初めて引き戸タイプ洗面化粧台を設置した際、壁にピッタリ設置しすぎて、洗面所の扉の枠に干渉して、引き戸が開けれなかった・・・。
これ意外とあるあるです。気を付けましょう!
どーも、Ponchaです(‘ω’)
皆さん、洗面化粧台と聞くとなんとなくどんなものかイメージできますよね?
では、どんな種類があるかわかりますか?
となると、いま自宅で使っている洗面化粧台の種類しかイメージできない人も多いのではないでしょうか?
多くの洗面化粧台は、
洗面台と言われる下台と
化粧台と呼ばれる上台
がセットになっています。
それぞれ種類があり、メリット・デメリットがあります。
ということで今回は、
洗面化粧台ってどんな種類があるの?~自分にあった洗面化粧台を見つける~
というテーマでお話したいと思います!
普段のどのように使用しているか、洗面所にどういった収納がほしいか、どういったものをおいておきたいか?
で、洗面化粧台が変わってきます!
是非参考にしてみてください!
以前洗面化粧台のリフォームの流れや検討事項についてご紹介致しました。こちらです。
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目次
洗面化粧台とは!?
そもそものお話、皆さん洗面化粧台って何かわかりますか?
・・・。
殆どの方がどんなものかイメージできると思います!
上記のような画像ですね!
洗面化粧台とは、
おもに洗顔や手洗い、歯みがきなどに使う洗面台つきの化粧台
のことですね!
冒頭でもお話しましたが、洗面化粧台というのは、
手洗いをしたりする洗面台と
鏡や収納できるスペースがある化粧台
の2つがセットになっている商品のことです!
洗面化粧台の種類はどんなのがあるのか
今日の本題である、洗面化粧台の種類についてになります。
洗面化粧台の種類と言われてもピンとこない方が多いかと思います。
水回りの中でも、一番後回しにされやすい洗面化粧台。
ですが、歯磨きや手洗いなどで、殆どの方が洗面化粧台って一日に1回は使用しますよね?
何気なく使用している洗面化粧台ですが、実は使用頻度って結構高いんです!
しかも、洗面脱衣所という限られた空間の中で、
・収納スペース
・小物の置き場
・洗剤置き場
・タオル置き場
・電源
・照明
などなど、どのように配置するかを考えたとき、
いかに洗面化粧台が多くの機能を果たしてくれるかが重要になってきます。
普段自分がどのようにモノを配置し、使用しているかをイメージしながら洗面化粧台の種類を見ると、どのタイプの洗面化粧台があっているか見えてきますね!
まずは、洗面台の種類から見ていきましょう。
洗面台の種類
洗面台は、洗面化粧台の下台の部分になります。
大きく分けて、3タイプあります。
①両開戸タイプ
②片引戸タイプ
③オール引戸タイプ
になります。
それぞれのタイプには、メリットとデメリットがあります。
それぞれご説明したいと思います。
両開戸タイプのメリットとデメリット
まずは、賃貸でも多く利用されている両開き戸タイプの洗面台
・洗剤のボトルなど長いものを入れておくことができる。
・コスト面で一番安い。
といったメリットがあります。
逆に、
・タオルしまうのに抵抗がある
・タオルを置くための収納が別で必要となることが多い。
・奥に入れてしまったものが取りずらい。
といったデメリットがあります。
片引戸タイプのメリットとデメリット
続いて、片引戸タイプの洗面台です。
・引戸側タオルをしまえるなど
・洗剤のボトルなどの長物は開き戸側に入れられる
といったバランスよく使用できるため、収納スペースがない洗面所には一番向いています。
ただ、両開戸と同様、
・開戸の収納の奥のものが取りずらい。
・片引戸の部分は決して大きくはないので、収納できる量に限りがある。
といったデメリットがあります。
個人的には、このタイプの化粧台は収納のバランスがよく、収納するものがそれぞれ収まるようであれば、片引戸をおすすめしています。
オール引戸タイプのメリットとデメリット
最後は、オール引戸タイプの化粧台です。
・奥まで何が入っているか一目でわかるため、使い勝手が良い。
・見た目がスタイリッシュで、収納力がある。
といったメリットがあります。
反面、
・この3つのタイプの中で一番コストがかかる。
・洗剤のボトルなど縦に長いものが入らず、横に倒して入れなければならない。
といったデメリットもあります。
それぞれメリットデメリットがある
今ご説明したように、それぞれのタイプには、メリットとデメリットがあります。
今使っている洗面化粧台と比較して、まずどのくらいの収納が必要かを把握しましょう!
