住宅購入をした後にリノベーションを行う時、7回に1回は、電気の契約がされていなくて、一時的に電気の契約することがあります。
これリノベあるあるです!
どーも、Ponchaです(‘ω’)
住宅を購入し、引渡しを受けた後、すぐに引っ越しをする方というのは、あまり多くはありません。
家具を選んだり、リノベーションをおこなったりなどなど。
引き渡しを受けてから、少し期間を開けてから引っ越しする方が比較的多いです。
では、電気やガス、水道といったライフラインの契約の開始日はいつに設定しておけばよいのでしょうか?
ということで今回は、
中古住宅購入後、ライフラインの契約開始日はいつにすればよい?
というテーマでお話ししたいと思います!
引っ越し日に設定してしまうと、痛い目を見ることになるので注意しましょう!
関連記事はこちら
不動産契約、重要事項説明書と契約書の違いって!?~重要事項説明書に記載する内容とは~
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中古物件の売買 ガスや電気の手続きって引渡し前にできるの?~二重契約にご注意を~
近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントはありませんよまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。
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目次
住宅購入後のライフラインの手続きのタイミング
中古物件の売買契約をし、引渡しを受けたことで、念願のマイホームが手に入ります!
お部屋に住むためには、電気・ガス・水道といったライフラインの契約の手続きをする必要があります。
電気・ガス・水道といったライフラインは、契約開始日の1か月前から行えることがほとんどです。
そのため、住宅ローンの本審査が通過して、決済日・引渡し日の具体的な日取りが確定した段階で、ライフラインの手続きを行うのが良いです。
下記の記事を参考にしてみてください!
中古物件の売買 ガスや電気の手続きって引渡し前にできるの?~二重契約にご注意を~
ただここで疑問を持たれる方がいます。
『引き渡し日は●月●日だけど、実際引っ越しをするのは、引き渡し日から1か月後も先なんだよな~』
というもの。
こういった場合、電気・ガス・水道といったライフラインの契約開始日はいつに設定した方が良いのでしょうか?
ライフラインの契約開始日は、引渡し日に合わせる
電気・ガス・水道といったライフラインの契約開始日は、基本引き渡し日に合わせる方が良いです。
もちろん人によって状況や考え方は異なりますので、今から説明する内容と照らし合わせて判断していただければと思います。
何故、引き渡し日に合わせてライフラインの契約開始日を設定した方が良いのか?というと、
売主さんが個人の方であると、多くの場合が設備の修補請求できる期間が7日間と決められているからです。
設備の修補請求というのは、
設備に不具合はありませんよ~
と付帯設備表に記載していたのに、不具合があった場合、売主さんに不具合を直して下さい!
と言える期間のことです。
詳しくは、下記の記事を参考にしてみてください
中古不動産購入 引渡後の7日間の設備チェック~引き渡し後にやるべきポイント~
この期間を過ぎてから、不具合を見つけても売主さんは直す義務がなくなるわけなんです。
水栓の一部がちょっと壊れてた~程度ならまだしも、給湯器が使えなくなっていた!
なーんてなると、給湯器を直すのに十数万~数十万かかってしまいます。
実際にそういったトラブルも見てきました。
そうならない為にも、引渡し後に一度お部屋のチェックをした方が良いです。
で、チェックをするためには、電気や水道、ガスといったライフラインの契約しておかなければいけないわけなんです。
引渡し後、リフォームをする場合は!?
中古物件の場合は、引渡し後、リフォーム、リノベーションをしてから引っ越しされる方も多いです。
では、そういった場合、電気・ガス・水道といったライフラインの契約開始日はいつに設定しておいた方が良いのか?
これはリフォームやリノベーションの規模や工事開始時期のよっても変わります。
リフォームを行うタイミングが、
引渡し後すぐ・1,2週間後
であれば、引き渡し日に合わせて、ライフラインの契約もしておいた方が良いです。
というのも、すぐに工事に入らなくても、採寸や現地確認のためにお部屋に入ります。
その際、電気が通っていないと、照明がつかず暗くて確認しづらいんですね。
給湯器など交換予定であれば、ガスの開栓はしなくても大丈夫ですが、電気や水道の手続きは行っておいた方が良いと言えます。
部分リフォームの場合
キッチンだけを交換する
フローリングだけ張り替える
といった部分リフォームの場合も同様に、引渡し日に合わせてライフラインの手続きを行っておいた方が良いです。
部分リフォームの場合は、リフォームをしない箇所はそのままになりますので、不具合がある可能性があります。
売主さんが個人の方の場合は、修補請求できる期間は7日間までなので、リフォームを行わない箇所については、引渡し後早めにチェックするようにしましょう。
リフォーム期間だけの一時的な契約ができる
リフォームを行う際、電気や水道というのは、基本施主さん負担となります。
そのため、物件購入後にリフォームを行う場合、電気や水道の手続きをしていないと作業が出来なくなってしまいます。
冒頭でもちらっと書きましたが、7回に1回ぐらいは、お客さんがライフラインの手続きを忘れていて、リフォーム初日に
電気が通っていない!
作業ができない!
ということが起きます。
このような時は、どうすればよいのか?
実は、リフォーム時だけ電気を開通する、一時的な契約をすることができます。
電気の開通は、電話一本で遠隔で行ってもらえます。
リフォーム開始日と、大体のリフォーム終了日を伝えれば、10分~30分の間で通電の手続きをしてくれます。
後日、お客さんにその分の電気代を支払ってもらうような感じになります。
本当は、お客さんがすぐにライフラインの手続きを行ってもらいたいところなんですが、お客さんもお仕事をしていて、すぐに対応できないことの方が多いです。
ですので、上記なようなケースの時は、一時的な契約をして通電させることが多いです。
ライフラインの契約したら基本料金が発生する
物件購入は、様々な手続きがあり、ついついライフラインの手続きを忘れてしまうことがあります。
そのため、手続きを忘れないように早め早めにライフラインの契約をしておいた方が良いです。
しかし、電気やガス、水道は使用していなくても、基本料金が発生してきます。
つまり、引渡し日に合わせてライフラインの契約開始とした場合、使用していなかったとしても、料金が発生しちゃうということです。
さきほどの、引渡し後のチェックを行う必要もありますが、引っ越し日が当分先の場合は、一度各ライフラインの業者さんと相談してみる方が良いです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、
中古物件購入後、ライフラインの契約開始日はいつにした方が良いか?
というテーマでお話しさせていただきました。
住宅購入後、基本的には早めにライフラインの契約をして、お部屋の状況を確認するのが良いかと思います。
リノベーションを行う場合でも、工事開始日に合わせて、ライフラインの契約開始日にするのは、正直あまりお勧めできません。
基本料金が多少かかってしまいますが、ゆとりをもってライフラインの手続きをしておいた方が良いと言えます!
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営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。
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気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
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