昔、不動産を購入された方から、引っ越したけど電気が使えない!といった電話があり、電気の契約いつしました?と聞いたら、契約なんてしてませんけど?
と言われました。
その日から事前に電気の契約の仕方もアナウンスするようになりました。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
不動産を購入した際、引っ越し日に合わせて、ガスや電気といったライフラインの契約をするかと思います。
売主さんがまだ住んでいたり、引渡し日にすぐにお部屋を使いたい場合って、いつライフラインの契約をすればいいかわからない方も多いはず
ということで今回は、
中古物件の購入 ガスや電気の手続きって引渡し前にできる?
というテーマでお話ししたいと思います!
意外と知らない人も多いので、是非参考にしてみてください!
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目次
不動産売買契約後、いつライフラインの契約をすればよい?
不動産を購入して、売買代金支払うことで所有権が移転します。
引渡しを受けてから、すぐに引っ越しはせず、リフォーム・リノベーションをする方も多いですが、中には、
引渡しを受けてすぐにお引越し!
という方もいます。
そういった場合は、忘れないうちにライフラインの契約をしておきたい!
と思うのが一般的。
ただ、売買契約は締結したけど、引渡しも受けてないし、所有権も移転していないから、電気やガスの契約ってできないのでは・・。
と思っている方が結構多いです。
実はそんなことありません。
引き渡し日より前にライフラインの手続きをすることはできます!
不動産売買 ガスや電気の契約って引渡し前に予約できる?
結論から先に言うと、引渡しを受ける前でもライフラインの契約は可能です。
使用開始日が引渡し日以降であれば、問題ないです!
よく聞かれるのが、
所有権を移転していないのに、ライフラインの契約しても大丈夫か?
引渡し受ける前だけど、契約しても大丈夫か?
という質問。
どちらも大丈夫です。
というのも、賃貸住宅で考えるとわかりやすいと思いますが、
賃貸住宅の場合、所有権をもっているのは住んでいる人ではありません。
所有権を持っているのは、オーナーさんや大家さんです。
賃貸住宅の場合、ライフラインの契約するのにオーナーさんや大家さんへ、お伺いなんて立ててないですよね?
つまり、所有権の有無とライフラインの契約は関係ないんですね!
さらに、賃貸住宅に住む場合の多くが、
引き渡し日=引っ越し日
になります。
そうなると、事前にライフラインの契約をしておきますよね?
不動産を購入しても、その流れは変わりません。
引き渡し日が確定してから契約をする
ガスや電気等のライフラインの契約をする場合の注意点としては、
引き渡し日が確定してから行うということ。
不動産売買契約時に、残代金支払日を記載します。
ちょっとごっちゃになるので、残代金支払日=引き渡し日と考えてください!
契約書に記載された残代金支払日は、融資の状況によっては、早まることもあれば、後ろ倒しになることもあります。
そのため、あまりに早くにライフラインの手続きをしてしまうと、引渡し日が変更になった場合、二度手間になってしまいます。
引き渡し日が確定した段階で、ライフラインの手続きをするようにしましょう!
売主さんが住んでいる場合、電気やガスの二重契約にならない?
これもよく聞かれる質問です。
居住中の不動産の売買を行った場合、売主さんがギリギリまで住んでいることがあります。
そうなった場合、売主さんと買主さんで二重契約になってしまわないか?
という問題。
なくはないのですが、基本上記の問題が起きることは少ないです。
売主さんがまだ契約している状態で、買主さんがライフラインの契約をしようとすると、別の方が契約中です!
とアナウンスされます。
不動産売買をして、引渡し日はこの日です
と伝えるとその日で切り替えを行ってくれることが多いのですが、場合によっては、
売主さんが解約をしてから再度連絡してほしい。
と言われる場合があります。
このように二重契約にならないように電力会社も注意しています。
リスク回避をするためには、事前に売主さんの引っ越し日など確認するのが間違いがないです。
ガスの手続きはお早めに
不動産売買契約を結んでから、引き渡しまでやることが多く、ついついライフラインの手続きを忘れてしまう方が結構います。
電気と水道であれば、当日対応をしてもらえるうえに、特段立会をする必要はありません。
ただ、ガスの場合は当日対応がほぼほぼ難しく、契約者さんによる立会が必須なので注意しましょう。
電気の場合は、電話して問題がなければ、10~30分後に開線します。
※遠隔で操作できないと、作業員が現地に行って作業するので時間がかかります。
水道も、水道局に連絡することで、基本当日に開栓してくれます。
※作業員が現地に行く必要があるので、2~3時間かかっちゃうことがあります。
ただし、ガスの開栓は、基本予約制になる為、当日にお願いしても断られることが多いです。
事前に日程を予約して、立会をする日を決める必要があります。
不動産購入の場合、引渡し後すぐにお引越し!
ということはあまり多くはないのですが、売主さんが個人の場合、設備の修補請求できる期間が1週間と定められているので、
引渡し後、引っ越しをしなくても早めにガスの開栓を行い、給湯器やコンロ等のガスのチェックを行った方が良いです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、
中古物件の購入 ガスや電気の手続きって引渡し前にできるの?
というテーマでお話しさせていただきました。
ついつい忘れがちなライフラインの手続き。
どのタイミングでやった方が良いのか、悩まれる方も多いです。
不動産購入の場合は、金消契約をした後ぐらいと売主さんの引っ越しのタイミングを確認して行うのが良いかと思います。
不動産購入の時より、賃貸住宅の時の方がトラブルが多いので、次回は賃貸住宅の場合のライフラインについてお話ししたいと思います!
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