昔、ライバルリフォーム会社数社と同じタイミングで現場調査をしたのことがあるのですが、価格競争になりたくなくて金額どうします?って腹割って話したことがあります。
結果抜け駆けされました(笑)
どーも、Ponchaです(‘ω’)
今回はリフォームをする際、複数のリフォーム会社に相見積もりをした方がよいのか?
というテーマでお話ししたいと思います。
信頼できるリフォーム会社さんであれば、あえてほかの会社さんの見積もりをいただく必要はないでしょ!
そう考える人も多いです。
逆にリフォーム会社は信じられない!いろんな会社と比べて判断する!
という方もいらっしゃいます。
実際のところどうなのかお話していきたいと思います。
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目次
複数の会社から見積を取ったほうが良い?
今回は結論から先にいっちゃいます。
複数の会社から見積もりは取ったほうが良いです。
これは断言します。
相見積もりを取らないより取ったほうがいいというのは、正直誰でもわかりますが、信頼している会社であれば取る必要はないのでは?
と考える方もいると思います。
少しその辺についてお話していきたいと思います。
相見積もりをすることで値段の違いがわかる
見積もりを複数取ることで、それぞれの費用の違いを比較することが出来ます。
業者によっては、得意なメーカーや安くできるメーカーなど大きく異なります。
また、会社によって水回りが得意、大工工事が得意、デザインがオシャレなど強みが違うんです。
いろんな選択肢が生まれる
これはお客さんに限らず、リフォーム会社にも言えることなんですが、
複数の会社さんを比べることで、自分が考えていなかった提案が出たりすることがあります。
というのも、リフォームに使用する建材、住設、材料は何百、何千と存在し、プランも無限大です。
リフォーム会社の担当者は、基本的には冒険はせず今までやり慣れた方法、使い慣れているメーカーで見積もりを作成します。
そのため、1社だけですと結局のところ選択肢が絞られてしまい、限られたプランしか選択できなくなってしまうんです。
信頼しているリフォーム会社でも相見積したほうが良い?
冒頭でお話ししました
このリフォーム会社さんは信頼しているので相見積もりを取る必要がないと思いますが、どう思いますか?
という内容についてお話ししたいと思います。
私は1社ぐらいは相見積もりしたほうがいいですよ。
伝えています。
たまに相見積もりを取ることでやる気をなくしてしまうリフォーム会社、すねちゃうリフォーム会社がいます。
確かに相見積もりを取るということは、ある意味信用していないとも取れちゃいますからね。
しかししっかりした会社であれば、むしろ相見積もりを勧めています。
え?って思われるかもしれませんが、
自信がある会社は、自社の見積もりに自信を持っているわけなんで、他の会社さんがいてもあまり気にしないわけなんです。
(いないほうがいいに越したことはないと思っていますが(笑))
むしろ
下手に相見積もりを取らないほうがいい
と言って自社のみに絞ってしまうと、後に価格や提案力など不信感を持たれた時、一気に信用がなくなってしまい、最悪トラブルの元になります。
ちゃんとしている会社さんはその辺を理解しています。
なので、下手に不信感を持たれるぐらいなら、相見積もりをしてもらい、納得した上で選んでほしいと思っているんですね。
相見積もりを取ったことで、態度が変わったり、すねたりするような会社さんは、逆に注意したほうがいいですね。
事前に相見積もりをしていることを伝えておく
たまに気を遣ってからか、相見積もりを取っているのにもかかわらず
『依頼しているのは、あなたの会社さんだけです』
という方がいらっしゃいます。
これをしちゃうと後々断りにくかったり、やたらと気を遣ってしまうのであまりおススメしません。
最初から他社さんがいることをサラッと伝えておきましょう。
他にも他社さんがいるとわかれば、少なからず商品や値段などを意識して見積もりを作成します。
他社がいるのといないとでは、やっぱり緊張感が違います。
少しでも緊張感を持たせるため、サラッとお伝えしておくと良いでしょう。
ただ、何も言いますがリフォーム会社からすると、他社がいないに越したことはありません(笑)
が気にすることはありません!(笑)
相見積もり後の断わりって何て言えばいい?
