ずっとペットが欲しいと思いながら、亡くなってしまったことを考えると、買えずにいます・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
現在は、ペットと一緒に過ごす方が大変増えました。
住み始めはペットはいなかったけど、暮らしていく中でペットが欲しいと思う方も少なくありません!
ペット飼育可のお部屋ってどういった条件があるのか?
また、現在ペットを飼っていないけど、ペットを飼うにはどうした方が良いのか?
ということで今回は、
賃貸住宅 ペット飼育可の部屋探しとペットの基準
というテーマでお話ししたいと思います!
今回は、ペット飼育可のお部屋を探すうえでの注意事項や、どの位の動物までなら飼育していいのか、ご説明していきたいと思います。
また、後々ペットを飼いたくなった場合はどうすればよいのかについてお話ししたいと思います!
関連記事はこちらになります。
賃貸のお部屋って実は途中解約できない??~途中解約できる方法は?~
賃貸住宅 新しい賃貸への引っ越しの注意点~退去日と賃料発生日を要確認~
賃貸住宅 敷金・礼金0って本当にお得?~敷金・礼金とは!?~
賃貸住宅、退去後の修繕ってどのくらい行った方が良い?~退去時のリフォーム費用~
近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
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目次
ペット飼育可の賃貸住宅の敷金は基本2か月分かかる
まず、ペット飼育可の賃貸住宅についてご説明していきたいと思います。
ペット飼育可の賃貸住宅の敷金は、基本2か月分かかります。
敷金とは、簡単にいうと預り金のようなもので、退去時だったり滞納した際に支払われる担保金みたいなものです。
ちなみに一般の賃貸住宅の多くの敷金は1か月がほとんどです。
敷金0というお部屋もありますが、これにはちょっとしたカラクリがあります。
敷金が何故あるのかを理解すると、自然とペット飼育可の住宅の敷金が高くなるのか理解できます。
以前お話したこちらを参考にしていただければと思います。
こちらに、敷金や礼金についても詳しくお話しております。
話を戻しますが、
何故ペット飼育可のお部屋は敷金が2か月もかかるのか?
先ほどもお話ししたように、敷金が何故あるかを理解していると何となく察しがつきます。
ペットを飼うと、どうしても修繕費が通常よりかかってきてしまうからなんです。
壁紙やフローリングの傷って、人が生活していてもたかが知れています。
ところがペットがいると引っかき傷や臭い等、簡易的な修繕では直せず、
・下地から直さなければいけない
・修繕箇所が多い
といった感じで、とにかく費用がかさんでしまいます。
また、においが床などについてしまうと、簡易的な清掃だけではなかなか取れなかったりします。
そういった理由で、敷金1か月分では修繕費が明らかに足らないので2か月分必要となっています。
住むときはペットを飼わなくても、後々飼う場合はどうすればよい!?
比較的多いのが、入居のタイミングはペットはいなかったけど、住んでから飼いたくなってしまった。
こんな場合はどうしたらよいのでしょうか?
まず大前提として、
ペット飼育可のお部屋に住んでいる
が条件になります。
大体の物件は、ペット飼育は基本NGですので。
契約書の特記事項に、ペットの飼育はNGとうたっていることもあります。
ですので、この前提は忘れないようにしてくださいね!
そこを踏まえて、
ペット飼育可のお部屋で、入居時はペットを飼っておらず、入居後に飼う場合どうすればよいか。
管理会社に申請をし、敷金を追加で支払うケースが一般的です。
申請をしないで飼ってしまい、後々ペット飼っていたことが発覚すると違約金がかかってくることがあるので注意したい方が良いでしょう。
ちなみに、ペット飼育可のお部屋でも、ペットを飼っていない状態で入居する場合は、敷金は基本1か月分で済みます。
大体、募集図面などに記載されていることが多く、『ペット飼育の場合は、敷金2か月分になります。』と、かっこ書きで書かれていることがほとんどです。
ペットが飼える基準って!?
管理会社さんによく問い合わせが来る、ペットを飼いたい方の質問として
『この物件はペットの飼育ができて、あの物件は何故飼育できないんですか?』
という内容。
ペットが飼えるかどうかは、単刀直入にいいますと
オーナーさん次第!!
これに限ります。
管理会社側としては、物件にペットありにするか、なしにするかというのは、正直どちらでもよい話なんです。
ペット飼うかは借りる人の自由だから、とりあえずペット飼育可にした方が、万人受けするのでは?
と考える方も少なくないはずです!
