最近バタバタですね・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
リフォームの醍醐味とも言える、お部屋のカラーコーディネート。
今回はカラーコーディネートの中でも特に部屋の印象が変わるフローリングと建具の色の組み合わせの注意点やポイントは?
というテーマでお話ししたいと思います。
今回の記事では、今の流行りは無難な仕上げより個性的な仕上げの方が需要あるよね!実際どんな感じにコーディネートすればいいか?
について書いてあります。
こちらの記事も参考にどうぞ!
色々な部屋の床と建具の施工例~フローリングと建具のさまざまな施工例~
内装建具の最近のトレンドは欧米スタイル!~様々な内装建具の事例~
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目次
種類は無限大、好みは人それぞれ
一昔前までは、新築でもリフォームでもダーク系の濃い床材や建具が主流でした。
しかし、時代が変わっていくとともに、明るい感じの色が主流となってきました。
明るい色が主流になると、どの建物も外装は違っていても内装の雰囲気がどれも似ているという現象が起きました。
流行ってすごいですよね(^^♪
一時期は白やメープルが人気だったこともあり、新築の内装や再販物件などの仕上げは、全てホワイトや明るいメープル色で統一されていることが多かったです。
しかし、デザイン性の建物が注目され始めてから、徐々に仕上げ内容にも変化が出てきました。
建物のコンセプトに合わせてカラーコーディネートを決めるといった、差別化をはかる仕上げが浸透し始めました。
この建物はモダンテイストなので、内装もその外観に合うモダンテイストな仕上げといった感じ。
併せて、リフォームの需要が増えたこともあり、今では決められたカラーコーディネートではなく、自分の好みに合った色を選び自分だけの家を作るようになりました。
少し前まではこの色にこの色を合わせるのは、タブーなコーディネートだから合わないよね!
という感じで業界内ではダブーとされるカラーコーディネートがありました。
しかし今ではそのタブー的要素ですらも個性として扱うようになり、どれが正解でどれが不正解といった概念はなくなりました。
再販物件は、無難な仕上げを選択する傾向がある
少し前までは、新築の賃貸住宅やリフォームをして売り出す再販物件などの仕上げは、比較的無難な仕上げを選ぶ傾向がありました。
万人受けするようにするためです。
賃貸や再販物件などは、より多くの人に見てもらい、検討してもらう必要があります。
そのため、必要以上に個性がある仕上げにしてしまうと、一部の人にしか評価してもらえず
借り手や買い手がつきにくいです。
特に濃い色で仕上げたお部屋は一見モダンな感じでオシャレに見えます。
しかし、実際の印象は部屋が暗い、圧迫感があるといった感じであまり良い印象を与えません。
そのため、白かメープル色を使い、お部屋全体を明るく広く見せていました。
しかし、SNS等が普及したことで無難な仕上げより、個性があるお部屋の方がいいと思うお客さんが増えてきました。
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個性がある物件の方が今のニーズに合っている
少し前の賃貸住宅のお部屋や再販物件の仕上げは、先ほどもお話ししたように、万人受けするようなお部屋が多かったです。
その結果、悪い評価は受けないけど、これといった飛びぬけた良い評価も多くないという感じでした。
それはつまりあまり印象に残らないということになります。
印象に残らないから、内見は多いのに借り手や買い手が悩んでしまい、なかなか前に進まないといったことが起きます。
だったら対象を絞った個性的なコーディネートしちゃって気に入る人だけ検討して!
というスタンスに切り替えてみたところ、見事にヒットしたわけなんです。
気に入る人というのは、そのコーディネートに一目ぼれする感じに近いので、悩まず話が進みやすいんですね。
さらにSNSの普及によりインテリア等に興味を持つ人が増え、こだわりがある個性的なお部屋の方が良い!という人がとても増えました。
そのため、賃貸住宅でも、リフォームした再販物件でも、お部屋のコンセプトに合わせてカラーコーディネートをするようになってきています。
無難にしたいならメープル色、モダンに行くならダーク系の色
好みは人それぞれです。
そのため、個性的な部屋にしたい人もいれば、本当に無難な部屋でいいという人もいます。
無難なお部屋にしたい場合は、メープル色がおススメです。
白という人もいますが、白は部屋が明るくなり、部屋を広く見せることが出来ますが、なによりも汚れが目立ちます。
また傷も目立つため、何年も住みだすといたるところで傷が目立ってきてしまいます。
白かメープルで悩んでいるのであれば、部屋も明るくでき、傷や汚れもほどほどに目立たないメープル色の方がメンテナンスは楽です。
逆に、モダンな感じでシックに行きたいのであれば、床材をウォールナットやオークを選定し、建具や家具などをさらに濃い色を選ぶとモダンでシックな雰囲気を出せます。
濃い色を合わせるには勇気がいる
若干ブームが去ってしまった感はあるのですが、一時期モダンやシックなお部屋がとても流行りました。
デザイナーズマンションなどの内装でよくある、濃い茶色や黒を基調とし高級感を出したカラーコーディネートで、落ち着きのある仕上げ。
見たりする分にはいいのですが、いざ自分の家もやってみようかな?と思ってもなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
高級感があり、非日常的な落ち着いた空間ですが、何よりも暗い!!