その際は、洗面所の収納スペースや使い勝手を考慮したうえで、どのタイプを選ぶか検討したほうが良いです。
さきほどもお伝えしましたが、私個人は片引戸タイプが好きです。
この三タイプ、どれも日常生活で使いましたが 、使い勝手は片引戸タイプが良かったです。
両開戸タイプだと奥に入ったものがそのまま、いつ入れたかわからなくなっていることがありましたし、オール引戸は、洗剤ボトルを倒さないと収納ができないといった感じで個人的に許せなかったです(笑)
ベッセルタイプ(番外)
番外編ということで、おしゃれな化粧台としてベッセルタイプがあります。
昔は、個人宅では多く使われていませんが、最近個人宅でも設置されるようになってきました。
見た目がオシャレで、洗面所の雰囲気が変わります。
ベッセルタイプの洗面台は、単純に洗面化粧台としてではなく、ちょっとしたい手洗い場としても有効活用することができます。
気をつけるポイントとして、
ボールがあまり大きくないので、水の飛び散りが激しいです。
小さいお子さんが居るお家では、ちょっと掃除が大変になりそうです。
また、このタイプはキャビネットがついているわけではないので、収納場所を別で考える必要があります。
機能面重視の方には、お勧めできません。
ミラーキャビネットの種類
続いて、化粧台と呼ばれる上台についてです。
鏡と収納が一体になっているので、ミラーキャビネットとも呼ばれます。
ミラーキャビネットには大きく分けて2つあります。
①一面鏡
②収納付3面鏡
これについてもそれぞれ、メリットデメリットがあるのでご説明したいと思います、
一面鏡
一面鏡には、いくつか種類があり、下の画像のように真ん中に鏡があり、
露出した形で収納がある収納一面鏡です。
賃貸のアパートだとこのタイプが多いです。
また、昔の建物の洗面化粧台は、このタイプが多いかと思います。
必要な小物を置いておけるため、歯ブラシやコップなど日常生活をする上で必要なものを、必要なタイミングで使うことができます。
ただ、歯ブラシやコップなどの小物を露出して収納しているので、生活感が出てしまいます。
それ以外にも、下記のように、大きい鏡を一面設置するタイプの一面鏡もあります。
大きい鏡の為、使い勝手が良いです。
また、狭い洗面脱衣所も広く見せることができます。
ただ、ちょっとした小物を置くスペースがないため、袖壁などに埋込収納を設ける必要があります。
あと、鏡が大きい為メンテナンスがちょっと大変ですね
中には奥行きがあり、1面鏡だけど鏡の裏に収納ができる収納一面鏡があります。
このタイプは、上記の二つの商品の良いところを上手く取り入れています。
生活感をなくしつつ、鏡は大きいものを使用したい方にはおススメです。
収納力もあり、少し多きものでも入れることができます。
注意点としては、あまり大きいタイプの商品がありません。
そのため、洗面台が大きい場合は、収納1面鏡のサイズとバランスが悪くなってしまいます。
収納三面鏡
収納三面鏡は、その名の通り、3枚の鏡で分かれており、
それぞれ鏡の裏に歯ブラシや化粧品などを収納できるスペースがあります。
新築や買取再販の中古物件などは、このタイプの化粧台が選ばれていますね。
賃貸で収納三面鏡が選べれていることは正直多くはありません。
いっぱいまで鏡が使えて、小物を全て隠すことができます。
また、洗面台のサイズに合わせて、この三面鏡の大きさも調整することができます。
機能的な部分でいうと、一番バランスの取れた商品と言えます。
デメリットとしては、金額が張ってしまうというところですね。
収納一面鏡とフロートタイプをあわせた洗面化粧台
最近オシャレな洗面脱衣所を好む方が多く、上の画像のような、
・収納一面鏡に
・フロートタイプと呼ばれる洗面台
で仕上げるようなオシャレな組み合わせもあります。
通常の洗面台に対してこの1面鏡だと若干違和感があるので、上の画像のようなフロートタイプの洗面台と組み合わせることで、デザイン性を追求したオシャレな洗面化粧台になります。
ただ、フロートタイプの洗面台は収納が露出してしまい、収納スペースも少ないため機能性に欠けます。
また、このタイプの1面鏡は、照明がないため暗いですね。
もし照明をつけたい!という場合は、別途で配線工事を行う必要があります。
機能性よりデザイン性を求める方に向いています。
住宅より店舗などで使用されることの方が多いです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、
洗面化粧台ってどんな種類があるの?~自分にあった洗面化粧台を見つける~
というテーマでお話しさせていただきました。
洗面化粧台っていくつか種類がありますし、好みもわかれます。
普段の生活をイメージしつつ、収納の大きさや使い勝手を考えて洗面化粧台の種類や大きさを決めるのが良いですね!
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