2021年になって早くも2か月たちましたね。
コロナも納まる気配もないですねー・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
占いをやっているとよく相談されるのが、
『今年厄年なんで、どう過ごせばいいですか?』
『厄年だから、今年の運気は良くないですか?』
というもの!
厄年って聞くとやっぱりなんか警戒してしまいますよね!
ただ、そもそも厄年って何なのか、いざ説明してと言われると、意外と上手く説明できないですよね?
ということで、今回は厄年について・信憑性などについて、お話をしていきたいと思います。
ちなみに厄年関する記事です、ぜひ参考にして見て下さい。
厄払いってした方がいい?~厄払いの時期、服装、神社について~
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目次
そもそも厄年って!?
厄年の由来などを話す前にまず、厄年がいつに該当するか
おさらいしてみましょう!
男性の厄年
前厄:24歳 41歳 60歳
本厄:25歳 42歳 61歳
後厄:26歳 43歳 62歳
女性の厄年
前厄:18歳 32歳 36歳 60歳
本厄:19歳 33歳 37歳 61歳
後厄:20歳 34歳 38歳 62歳
となっています。
かわいそうなことに、女性の方が多いんですね!
これには、厄年が何を意味しているかが大きく関係しています。
さて、実は、自分の厄年を知る際に注意が必要となります。
それは、厄年は、数え年で判断するということ!
意外と知らない数え年について
数え年を細かく説明すると、日本の歴史を掘り下げる必要があるのでひとまず、簡単に説明します。
数え年とは、1月1日生まれは、満年齢に2歳プラスします。
それ以外の方は、その年の誕生日の満年齢に1歳足した年のことを言います。
・・・・・。
ちょっと意味が分からないですよね。
日本の場合、生まれたら0歳からスタートし、誕生日が来たら1歳となります。
数え年の場合は、生まれたら1歳からスタートします。
そして、歴年が変わったタイミング(1月1日の元旦)で2歳になるということです。
なので、12月31日に生まれた子は、12月31日で1歳。
そして、次の日1月1日になったら、2歳になるということです。
この数え方が、厄年の判断に使われているため、2000年1月2日生まれた人は、2019年8月21日の時点では、18歳です。
しかし、数え年で判断すると19歳となります。
少しややこしいと感じるのが、2000年1月2日生まれた人は、学年で言うと1999年の人たちと同じです。
しかし、実際数え年で言うと元旦で年齢が変わるので、1999年の人たちの方が1歳上になるので、厄年が違ってきます。
3月で区切る日本ですので、この辺がややこしいんですね。
ただ、数え年について掘り下げると、実はもっと複雑であいまいな部分が多く存在します。
なので、その辺は、完全にスルーします(笑)
また、神社によっては、満年齢で厄年を判断するので、注意したほうが良いでしょう。
韓国では、今でも数え年が使われている。
余談になりますが、韓国に関しては、今でも数え年が使われているので、年齢の話をすると結構ややこしいですね。
年齢の話をすると大体混乱しますね。
まあ、日本を勉強している韓国人の方は、数え年と誕生日がきてから年齢が増える満年齢を両方理解してくれているので、誕生日の話になっても、韓国だと〇〇歳、日本だと〇〇歳といった感じで答えてくれます。
なので、数え年や満年齢が存在するかは、話がそれてしまうのでいつか機会があったらお話ししたいと思います。
厄年の信ぴょう性
実は厄年については結構ツッコみどころ満載なんです。
先程ご説明したように、厄年は、それぞれ決まった年に来ます。
でも、冷静に考えると、恐ろしい話だと思いませんか?
例えば、女性は、19歳で初めて本厄の年が来ます。
その年の19歳みんな厄年です。
厄年が本当ならその年の19歳みんな厄にさいなまれることになります。
19歳みんながみんな、『運がない、厄だらけ、だから何もしない』
なーんてことになったら、もはや社会現象レベルの話になりますね。
普通に考えて、厄年の期間長すぎだし、アバウトすぎだろ!ってお話しなんですね。
厄年はあるくせに、何故、幸年はないのかって思いませんか?(笑)
何故、悪いことばかりを提示するのか、まあ腹立たしい(笑)
ということで、少し厄年を掘り下げてお話ししたいと思います。
厄年って実は迷信!?
実際、厄年って本当にあるのか、疑いたくなりますよね。
でも、実は、厄年って根拠がないんです。
えええーーーー!ですよね(笑)
もちろん、様々な諸説は存在します。
平安時代から毎年厄年払いが行われており、現代の厄年の考え方は江戸時代ごろにできたと言われています。
江戸時代の寿命は、50歳前後と言われており、42歳頃に重い病気にかかることが多かったとされています。
また語呂合わせで、男性の本厄42歳(死に)や、女性の本厄33歳(散々)といった悪い意味も掛けているとされています。
厄年は人生の転換期でもある
現代に合わせてみると、この厄年は、それぞれの転換期という意味も込められています。
男性で言うと、
・大学を卒業して就職し社会人となる年 23歳~25歳
・会社で地位を築き、負担をかけやすい年 41歳~43歳
女性の場合
・学生を卒業してから進路に悩みやすい年 18歳~20歳
・仕事や結婚、子育てなどで悩む年 32歳~34歳、36歳~38歳
そして、男性も女性も、健康面で心配となる60歳~62歳という感じです。
根拠があるわけではない
上記のように説明しましたが、実際どれもちゃんとした根拠が存在するわけでもなく、またそれを証明する統計などもなかったりするんですね。
一応過去の経験に則ってみたいな感じではあるようですが、ぶっちゃけ信憑性があるとはいいがたいところですね。
厄年の由来について、陰陽道が起源とされています。
どの出典からなのかはっきりしていませんが、最初にあげました厄年が各々の書跡に記されているため、現代の厄年に定められているのではないかともされています。
どうも厄年の発想というのは、地域の人々が日常生活で伝統的に伝えられてきた民間信仰的なものに近く、その方々が人生の節目に災難などに注意するためにできたとされる知恵のようなものだと言えます。
まとめ
いかがでしょうか?
厄年の信ぴょう性ということで、ちょっとした豆知識も含めてご紹介させていただきました。
厄年の過ごし方や厄払いについてご紹介したいと思いますので、ぜひ参考にして見て下さい。
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