集団で爆音を鳴らしながらバイクで暴走しているけど、赤信号ではちゃんと整列して止まっているところを見ると、実はいい奴なんじゃないかと思っちゃいます。
リアルかすかべ紅さそり隊・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
今回は住宅購入における仲介手数料っていつ支払うの?
というテーマでお話をしたいと思います。
仲介手数料についての基礎知識は下記の記事をお読みください!
住宅購入時の仲介手数料って必要?~仲介手数料がかからない場合~
不動産購入の記事についてはこちら
住宅購入時の手付金って!?~手付金は住宅ローンに組み込める?~
不動産購入にかかる諸経費って?~物件価格以外にも意外と費用が掛かる~
不動産購入の流れ~初めてのマイホーム購入(中古マンション・戸建て編)~
不動産購入時のローン代行手数料って!?~支払う必要ない!?~
近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
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目次
仲介手数料っていつ支払うの!?
住宅購入における仲介手数料の支払いっていつ払うの?
という質問をたまに受けます。
一番最後の物件引き渡しのタイミングの時に一括支払いでしょ?
と思っている方が結構多いですが、実際は違います。
通常は、
・売買契約成立時
・不動産の引き渡し時
2回に分けて支払うのが一般的です。
もちろん不動産会社によって異なりますが、基本は売買契約時に仲介手数料の総額の半分、引き渡し時に残りの半分支払います。
売買契約時となると銀行からの住宅ローン借り入れ前ですから、自己資金で支払う必要があります。
さらに売買契約が成立した時は、仲介手数料のほかに手付金も支払う必要があります。
つまり物件を引き渡す前である売買契約のタイミングで、そこそこの費用が必要ということです。
仲介手数料は、物件価格によって計算が異なります。
実際にどのくらいかかるかは下記の記事を参考にしてください。
住宅購入時の仲介手数料の目安・簡単計算~仲介手数料っていつ支払うの?~
ちなみに代表的な仲介手数料の計算式は、
物件価格(税抜)の3%+6万円+消費税
です。
売買契約時に予想以上に費用が掛かる
自己資金があまりない方が最初に驚かれるのが契約時に予想以上に費用が掛かること。
今説明したように、売買契約時には仲介手数料の半分を支払う必要があります。
仲介手数料の半金といっても結構いい金額です。
3000万円の物件であれば、仲介手数料は96万円(税抜)
これの半金ですので、48万円!+消費税
3000万円の物件価格からすると48万円となりますが、まあまあいい金額です。
これにプラスして手付金を支払う必要があります。
手付金の相場は大体物件価格の5~10%。
3,000万円の物件であれば、150万~300万円
つまり売買契約時に約198万~348万円は最低でも必要になるということです。
住宅購入する上で、物件引渡時のみに費用が掛かると考えている買主さんは大体
えぇ~!!
ってなります。
頭金はなくても自己資金は多少ないと厳しいんですよね・・。
こちらの記事を参考にどうぞ
住宅購入で頭金って必要!?目安って!?~頭金と自己資金は違う~
売買契約時に仲介手数料が用意できない場合は!?
自己資金があまりなく、仲介手数料が売買契約時に支払えない場合はどうすればよいのか?
大きく分けて3パターンあります。
①親族等に一時的に借りる
②支払いを引き渡し時の一括にしてもらう
③住宅ローン、諸費用ローンを活用する
になります。
①親族等に一時的に借りる
手付金の支払いの際にもお話させていただきましたが、親族などに一時的に借りる方法です。
親族の方から借りられるのであれば、一番話がまとまりやすいです。
ただ注意したほうがいいのが、親族には借りにくいと言って消費者金融等で借りる方法です。
住宅ローンの審査前に、消費者金融からお金を借りると審査に大きな影響が出来ます。
手付金と同様で、消費者金融からお金を借りて支払うのは避けるようにしましょう。
②支払いを引き渡し時の一括にしてもらう
親族等からの借り入れが厳しい場合は、不動産会社に引き渡し時に一括支払いにできないか交渉してみましょう。
不動産会社としても、成約を目的としているので売買契約時に仲介手数料が半金払えないからと言っていきなりつっぱねることはありません。
まずは相談してみましょう。
③住宅ローン、諸費用ローンを活用する
支払い時期を延ばすという意味では②と同様になります。
住宅ローンの借入金額の上限も関係してきますが、住宅ローンや諸費用ローンを活用して仲介手数料を払う方法があります。
金利が高くなってしまうなど条件がありますが、仲介手数料等の諸費用分を借入することが出来ます。
ただし支払いは基本引き渡し時になってしまうことがほとんどなので、事前に不動産会社と相談しましょう。
また、手付金に関しては諸費用ローンが使用できず、売買契約時に支払う必要があります。
そのため、最低でも手付金を支払うだけの自己資金は必要です。
下記の記事を参考にどうぞ
住宅購入時の手付金って!?~手付金は住宅ローンに組み込める?~
契約前に仲介手数料を支払うのは違法!?
冒頭に説明しましたが、仲介手数料は契約の締結したことで、はじめて発生する成功報酬です。
つまり売買契約締結以前では仲介手数料は発生しません。
買主さんからの要望等で販売活動などで実費精算が必要な費用がある場合にはその費用の支払いが発生することがあります。
しかし仲介手数料については、売買契約の締結するまでは一切発生しません。
このご時世、契約前に仲介手数料を支払えという業者はほとんどいないです。
シンプルに違法行為なので、営業停止等の処分を食らっちゃいますからね。
ただごく稀に、精力的に物件探しをしたのに契約まで至らず、それまでにかかった労力や経費を少しでも回収しようと、仲介手数料を請求する場合があります。
こういったケースは不動産会社だけでなく、営業マンが個人で買主さんに請求する場合があります。
もちろん、そういったことには一切応じる必要がないので注意しましょう。
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まとめ
いかがでしょうか。
今回は、住宅購入における仲介手数料の支払い時期についてお話させていただきました。
引き渡し後に一括支払いと思っていた方も多いのではないでしょうか?
住宅購入する際、仲介手数料や手付金など含め、売買契約時にはソコソコいい金額が発生することを頭に入れておきましょう。
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相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。
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