いつもお願いしているクロス屋さんがめちゃくちゃ忙しくて、お客さんから一部屋のクロス張替えをお願いされたのですが、工事が2ヶ月後になったときは本当に申し訳なかった・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
リフォーム・リノベーションの依頼をリフォーム会社や工務店さんにお願いした際
請負契約後、数ヶ月も待たされてから工事着手となった!
というお話をよく聞きます。
材料の納期とかあるのはわかるけど、数カ月は長過ぎ!
って思う方も多いのでは・・。
実はこれってただ工事を後ろ倒しにしているわけじゃないんですよね・・。
ということで今回は、
リノベーション 請負契約後すぐに工事に入れない理由って!?
というテーマでお話したいと思います!
評判の良いリフォーム会社や工務店であればあるほど、請負契約後から工事着手までお時間がかかってしまいます!
全然工事に入ってくれないという不信感を拭うためにも、是非確認してみてください!
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近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。
建築工事・設計といった建設業の内容から、お部屋探し・不動産購入といった不動産業の内容まで幅広く扱っております。
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目次
リフォーム・リノベーションを行うまでの流れ
まず始めに、リフォーム・リノベーションを行う上で全体の流れについてお話をしたいと思います!
リフォーム・リノベーションをしたい!となった場合
①リフォーム会社・工務店さんに問い合わせ
②現地確認
③見積もり提出、金額プランの精査
④工事の請負契約
⑤着工金入金、工事着工
⑥工事完工、完工金入金
ざっくり流れをお伝えすると上記のとおりになります!
各内容の細かい箇所については割愛しますが、
今回のテーマである工事着工までタイムラグがあることについて詳細をお話をしたいと思います!
材料を発注するには請負契約が必要
リフォーム・リノベーションをする場合、見積書を色々提出されても、請負契約を結ばない限り、先には進めません。
請負契約を結ばない限り、材料の発注や職人さんの手配ができないからです。
工事を早く進めたい場合は、仕様や詳細が決まっていなくても早めに請負契約を結んだほうが良いです!
請負契約を結んだからと言って、請負金額が確定するわけではない!
結構勘違いしている方がいるのですが、
請負契約を結んだからと言って、工事の代金が確定するというわけではありません!
請負契約書に請負金額が記載されていますが、その金額が確定ではないということです!
一見、契約!と聞くと金額も確定だから、
見積書を細かくチェックしたり、内容・仕様などがすべて確定してから結ぶもの!
と思っている方が多いのですが、実際はそんな事ありません。
リフォームやリノベーションの場合は、工事を行っている最中に
・追加工事をお願いすること
・やっぱりこの工事はやらなくてよい
といった感じで、増額、減額が当たり前のように発生します!
つまり、請負契約を結んだからと言っても、実際工事が始まったら金額が変更になることが多々あります。
そのため、請負金額が決まっていないからと言って、請負契約を後ろ倒しにしてしまうと、いつまで経っても工事の手配ができず、先に進めない!
という事態に発展します・・。
ある程度金額や仕様が見えてきた時点で請負契約を結んでしまったほうが良いですね!
なぜ請負契約後、工事着工まで時間がかかるのか!?
少し前置きが長くなりましたが、本題についてお話をしたいと思います!
リフォーム・リノベーションを経験した方ならわかると思いますが、
工事の内容にもよりますが、請負契約後、工事着工まで数ヶ月かかることがあります!
例えば、マンションの1室で60㎡をフルリノベーションをする場合、
2月1日に請負契約
工事着工は、4月1日ごろ
中には、5月上旬〜下旬
と言われることも全然ありえます。
請負契約を2月1日にしているのに、段取りなど考えても、発注をすぐかければ
少なくとも3月1日ぐらいから工事が入れるのでは?
と思っている方も多いハズ。
ただ、これにはリフォーム会社や工務店さんの職人さんの手配が関係しています!
職人さんのスケジュールを埋める必要があるため
リフォーム会社や工務店さんは、常にお願いしている職人さんがいます。
特に腕の良い職人さんは、自分たちの現場をメインでやってほしいため、できる限り空きがないように、仕事を依頼します!
職人さんというのは、個人事業主であるため、数カ月先まで仕事を埋めておく必要があります。
スケジュールに空きができれば、その分給料も減ってしまうからです。
そのため、スケジュールに空きができることを極端に嫌がります!
先程のお話で、リフォーム会社さんは、腕の良い職人さんを抱えるために、数カ月先の予定まで、仕事を入れてあげる必要があるんですね!
空きが出たタイミングで別の現場へと行ってしまうのを防ぐからです!
請負契約から工事着工まで期間が空いている方が、信頼できる!?
ここで内容をまとめたいと思います!
請負契約から工事着工まで期間が空いてしまうのは・・。
・腕良い職人さんを抑えるためにすでに数カ月先まで予定が入ってしまっているから
ということが言えます!
※全部が全部そういうわけではないです。
言い換えると、請負契約後すぐに工事に入れるリフォーム会社さんは、ちょっと警戒した方が良い!
ということが言えます!
急ぎで工事着工してもらう必要がある場合を除き、特段何も伝えていないのに、フルリノベーションぐらいの大きな規模にも関わらず、
請負契約後、すぐに工事着工できるのは、工事の質や工程などを少し警戒したほうが良いと言えます!
腕が良ければ、そんな簡単にスケジュールがあかないため、すぐに工事に入れるということは、その職人さんは暇=腕があまり良くない
ということが考えられるからです!
請負契約後、できる限り工事着工を早めたい場合はどうすれば良い?
請負契約後、工事着工まで時間がかかってしまいのは理解できたけど、
どうしても早く工事着工してもらいたい場合はどうすればよいのでしょうか?
ここに関しては、リフォーム会社さんによって対応は変わりますが、
できることとしては、とにかく早い段階で請負契約を結ぶことです!
何をするにも請負契約をしない限り、
・材料、商品
・職人さんの手配
などが行えないからです!
どうしても、期限が決まっている場合は、現地確認・見積書を早期にもらい、金額や仕様を仮の状態でもいいので、請負契約を結ぶのが良いですね!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、
リノベーション 請負契約後すぐに工事に入れない理由って!?
というテーマでお話視させていただきました!
請負契約後、すぐに工事着工できないというのには、しっかりと理由があります!
もし、急ぎで工事を行いたい場合は、早い段階で請負契約を結び、職人さんを早めに抑えてもらうようお話するようにしましょう!
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本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
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