ところがどっこい、実際ペット飼育可のお部屋を探す方って、そこまで多くないです!
それは何故か。
それは
・動物アレルギー持ちの人、
・音に敏感だったり、
・においに敏感な人
が結構多いからなんです。
アレルギーやにおいに敏感な人からすると、ペット飼育可のお部屋と言うだけで、内見する以前にNGがでます。
さらに言うと、管理会社側さんとしても、どちらかというと、ペット飼育がない方が管理する側としては楽というのが正直な意見。
退去時にどこまで修繕するかで揉めやすいからです!
そういったことを考慮してでも、ペット飼育可にするのは、
オーナーさんがペットを飼育しているか、もしくは、動物が好きか、というパターンがほとんどです。
中には、オーナーさんの好き嫌いでも判断されるので、猫を飼っているから猫だけなら大丈夫だったり、
オーナーさんが鳥を飼っているから、鳥なら買ってもよいといった感じで、ちょっと変わった条件を突きつけられることもあります。
飼育できる動物に条件はあるのか!?
ペット飼育可のお部屋の場合、飼育できる動物に条件が付くことが多いです。
通常お部屋の募集図面に記載されていることがあります。
大体は、猫や小型犬2匹までといった内容ですね。
あまり大きすぎないということと、1,2匹までというところですね。
場合によっては、騒音トラブルになってしまう為、
猫はOKでも犬はやめてほしい
という物件もあったりします。
この辺のさじ加減は、オーナーさんの判断が必要です。
あとは、万が一逃げてしまった際のことを考慮し、外部の人に危害を加えないかといったところも、判断基準になります。
どんなにおとなしく、危害を加えないようなしつけをされていても、子供以上に大きい大型犬を飼われていると、さすがに怖いですよね・・。
近隣の方からクレームになってしまうケースも良く聞く話です。
小動物でもペット飼育可のお部屋でないといけない?
一番判断が難しいのが、小動物などについてです。
例えば、インコやハムスターが該当します。
この辺って実はグレーゾーンなんです。
住む側の意見としては、ハムスターやインコは、音もしないし、においもそんなに出るわけじゃないから大丈夫でしょ!
と、思う方も多いと思いますが、厳密にいうとNGです。
ただ、ハムスターやインコを飼うのであれば、
敷金2か月分払いなさい、
といったことにもならないかと思います。
一つのポイントとしては、問題が発生したい際の責任の所在をどうするか、になります。
管理会社もオーナーさんも、小動物程度であれば、正直飼うことには、そんな抵抗もないので容認してあげたいところ。
しかし、承認して飼ったことで何か問題が発生した時どうするかを気にしています。
例えば、ありえない話だと思いますが、
ハムスターが逃げ出して、配線などをかじり、電気がショートしてしまって、建物全体の電気が使えなくなってしまった
こういった問題が発生した時、もちろん入居者さんに過失はありますが、そもそもペット飼育不可の部屋で何故小動物を飼っているのか?
という話になります。
この時、小動物の飼育を容認していていたら、管理会社、オーナーさん側にも責任があることになってしまいます。
さすがにそこまでは責任を取りたくないのが、本音。
そういったことを考えると、入居者さんから小動物を飼っていいですか?
と聞かれても、『大丈夫です』
と簡単に返事ができないんですね。
そのため管理会社やオーナーさんも、改めて問い合わせされちゃうと、だめとしか言えない。
というのが現状。
なので、そういった小動物を飼う場合は、むしろ何も聞かずに黙って飼ってくれた方がよい、
と考えている方も正直多いです。
こういった大人の事情があるんですよね~。
ルールを徹底するのであればNGだけど、融通を利かせるのであれば、何も言わずに!といったところですね。
本来は、管理会社さんに確認してみるのが良いですが、NGと言われるリスクは持っておいた方がいいです。
全然問題ないという方となる場合もあれば
絶対ダメという方という場合もあるからです。
こればっかりは、管理会社やオーナーさんの判断次第になってきますね。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、
賃貸住宅 ペット飼育可の部屋探しとペットの基準
というテーマでお話しさせていただきました!
最初は飼う気はなくても、何かのタイミングで、飼いたい衝動に駆られてしまうことは、多々ありますよね。
そういった場合、今回のような部分を注意し、トラブルにならないようなお部屋探しをするよう心掛けてください。
また、ペット飼育をした場合、退去時に修繕費が予想以上にかかってしまうので、その点も踏まえて検討するようにしましょう!
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本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
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