライパターンでしたが、
こんな運がいいこと、めったにありません。
商品などを発注する際は、これでもかってぐらい確認するようにしましょう!
できれば、一日おいてから、再確認するぐらいでも大丈夫なくらいです。
今後も過去の私の失敗談をちょこちょこお話するので、
反面教師として参考にしてみてください!
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