リフォーム・建築 不動産記事

【第3回】木造新築工事|建て方完了後から内部仕上げ前に必須の工程と注意点

投稿日:

バルコニーの防水作業中、立ち入り禁止と言われても毎回忘れて入って何度現場で怒鳴られたか・・。

今ではいい思い出です!

 

どーも、Ponchaです(‘ω’)

 

木造戸建ての工程の第3回目になります!

ぜひこちらの記事も参考にどうぞ!

【第1回】家づくりの最初にして最大の要!基礎工事って実際どうやってるの?

【第2回】建て方とは?木造戸建てで最も段取りが重要な工程を徹底解説!

 

第3回目の今回は、仕上げ工事!

と言いたいところなのですが、仕上げ工事を行う前の工事

建具工事や防水工事、設備工事といった、建て方完了から仕上げ工事までの間に行う工事についてです!

木造新築工事の上棟(建て方)が完了すると、

一見「大きな山場を越えた!」

と思いがちですが、内部仕上げに入る前にはまだまだ重要な準備工程が待ち構えています。

 

ということで今回は、

【第3回】木造新築工事|建て方完了後から内部仕上げ前に必須の工程と注意点

というテーマで話しておきたいと思います!

 

今回の解説する工程の内容は、仕上げ工事前の下地工事がほとんどです。

つまり目に見えない箇所になる工事ということになります。

また、内部の下地工事を行う前に行う

設備工事

電気工事

といった忘れやすく、日数を削られやすい工事もあります。

建て方が終わってから、大工さんがメインになりますが、

要所要所でいろんな業者さんを入れる必要があるので、

より細かく流れを掴み、別工種同士がバッティングしないようにしたいところです!

 

下記の記事も参考にしてみて下さい!

【初心者向け】住宅ローンの基礎知識まとめ|金利・返済方法・団信まで解説!

住宅購入 買取再販物件に部分リフォームを行う~上級者向けの住宅購入~

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仕上げ工事の進め方は色々

仕上げ工事は基礎工事と違い、

工程の組み方に基本的な流れはあるものの、

その時の状況に応じて順序を入れ替わることが多いです。

 

というのも、基礎工事の工程というのは、

土掘って、

配筋して、

型枠組んで

コンクリート打設して、

型枠ばらして、

埋め戻ししてー

という一連の流れが決まっています。

状況に応じて、

型枠組む前にコンクリート流します!

ということはできません。

 

しかし、仕上げ工事の場合は、

外部で行う工事

→サッシ工事、防水工事、外壁工事、屋根工事、

 

内部で行う工事

→木工事、床工事、内装工事、設備工事、電気工事

 

などなど。

様々な専門分野の工事があり、

工期

間取り

仕上げに使う材料

によって進め方を変える必要があります。

 

特殊な仕上げがある場合は、

他の工種とバッティングしたり、

順序を間違えないように注意が必要になります。

 

建て方以降の工事の工程はとにかく早い!!

建て方以降の工事の進捗は、基礎工事の時とは比べ物にならないほど早く、

多くの専門業者さんたちが、入れ代わり立ち代わり動きがあります!

 

とくに共用住宅のような部屋数がある場合は、

大工さんが、

Aの部屋→Bの部屋→Cの部屋という順番に仕上げている間に、

追っかけるような形で、

クロス屋さんが

Aの部屋→Bの部屋→Cの部屋の壁紙を仕上げていきます。

 

このように、常にお部屋が流れ作業のように仕上がっていきますので、

建て方が終わったからひと段落なんて言ってられません!

とんでもないスピードで工程が進んでいきます。

 

建て方以降の工事の工程は、

工事のスピードが一気に上がるので、

職人さんの手配

材料の手配

等は、基本、建て方が終わる段階までに終わらせておく必要があります!

 

各業者さんは自分の作業が原因で、全体の作業が止まってしまうことをひどく嫌がります。

ですので、作業が止まらないようにするためには、

常に前後の工事の動きを見て、調整が必要となります!

 

仕上げ工事になると

基礎工事や建て方の時以上に段取りや工程管理が重要

となってきます。

 

たまーに同じ部屋で違う工種の人が作業している現場を目撃しますが

正直あまり良いとは言えません。

 

業者さん同士やりにくいですし、トラブルのもとになりやすいです。

もちろん状況に応じて進め方を変える柔軟さが必要になってきますが

万が一進め方や工程を変えた場合は、

小さなことでもめんどくさがらずに、

工程表を作り直し、各業者さんに渡しておいた方がトラブルにならず済みます。

 

建て方完了後、内部の仕上げ工事に入るまでの流れとは?

