模様替えをして見ようと、自分で壁紙張替を行ってみました。
びっくりするぐらい、センスが無かったです。
いつもお願いしている方に補修してもらいました。
やっぱり、プロは上手いな~
どーも、Ponchaです(‘ω’)
今回は、部屋の雰囲気を変えたい。
中古の部屋をキレイにしたいけど、そんな予算がない。
そんなときに出来るリフォームといえば、ずばり、壁紙の張替!
今回は、そんな壁紙の張替リフォームについてお話ししたいと思います。
いくつか似た記事を出していますので、参考にどうぞ
リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。
本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。
プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。
おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@ 549ktzrsでponcha.j
下記よりも登録できます(‘ω’)
目次
低予算で模様替えするなら壁紙の張替!
冒頭でお話ししましたように、低予算で部屋の雰囲気を変えるには、ずばり壁紙の張替がオススメです。
綺麗になる上、デザインや柄を変えるだけで、今までと全く違う雰囲気のお部屋にするこができます。
また、壁紙の張替は、家全体の張替もできますし、一部屋だけの張替、さらに1面だけの張替もできます。
壁紙は材料費がとても安く済むため、内装リフォームでは、壁紙の張替は、代表的なリフォームとも呼べます。
壁紙の張替だけのリフォームだけで行う場合もありますが、間取り変更、壁や天井をやり替えたり、壊した後の最終の仕上げに、壁紙を張る作業がセットで発生します。
そのため、もともと壁紙の張替を検討していなくても、壁や天井をいじって、壁紙を一部補修するのであれば、これを機に全部を張り替えるといった流れになりやすいです。
そもそも壁紙ってなんなのか、せっかくなので頭の片隅に入れておいてください。
そもそも壁紙とは!?
巷でよく聞く壁紙。
そもそも壁紙とはなんなのか?
布・紙やビニル(合成樹脂)でできたシートのことです。
簡単に言うと、壁、天井を仕上げるために使用するシートのことです。
消防法の関係上から、現在メーカーが出している壁紙は、燃えにくい仕様のものがほとんどです。
また、壁紙はクロスともいいます。
個人的なイメージですが、お客様は壁紙、業者はクロスと言ってる気がします。
今回は、統一して壁紙と記載しますが、クロスという言葉が出てきても、壁紙と同一語なので気にしないでください。
現在の建物の仕上げはほとんど壁紙ですが、このビニルクロスと言われる材料。
まあ色々と問題があったりします。
近いうちにその辺の記事を書こうと思いますがひとまず、気にせずいきましょう。
壁紙の張る作業は、新築とリフォームで異なる
壁紙を張るにあたり、新築工事とリフォームでは大きな違いがあります。
簡単に言うと、新築の場合は、下地処理⇒張る作業のみ
リフォームの場合は、既存の壁紙を剥がし⇒下地処理⇒張る作業となります。
下地処理と一括りでまとめましたが、新築とリフォームでは下地処理の度合いが違います。
また新築工事は、すべて新しく作っているため、本来、下地が悪い、凹凸があるなどが発生してはいけません。
なんせ、新築ですから!
そのため、リフォームに比べて、作業効率は良いと言えます。
それに対し、リフォームの場合、新築当時の壁のままなので、経年劣化で下地であるボードが歪んでいたり、凹凸があったりします。
さらにリフォームは、まず初めに現在ある既存の壁紙を剥がす必要があります。
その際に、壁紙が上手く剥がれなかったり、下地が異常に悪かったりとやってみて気づくことが多いです。
下地処理が大変!!
今ご説明したようにリフォームの場合、まず壁紙を剥がす作業から始めます。
よく起こるのが、築30~40年ほど経っている建物で、コンクリートに直接壁紙を張っている箇所は、壁紙がなかなかきれいに剥がれず、剥がすだけでかなりの時間を要してしまうことがあります。
外壁に面している壁は特に注意が必要です。
下地補修・パテ処理でも新築とリフォーム差がある
ボードとボードの継ぎ目や凹凸が箇所に、粘土上の補修材で平たんにします。
これをパテ処理といいます。
通常は、ボードとボードの継ぎ目、ビス穴がメインになります。
新築の場合は、下地が悪いということはありませんので、上記の作業のみで済みます。
しかし、リフォームだと、下地が悪くあらゆる箇所が凹凸の嵐ですと、壁全体にパテで補修をしないといけません。
こうなってくると、通常の作業と別で下地処理代を別途で検討しておかないといけません。
下地の良し悪しは、剥がさないとわからない
厄介なところが、この下地の良し悪しは、剥がしてみないとわからないということ。
つまり、見積もり段階では、説明ができないということです。
大体は、お客様に見積もりを提出してお話する時に、『下地が悪いと、別途で下地処理代が発生する場合があります』など伝えておくか、見積書に記載してあります。
下地処理をしないで壁紙をはると、はっきりと下地の跡が出てしまうので注意しましょう。
あくまで張るのは紙ですから、凹凸があればその凹凸のままにしわができます。
ただ、やはりリフォームだと下地処理だけでは、なかなか凹凸などカバーしきれなかったりします。
そのため、リフォームの壁紙は新築工事で使用する壁紙より厚い生地でできています。
ただ、リフォーム用の壁紙材でも、薄い、厚いがあります。
材料については、こちらの記事も参考にして見て下さい
在宅工事は、養生に時間がかかる
ちなみに、住んでいるご自宅の場合ですと、作業する前にまず、部屋の養生を入念にしなければなりません。
1日で終わらせられる範囲が限られてきます。
※養生とは、傷や、汚れがついたりしないようにシートなどを敷いたりすることです。
既存の壁紙の剥がしや、へこみを直すパテの時にゴミや粉が物凄い舞います。
結構びっくりするぐらい・・・。
そのため、養生をしないと後でまあ、大変なことになります。
床などはもちろん養生は必要となります。
また、大きい家具で移動させることが困難なものは、その家具ありきで作業しないとなりません。
そういった家具にも、汚れが付かないように養生を行います。
もちろん、作業する部屋以外にも玄関、作業する部屋までの廊下なども養生を行います。
粉じんを引っ張ってしまいますからね。
この養生の作業が、想像以上に時間がかかるものです。
養生が完了しないと、作業を開始できません。
さらに、いくら養生をしているからといっても在宅での作業は、できる限り埃やゴミが散らからないように気を使いながらやらなければならないため、空室に比べて作業速度は落ちてしまいます。
けっこう、職人さんも気を遣ってくれているんですね!
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、壁紙のリフォームがどんなものか、新築工事とどう違うかについてご紹介しました。
新築工事をやっている人からすると、リフォームも同じ工事だから変わらないと思う方が結構多いのですが、新築工事とはまた別の部分で考えることが多いんですね。
壁紙についていくつか記事を作成してますので、併せて読んでみてください。
壁紙の費用と採寸方法~壁紙リフォームの費用ってどのくらい?~
リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。
本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。
プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。
おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
LINE公式アカウント:ID検索は⇒@ 549ktzrsでponcha.j
下記よりも登録できます(‘ω’)
ではでは(‘ω’)ノ