中傷はあまり好きではありませんが、
批判は、結構、的を得た内容だったりするので、
個人的には、好きです。
ただ、もっと優しく言って~ってなりますけど(笑)
どーも、Ponchaです(‘ω’)
今回は、少し話題を変えて心理学について書きたいと思います。
ネット社会と言われている現代で、SNSは、情報発信や取得するためのツールだけでなく、
お金を稼ぐ一つの手段として確立されています。
ネットが普及したことで、とても便利になった反面、自分自身が見えないからと言って、批判、中傷などといった
書き込みも大変多くなり、社会問題とまで発展するほど。
今回は、そのネット社会である現代について、動いった心理が働いているかについてお話ししたいと思います。
ネットだと人格は変わるのか!?
ネットの中の自分と社会での自分、違う顔を持っている人は多いのではないでしょうか?
ネットだと人格が変わるという話が良くありますが、実際のところは、人格が変わっているのではなく、その人本来の姿がストレートに出ているとされています。
特に、ネットの中では、匿名性が保障されているため、日常生活のように、本性を抑えることなく、ありのままの自分を出しやすくなっています。
実際の心理学の実験でも匿名性が保障されると、人は、普段より攻撃的になると実証されています。
特に、ゲームの世界では、自分の本性のままに行動ができる為、本来の自分を表している本当の自分の姿といえます。
ちなみに、有名な実験で、
匿名性が保障され、顔も名前も知らない数人の男女が
暗闇の中で1時間ほど過ごすと、
30分以上たったあたりから、意図的に触れ合ったり、
中には性的興奮を覚えるといった人もいたとされています。
つまり、社会的抑制が弱くなると、人は、大体な行動に
出やすいとされています。
また、匿名でなくても、実際に会って話す時より、メールやチャットの方が自分の感情が出やすいともされています。
まず、人の感情を読み取ったりする必要が無いため、自分中心で自己主張が強くなる傾向があるともされています。
人を否定したりあざ笑う心理とは
ネットだけでなく、対人関係でもよくあると思いますが、一生懸命な人を否定したり、あざ笑ったりする人がいますよね?
そもそも、一生懸命何かをしたり挑戦したり、新しいことを挑戦することは、本来であれば、いいことですし、尊敬されてもおかしくないはずです。
それなのに、何故軽蔑されたり、批判されたり、あざ笑われたりするのでしょうか?
何かを批判、軽蔑、あざ笑ったりする場合は、集団で行うか、もしくは、アピールして同意を求めることが多いとされています。
何故そんな心理が働くのか?
もちろん、考え方は人それぞれですので、全てが同じとは言いませんが、心理学からご説明すると、深層心理では、挑戦している人や努力している人に対して劣等感をカバーし、隠すための優越のカモフラージュとされています。
ネットの世界では、先ほど言いましたように、匿名性が保障されているため、集団でなくても、個人でそういった行為を行うことがあります。
また、あざ笑う行為より、攻撃的で批判や中傷する行為の方が多いとされています。
ネットで中傷する行為が多いのは、このためではと言われています。
逆にネットではなく、対人の場合は、一人だけの批判やあざ笑ったりする行為は、ただただ劣等感を感じてしまうだけなので、集団の力を借り、優越感に転化するという心理が働いています。
特に、あざ笑うといった、笑うという行為は、優越感を示すもので、自分はそんなことをしなくてもできる実力があるといった自信を示すとされています。
人は、自分が劣等する立場になると、防衛的心理が働き、周りに同意を求めながら劣等を感じる人物を蔑視するような発言をします。
それは、自分の自尊心を傷つけられたくないといった人間の弱い心理からくるものとされています。
ネットの恋は上手くいくのか?
今では、出会い系アプリも様々な種類が出ており、合コンなどの出会いより、アプリを使って出会いを求める人が圧倒的に増えました。
ではでは、実際ネットを介して恋は上手く行くものなのでしょうか?
長続きするかは別として、一般的には、恋に落ちやすいと言われています。
しかし、実のところは、決してそんなことはありません。
何故、恋に落ちやすいといった情報が流れるのか?
心理学的な話からすると、ネットで恋が落ちやすいとされるのは、ネットで恋人ができたといった、驚く話題性が噂になるからとされています。
その噂を聞いた人が、ネットであれば、自分も同じようにできるのではないかと思いこみ、やってみようと、かきたてられるとされています。
しかし、実際、統計上での話ですが、そこまで次々と恋が生まれているわけでもありません。
もちろん、恋人となりそこから結婚したという話もありますが、それも、ごくわずかな話であり、そういった話題を取り上げることで、自分もそんな出会いができるのではと思わせる
ある意味、アプリ制作会社側の戦略とも言えます。
これこそ、社会心理学から見る企業戦略と言えます。
普段言えないことも言えたりする
出会い系アプリでも、勿論、真面目に恋愛に発展することもあります。
今は、写真提示を求められるアプリがほとんどであるため、やはりやり取りをする前に、外見で選ばれてしまいます。
そのあと、恋愛に発展するかどうかは、文章力が大きいと言えます。
まあ、当たり前の話ですが・・・。
ただ、この文章でのやり取りというのが実はポイントなんです。
普段の会話では、恥ずかしくて言えないことも、文章となれば簡単に言えますし、また、会話より文章の方が真摯に受け止めれる傾向が強いとされています。
つまり、ネット上だと、普段できないような、ピュアな心の交換が真剣にでき、恋愛が急展開するといったことにもなります。
ちなみに、メールでのやり取りの中で、恋心をいただくと実物と写真が多少違くても、会った際に思ってた通りの人となる可能性が高いと言われています。
心理学では、人に対しての好意というのは、自分自身をさらけ出し、知ってもらえるか
というところが、ポイントであり、メールの交換というのは、速いレスポンスで、より多くの自分自身の情報を提供できるといった傾向を持っているため、通常の出会いよりも、恋愛感情が揺さぶられ、燃え上がらせる効果があるともされています。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、心理学から見る、ネット社会についてご説明しました。
昔と比べ今の心理学もかなり複雑になっており、単純にこの場合は、こういう心理ですといった結論付けが難しくなったとされています。
特に、現代においてのネット社会は、歴史が浅いため、正直まだまだデータ不足とも言えます。
これからもっとネットの世界が広がっていくと思われるので、心理学も、昔の理論からでなく、新しい観点から見るまた違う理論が必要になるかもしれませんね。
これから、たまに、心理学についても記事にしていきたいと思います(^^♪
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