今回の本題である

建て方が完了し、内部の仕上げ工事に入るまでの流れについて

解説をしていきたいと思います!

 

そもそも、建て方が終わった後、普通に考えたら次は室内の仕上げ工事でしょ?

って思う方が多いと思いますが、

内部の仕上げ工事に入る前に、やらなければいけない工事が結構あります!

 

非常に重要な工程なんですが、

これから解説する工事内容って、なぜかさらっとしか触れられない内容が多く

プロの現場監督ですら見落とすことがあります。

 

具体的にはどういった内容の工事があるのか、ざっと記載します!

建て方(上棟)が完了してから、

内部の仕上げに入るまでの間に行われる大まかな作業

★大工さん→サッシや断熱材を敷きこむ

★設備屋さん→床下配管等の配管作業

★電気屋さん→天井等に配線作業

★屋根屋さん→屋根の防水層(場合によっては仕上げ)

★防水屋さん→バルコニー防水

★ユニット屋さん→ユニットバス設置

 

正直細かく上げるともっとありますが、代表的な工事としては、上記の内容になります。

イヤーこうやって見ると、いきなり人が増えますね・・。

 

大体どの作業も数日で終わるのですが、

様々な工種が現場を出入りする為、しっかりとした工程を作っておかないと、

マジで職人さんにキレられます・・。

私も昔は無知でしょっちゅう怒られていましたね・・。

 

では、それぞれの工程について細かくそれぞれの作業や注意点など見ていきましょう!

 

雨が入らないようにするまでが超重要

どの建物でも、建物の躯体が完了したら、

次に行わないといけないのが、

雨対策

です!

 

雨が入ってこないように仕上げない限り、お部屋の中の工事が進められません。

建て方が完了 = 屋根下地まで完了

している状態ですので、上からの水に対してはとりあえず防げます。

 

がしかし、建て方が終わっただけでは、まだ全体は骨組みだけです!

外周部の壁がまだできていないので、横からガンガン雨が入ってきてしまいます。

 

つまり

建て方が終わった後、まずやらないといけないのが、

外壁・建具!

 

屋根だけでなく、外壁もひとまず下地まで先行して終わらせて

とにかく雨が入らないようにする必要があります!

 

外部の工事の流れとしては、

屋根工事

各所のサッシ(玄関ドア含む)取付

壁下地

の流れで進めます。

 

ここで重要となるのは、

壁の下地を行う前にサッシをつけないといけない!

ということです。

 

サッシ工事を先行して終わらせないと

・サッシ周りの防水処理が行えない

・窓がないから雨が入ってくる

・壁が仕上げられない

といった感じで、工程に影響ができます!

 

建て方がどのくらいで完了し、

サッシをいつまでに納入すればよいか、綿密に打ち合わせをしておく必要があります!

 

屋根工事、建具工事の注意点

屋根工事

建具工事

というのは、雨漏りの直接的な原因となります。

 

雨漏りする原因の多くは

経年劣化

もしくは

施工不良

のその二択です!

 

防水の処理については、仕上げ工事以上に気を使う必要があります。

 

注文住宅を希望している方や、おしゃれで作品のような住宅に住みたい方もいると思うので、

お伝えをしておきますが、

屋根の雨漏りで一番多いのは、

複雑な形状をした屋根

の場合です。

 

注文住宅などで、設計士さんがこだわって屋根の形状をいびつな形にすることがあります!

こういった屋根は特に注意が必要です。

 

屋根の形状が複雑になればなるほど、

雨が内部に侵入する可能性が高くなります。

 

あまりに複雑な形状の時は、設計資産だけの判断だけでなく、

事前に屋根やさんとも相談をしたほうが良いですね。

 

完成してから雨漏りが発生すると、

どこから雨漏りしているのか特定するのがとても困難な上に、

一旦補修をしても本当に雨漏りが改善されたか確認するのもとても大変

だからです。

 

 

ちなみにサッシから雨漏りする場合は、

サッシ廻りに張る防水テープや防水処理が不十分

が挙げられます。

 

サッシ周りの防水テープは、縦横上下に貼るのが原則ですが、

たまに下部を貼り忘れていることがあります。

 

水は上から下へと流れるから、

下部の防水を忘れたからと言って、下から上へ水は侵入しないので雨漏りしないのでは?

と思うかもしれませんが、甘いです!!

 

台風や暴風雨の時は、下から上へと雨が侵入することがあります。

雨漏りの多くはこのパターンがほとんどです。

面白いぐらい同じような原因で雨漏りしています。

 

このように、屋根も建具も防水処理は非常に大事な工程になります!

