以前パートの方で住宅購入をしたいから住宅ローンを組みたいという方がいました。めっちゃきつかったのですが、色々条件揃えて、フラット35で通りました!!でも、あれはきつかった・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
住宅購入する上で、多くの方は住宅ローンを利用する方がほとんどだと思います!
住宅ローンを利用するには、金融機関による審査を受けなければいけません。
なんとなく皆さんでも、
公務員の人って通りやすいよね!
アルバイトだと難しいよね!
という感じで、通りやすい属性、通りにくい属性ってなんとなーくイメージできるかと思います!
では、
・契約、派遣社員は?
・転職したばかりの人は?
・単身の方は?
上記のような方の審査基準っていまいちピンとこないですよね?
ということで今回は、
住宅購入 契約社員や派遣社員でも住宅ローンって組める?
というテーマでお話ししたいと思います!
住宅ローンを組むうえで、属性によって異なる審査基準について深堀したいと思います!
ただ、金融機関によっても大きく異なりますし、不動産仲介さんと金融機関の関係性でも結果は多少異なります。
参考程度にしていただければと思います!
関連記事はこちら
住宅ローン審査 売主さんが原因で落ちてしまう!?~売主業者さんの場合の裏話~
住宅ローン 保証料と事務手数料の違いって!?~ネット銀行は保証料がかからない!?~
住宅ローン、建物や土地も審査対象!?~その人の属性だけが審査対象じゃない?~
住宅ローン控除に必要なお部屋の面積とは?~登記簿面積と壁芯面積とは!?
近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
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目次
住宅ローンの審査って何をしている?
先ずはじめに、住宅ローンの審査って何を確認しているかについてざっくりご説明したいと思います!
住宅ローンの審査では、
・年収
・雇用形態
・信用情報
・土地建物の情報
・借入額と返済比率
・健康状態
などなど。
挙げたらもっといっぱい出てきます。
金融機関は、住宅購入者さんに対して、何千万円ものお金を低金利で貸し、長い期間かけて返済をしてもらいます。
何十年間かけて返済をしてもらう為、
『はい、○○千万円お貸しします!』
なーんて、簡単に言えないわけですね。
まあ、そりゃー隅々まで調べますよ(笑)
今回は、皆さんもなんとなくイメージしやすい、属性や雇用形態が審査にどのような影響を与えるかご紹介したいと思います。
知ってそうで知らない情報が結構あると思います!
公務員や上場企業の正社員は、やっぱり審査に通りやすい!
皆さんもなんとなくイメージできると思いますが、
・公務員の方
・上場企業の正社員の方
というのは、やはり審査に通りやすいです!
金融機関は、とにかく信用が第一です!
公務員や上場企業の正社員の方は、やっぱり信用度が高いです。
ちなみにですが、公務員の方でも健康状態に問題があったり、ブラックリストに載っていたりすると、基本審査に通らないので気を付けてください!
契約社員・派遣社員って住宅ローンの審査に通る?
さて、ここからが本題です。
契約社員や派遣社員の方でも、住宅ローンの審査は通るのでしょうか?
結論から言うと
契約社員の方は、条件付きで通る(金融機関によります)
派遣社員の方は、結構厳しめですが、通る金融機関もあります。
といった感じです。
先にお伝えしておくと、契約社員でも派遣社員でも、フラット35であれば、どちらも審査の土台にのせることができます。
ただ、フラット35の金利は、他の住宅ローンと比べて圧倒的に高いですが・・。
では、民間の金融機関の場合を見ていきましょう!
契約社員は審査に通る?
契約社員の方は、基本勤務年数がポイントになります!
大手金融機関だと、勤務年数3年以上の場合が多いです。
※少数派で1年でもOKという金融機関もあります。
地方銀行やネット銀行ですと、勤務年数1~2年以上が多いですね。
契約社員だからと言ってNGになる金融機関は正直少ないです。
ただ細かい条件が金融機関で異なります。
例えば、
・時給換算による契約形態はNG
・契約更新期間が1年以上でないとNG(半年ごとの契約更新はNG)
・年収が300万以上でないとNG
といった感じで独自の審査基準があります。
上記のような条件に該当してしまうと、その金融機関からは借り入れが難しいため、別の金融機関を選ぶ必要があります。
派遣社員は審査に通る?