複数の会社さんから見積もりを取ったのはいいけれど、結局は最後は1社に絞り、他は断らないといけないんですよね。
日本人特有の謙虚精神が出てしまい、断りづらい、申し訳ない
といった気持ちになってしまい、それが原因で相見積もりを取ることが出来ない人もいます。
そういった言いにくさを感じないようにする為に、事前に相見積もりを取っていることを伝えているのが役に立ちます。
相見積もりを取っている時点で、どの会社も断れる可能性があると認識しています。
別に断られたからと言って、ふざけんな!って逆切れするやばい会社さんはいません。
むしろ断わりの理由を聞いて次につなげます。
値段が高かったのか、提案力がなかったのかなどなど。
なので、特に気にせずにサラッと断わり、その際決め手が何だったのかを正直に伝えれば問題ありません。
相見積もりを取っていることを伝えてない場合は?
上記のように相見積もりがいることを事前に伝えておけば話は早いのですが、気を遣って相見積もりを伝えてなかった場合どう断るか。
シンプルに、他にも見積もりを取っていてそちらに決めた
と正直に答えるのがよいです。
ただたまに、値段が安かったから別の会社にしました!
というと、いくらぐらい安かったのか?うちも頑張りますよ?
とまさかのグイグイ来られちゃうときがあります。
『その時は、費用と提案がマッチした』
と伝えると良いです。
相見積もりする時はどんな会社を選べばよい?
実際相見積もりをする場合は、どんな会社を選ぶべきか?
これは、何を知りたいかによって変わります。
費用やデザインなど総合的に判断したい場合は、その会社さんのHP等を見てから問い合わせしたほうがいいです。
リフォームの費用を比べたい
単純にリフォームの費用を比べたいのであれば、同じような系統のリフォーム会社か、もしくは地域密着型のリフォーム会社や工務店さんが良いです。
費用だけを比べると大手リフォーム会社に基本勝ち目はありません。
その分会社によっては、使用する材料がかなり限定される場合があるので注意はした方がいいです。
デザインや提案力を比較したい
デザインや提案力を比較したいのであれば、フランチャイズ化しているリフォーム会社や大手で比べると良いです。
といっても、地元密着型のリフォーム会社でも大変オシャレで提案力がありますので、一概には言えません。
HPを見て気に入った会社さんに問い合わせをするのが良いです。
デザインや提案力はぶっちゃけリフォーム会社というより、その会社の担当者の技量でめちゃくちゃ変わりますね。
デザイン力や提案力がの違いを比べるのであれば、タイプが違うリフォーム会社さんで相見積もりを取るのが良いですね。
相見積もりする場合、何社がおススメ!?
複数から見積もりを取る場合は、何社ぐらいがおススメか?
基本的には2~3社ぐらいが良いです。
比較的信頼している会社さんがいるのであれば、その会社さん以外でもう1社で大丈夫です。
そういった信頼するリフォーム会社さんがないのであれば、基本3社ぐらいが良いです。
3社ぐらいであれば、費用や提案力、担当者の技量などを比べることが出来ます。
ただ3社でも正直ちょっと対応するのが大変だということは頭に入れておいた方がいいです。
3社以上になると、それぞれの会社の対応がめちゃくちゃ大変になります。
また、見積もり等の提出タイミングも現地確認の日取りによって異なり、なかなか揃わなかったりします。
そして何より比較するものが多すぎて、どっちつかずになってしまいます。
そういったことを考えると比較できる対象として判断しやすい、2~3社ぐらいが良いと言えます。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、リフォームをする際、相見積もりは取ったほうが良いのか?
というテーマでお話させていただきました。
納得してリフォームをするのであれば、やっぱり信頼できる会社でも相見積もりをとり、納得した上でリフォームしたほうがトラブルも起きにくいです。
ポジショントークを言うのであれば、相場や価格がどうなのかわからない場合は私に相談してください(笑)
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営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
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