特に日本のように四季があり、雨や湿気が多い時期もあるので、こういった防水対策は非常に重要となります。

 

サッシの建付けは設置後に必ず確認をする。

素人の方にお伝えしてもどうしようもないのですが、補足として・・

サッシ

玄関ドア

は、ちょっとでも建付けが悪いと、締まりが悪かったりと不具合の原因になります!

必ず設置後に建付けは一度確認しておいた方が良いです。

 

サッシや玄関ドアというのは、ちょっとでも傾いて枠が設置されていると

ドアや窓が閉まらなくなるので!

新築や築年数が浅いのに、

家の玄関や

窓の動き

が微妙な場合は、枠が傾いて設置されていることを疑ったほうがいいですね!

 

木造なら防蟻処理を忘れずに!!

木造住宅の場合は忘れてはならないのが、

防蟻処理!

 

RC造や鉄骨造では不要ですが、

木造住宅の場合、1階の木部に白蟻などに木材を食べられないようにするために

防蟻処理を行います

 

防蟻処理を行った後は、

必ず保証書が発行されます!

施主側はこれを必ずもらうようにしましょう。

 

ここ最近、白蟻による被害はあまり聞かなくなりましたが、

油断するとやられます。

 

特に家の周りに森や雑木林といった虫が多くいそうな場合は、

定期的な白蟻対策も視野に入れておきましょう

 

築浅ならまだしも、後々物件を売却することを視野に入れているのであれば、

特に重要です!

 

防蟻処理のタイミングとしては、

建て方が終わり、電気配線などをする前後に行う必要があります。

 

電気、設備、防水工事のタイミングも大事

屋根下地が完成した時点で、他にも考えないといけない工程があります。

それは、

天井裏を通すための電気工事

床下を這わせる転がし配管の設備工事

バルコニーや共用廊下などの防水工事

 

です。

 

どれも内部の下地工事が入る前に行う作業です。

RC造の場合はサッシを取り付ける建具屋さんがいますが、

木造の場合は基本大工さんがサッシを設置します。

 

これが結構厄介で、大工さんは連続して作業を進めていきたいので

サッシの取り付けが終わったら、どんどん壁にボードやベニヤを張っていってしまうんですね!

 

そうすると、本来壁裏に電気配線を通すはずだったのに、配線が通せていない!

という事態が発生します!

 

ですので、

サッシの取付

外周部の下地が完了したら

上記の配線工事等の作業の工程を確保しておきましょう!

どの作業も、各職方に日数を確認してから工程に反映させるようにしましょう。

 

電気、設備工事

今お話した通り、

建て方が終わった後で、

大工さんが内部の下地作業に入る前に、

設備屋さん

電気屋さん

による配管・配線を行う必要があります。

 

コンセントやスイッチはすべてブレーカーから配線でつながれています!

要は、壁裏や天井裏には

・電気配線

水回りには

・給水、給湯・排水の配管

が通っているんです!

 

超あるあるなのが、この工程を結構忘れる現場監督さんが多い!

工程に余裕がない、

工程に入れるのを忘れていた!

といって、電気屋さんや設備屋さんにめちゃ負担をかけている現場を見かけます。

 

少し専門的なお話になるので、興味がある方向けになりますが、

配線は基本天井裏を通すことが多く、天井裏から各部屋の壁裏に配線を流します!

 

設備は、転がし配管と言って仕上げの床下に給水、給湯、排水の配管します!

また、1階の床下に事前に設置した配管を正規の位置に立ち上げる作業も行います。

 

戸建ての場合は、

お風呂、キッチン、トイレ(1階、2階)だけなので、

正直数も多くないため、時間もそんなにかかりません。

しかし、共用住宅の場合

戸数分のお風呂、キッチン、トイレそれぞれが必要になるため、

それなり時間がかかりますので、建物の大きさというより戸数で日数を確認するようにしましょう。

 

防水工事

屋根工事

サッシ工事

では、屋根やさんや大工さんが工事をする際に、一緒に防水処理を行います。

 

それ以外にも防水工事をしないといけない箇所があります!

代表なところでいうと、

バルコニーですね!

 

防水工事の大変なところは、防水方法も様々で地味に時間がかかる!

ということです!

下地処理

下塗り

中塗り

上塗り

といったように、2層から3層に分けて防水層を作ります。

 

なぜ時間がかかるかというと、乾くのを待たない次の工程に移れないんです・。

下塗りして乾くの待って、

乾いたら中塗りして

乾いたら上乗りをして

という感じです。

 

ですのでたとえ工事範囲が狭くても、やたら時間が掛かっちゃうんですよね・・。

特に冬場は、なかなか防水材が乾かないので、

下塗りで一日、

中塗りで一日・・

といった感じで、作業は小一時間で終わるのに乾くの待ちで

一日費やすことはがあります。

 

防水工事の超注意点!