派遣社員は、少しハードルが高くなります。
派遣社員という時点でNGという金融機関もありますが、皆さんが思っている以上に、審査の土台に取る金融機関があります。
ただし下記のような審査基準が多いです。
・同じ勤務先で3年以上
上記の審査基準に併せて
・年収300万以上
・派遣先が大手企業
といった審査基準がある金融機関もあります。
ここ近年、転職は当たり前という時代になりましたが、住宅ローンの審査を通すうえでは、勤続年数は長い方が圧倒的に有利になりますね!
単身者って実は審査が厳しめ
ここ最近特に単身の方でも住宅購入を検討する方が増えました。
多くの場合が、
賃料払うのもったいないし、仕事も安定しているので、それであれば賃貸ではなくて、購入しちゃった方がいい!
というのが、購入理由です。
万が一パートナーが出来ても
・今住んでいるお部屋を住み替えしたり、
・賃貸に出せばいいや!
と思っているからですね!
でも実は単身者って結構審査基準が厳しいんです!
それはなぜか?
私がサラッと書きましたが、
単身の方は、購入した物件を賃貸に出してしまうリスクが圧倒的に高いんです!
知らない方もいるので、お伝えしておきますが、住宅ローンで購入した家を、賃貸に出すことは完全NGです!
下記の記事にてまとめていますので、参考にしてみてください!
住宅ローンの残債がある自宅は賃貸に出せない!?~自宅を賃貸に出す場合の注意点~
賃貸に出す=投資目的
になる為、住宅ローンではなく、投資用ローンという住宅ローンより金利が高い借入プランにしなければいけません。
さらに単身の方の場合、
・パートナーが出来たから部屋が手狭
・実家に住むことができる
といった選択肢が複数あり、購入したお部屋に住む理由がなくなってしまうことが多いんですね。
そのため、審査時に購入理由などを細かく確認する金融機関もあります。
さらに、単身者の場合、離職率が高かったり、連絡が取れなくなってしまうといったリスクがある為、
・諸費用の借り入れが出来なかったり、
・金利が高めに設定されてしまったり、
・年収が一定以上ないと難しい
といった感じで、審査基準もちょっと厳しいです。
シングルマザーやシングルファザーと比べても、単身の方は審査が厳しめですね!
転職してすぐでも住宅ローンは利用できる!?
業界でも有名ですが、
住宅購入をするのであれば、転職は住宅ローンの借り入れが終わった後にしましょう!
といわれます。
キャリアアップなどでここ近年、転職というのは、前向きな考えになっていますが、住宅ローンの審査では、基本マイナスに働くことがほとんどです。
ただ、転職のタイミングがどう影響するかは、本当に金融機関ごとで全然違います。
例えば、
転職してから1か月でOKという金融機関もあれば、
3か月、半年、1年以上
といった感じで、転職からどのくらい経過していないといけないかは、金融機関によって全然異なります。
ちなみに、試用期間中でも事前審査を受けることは可能な金融機関もありますが、本審査の時は、試用期間が終わっている必要があるなど、
条件は本当に様々です。
また、同業種への転職であれば、キャリアアップということで、転職した期間や年収を緩和してくれることもあります。
転職したばかりだからと言って、住宅ローンが受けられない!
というわけではありません。
が、逆を言い返すと、必ずしも希望した金融機関で借り入れができるわけではない!
ということは、認識しておきましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、
住宅購入 契約社員や派遣社員でも住宅ローンって組める?
というテーマでお話しさせていただきました。
昔と違って現在は多種多様な働き方になりました。
伴って住宅ローンの審査も状況に応じて、結構変化しているんです。
今では同性でのぺアローンも組むことだってできます!
このように、自分はこうだから!という理由であきらめず、住宅購入の意志があるのであれば、一度不動産会社さんや金融機関に相談してみることをおススメします!
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近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。
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