一時的にいいなーと感じたりしますが、いざ自分の部屋となるとまず最初に考えないといけないのは、住みやすい環境であることです。
そうしないとオシャレだけど住みにくい部屋で終わってしまいます。
ですので、モデルルームやショールームなどモデルとなるお部屋があった場合、
まず自身のライフスタイルを考え、メリットとデメリット両方を比べて検討するとよいでしょう。
床と建具の色を使い分ける
床材と建具の色をうまく使い分けることで、全体の雰囲気にアクセントをつけることができます。
先程言いました、モダンでシックなお部屋にしたい場合、床材も建具も濃い色にしてしまうと、高級感のあるお部屋になりますが、とても暗くなってしまいます。
そこで、床材を明るい色にすることで、明るさをキープしつつ高級感のあるお部屋になります。
しかし、床材を白にしてしまうと、また人によって当初のイメージと変わってきてしまうので、床材のサンプルと、建具のサンプルを見ながら検討するほうが良いでしょう。
コンセプトを決める
床材と建具の色を決めるうえで大事なのが、どのようなお部屋にしたいかということです。
いわば、コンセプトを決めることです。
というのは、色とりどりの家具や机やいすなどを持っているのに、建具や床材をモダンに仕上げてしまったら家具と部屋の雰囲気が全然あってきません。
それも個性と言えばそれまでなんですけどね・・。
持っている家具やどのような雰囲気のお部屋にして家具を揃えるかなどを検討して床材や建具の色を選ばないと、統一感のないお部屋になってしまいます。
既に持っている家具などに合わせてお部屋のコンセプトを決めるのか、コンセプトに沿った家具を揃えていくのかで大きく変わってきます。
近年では、床材・建具もDIY等で素人の方でも色を変えるような商品がでましたが、そこそこ手間がかかります。
DIYが好きな方にはぜひ色々チャレンジしてみることをおススメします。
しかしDIY等が面倒な方は、最初の段階でしっかり床材と建具の色のコンセプトを決めておいた方がいいです。
壁紙でお部屋にアクセントをつけることもできる
今お話ししたように床材と建具のカラーコディネートが上手く行かなかったからと言って、簡単に交換できるものではありません。
よく検討をして決めたほうがいいのですが、悩めば悩むほどよくわからなくなってしまい、先に進めなくなってしまいます。
その場合におすすめなのが、壁紙でアクセントを作る方法です。
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床材や建具を無難な色の仕上げにし、壁紙を要所要所でコンセプトに沿った色を選択する感じです。
壁紙を変えるだけでも部屋の雰囲気は全然変わってきます。
もし壁紙の色が気に入らなければ、気軽に張り替えることもできます。
多少お金はかかってしまいますが、建具や床材を交換するよりも全然安く済みますし、手軽にできます。
と言っても、壁紙以上に床材と建具の色はお部屋の雰囲気に大きな影響を与えます。
迷ってしまう場合は、家具などの色に合わせる。
または無難な仕上げになってしまいますが、床は明るめの色にて建具を白系
そうすると比較的どの家具を置いても違和感はありません。
インテリアや家具でお部屋の雰囲気を変化させることができます。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、床材と建具のカラーコディネートをする上での注意点やポイントについてお話致しました。
リフォームをする上で、床と建具は部屋の印象の決め手となりますので、是非こだわっていただければと思います!
こちらの記事も参考にどうぞ!
色々な部屋の床と建具の施工例~フローリングと建具のさまざまな施工例~
内装建具の最近のトレンドは欧米スタイル!~様々な内装建具の事例~
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