防水工事をする際、作業の日程など事前にしっかり打ち合わせをしておいた方がいいです。

 

もちろん、雨が降ったら作業ができないのですが、

防水工事は、下地にチリやゴミが付着すると

仕上げに影響が出て、施工不良にもなりかねません。

 

室内で大工さんなどが作業していると、どうしてもチリなどが飛んできてしまいます。

ですので、防水工事をする際は、

完全に立ち入れりができない状態

ゴミなどが付着しない状態

で作業をする必要があります。

 

防水工事を行うのはバルコニーで外部だから誰の邪魔にもならないでしょ?

って思うかもしれませんが、甘いんです!!

 

防水工事を行うのは、建て方が終わって、外壁や内部工事が始まる前になります。

そのため、2階建ての戸建ての場合、まだ室内の階段が出来上がっていないことがあります。

 

その場合、どうやって2階に上がるのか?

・室内に梯子を立てて登る

・外部足場を利用して、バルコニーから室内に入る

になります。

つまり、2階に行く場合、バルコニーを通行することになります。

 

2階で作業ある日に防水工事を行ってしまうと、

そもそも通行ができなくなる

など、内部作業にも影響が出てきます。

 

こういった工程をしっかり組んでおかないと、

立ち入り禁止と言っていても必ず誰かしら立ち入ってしまうんですよね・・。

これ現場あるあるです!

ちなみに、私も忘れて立ち入ってしまったことが何度もあり、何度も怒られました・・。

そうならないためにも、しっかり周りに影響がないタイミングの工程を組むようにしましょう!

 

ちなみに、

下地が木部ならFRP防水

ALCやコンクリートなのであれば、塗膜防水にすることが多いです。

どちらも、水勾配がしっかりとれていることを確認しましょう。

勾配は本当に気にしておかないと、完成してから水はけが悪い

となり、手直しがめちゃくちゃ大変です。

 

断熱材の敷き込み、ユニットバス設置

電気、設備工事が終われば、次は

断熱工事→ユニットバス設置

になります。

 

建て方が終わったら壁や天井を仕上げていく!

とイメージする方が多いのですが、実は建て方が終わっても

すぐに壁や天井を仕上げていくわけではありません。

 

配線・配管を行い、

そのあとに壁や天井に断熱材を入れる必要があります!

 

この断熱材は本当に重要な工事です!

断熱が甘いと、

冬場の結露がすごかったり、

夏は異常に暑かったり

めちゃくちゃ住んでから影響が出てきます!

 

さすがに断熱材が入っていなかった!

という現場はそこまで多くありませんが、施工不良という現場は結構多いです。

 

敷きこみ方が適当だったり、

吹付が甘かったり。

で、その影響は、住んでから数年後にしっかり形として出てきます

結露が尋常じゃないとか、

カビがすごいとか。

断熱材以前に日本の建物が根本的に問題があるのですが、この辺はまた、別記事で上げたいと思います!

ユニットバス設置

また、断熱材の敷き込みが終わったタイミングで、ユニットバスを設置します。

最近は、ほとんどがユニットバスを採用していますが、

文住宅では、たまにタイル仕上げの壁や床だったりします。

そうったお風呂の場合は、工程が若干変わってきますので、

ひとまず今回はユニットバスの方向で進めます。

 

ユニットバスの施工自体で問題が起きることはありませんが、

資材がかさばるため、搬入スペースや作業スペースを検討しておく必要があります。

 

作業前後にほかの作業とバッティングしないか、

材料の搬入時ほかの業者の納品と重ならないかなど、

作業よりも事前の段取りが重要になってきます

 

まとめ

いかがでしょうか?

今回は、【第3回】木造新築工事|建て方完了後から内部仕上げ前に必須の工程と注意点

というテーマでお話をさせていただきました!

 

今回の内容というのは、どれも数日で終わることが多い為、現場に行ったらいつの間にか終わっていた!

という作業がほとんどです。

だからこそ、あまり気にする方がいないのも事実。

 

しかし、今回の工事内容というのは見えてこない箇所のため

引渡してから数年後に影響が出てきます。

そして、補修がとても大変なんですよね~・・

 

仕上げ以上に、こういった見え隠れしてしまうところをいかにちゃんと仕上げているかが、

本当に大事なところなんです。

 

いい職人さんやいい会社さんは、

こういった隠れて見えなくなる箇所程、気を遣います。

 

見てもわからないと思う工程を理解することで、

仕上げだけでなく、こうした見え隠れしてしまうところも、ぜひ興味を持ってみることをおススメします。

 

 

下記の記事も参考にしてみて下さい!

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