現場監督時代に毎日のように工程表を作っていたため、そこそこ精度のある工程表を作るのだけは早く長所です!と言ってますが、全く需要がない・・。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
新築では当然のように作成する工事工程表。
しかし、リフォームの業界では意外と作成されていない工程表。
というのも、リフォームの場合は、プランの提案や見積もりなど、契約取るまでのプロセスが重要視される傾向があります。
結果、施工に関する知識が乏しいというのもありますが、工事始まってからは職人さんにお任せすることが多いです。
しかし、リフォームでもしっかりとした工事工程表を作らないと、職人さん同士が進めやすいように進めてしまい、納まりがおかしくなってしまうことがあります。
様々な工種の職人さんがかかるからこそ、しっかりとした交通整理が重要なんですね!
ということで今回は、
リフォームの工程表の重要性~工事工程表がないと危険!?〜
というテーマでお話したいと思います!
プランや設計に重点を置くことが一般的ですが、それらを具体的な形にするためには工事が必要です。
そして、工事を円滑に進めるためには、様々な専門業種を調整する工程表が必要です。
リフォームでも工事工程表って大事だよね?ってお話をしていきたいと思います!
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工程表とは?
そもそも、工程表とは何か?
なんとなくイメージできる人も多いかと思いますが、上記の画像のようなものですね!
工程表といっても実は色々種類があります。
・バーチャート工程表
・ガントチャート工程表
・グラフ式工程表(曲線式工程表)
・工程管理曲線
・ネットワーク工程表
などなど。
わけわからないですよね・・。
用途に分けてどのタイプの工程表を作るか決めます。
特段覚えたりする必要はないのですが、
リフォームで使用する工程表は、上の画像のような工程表が見やすいかと思います!
ちなみに上の画像の工程表は、誰が見てもわかりやすく、理解ができるバーチャート工程表といいます!
工程表は、作業全体の流れを把握するため、業者間の確認や作業の進捗状況の理解に役立ちます!
また、工程表があれば作業の計画が立てやすく、作業のスケジュール調整がしやすくなります。
具体的には、各職人さんがどの日に作業を開始し、
また、作業日数が足りない場合でも、
さらに他の業種の人と一緒に作業しないといけない場合、どのタイミングで現場に行けば良いかも確認できます。
作業をしない人にとっては、なんとなく流れを理解する物程度かもしれません。
しかし、工事をする人にとっては、現場の進捗を大きく左右し、工事を円滑に進める為の必要不可欠なものですね!
工程表がないとどうなる
新築工事の場合は、工程表は必ず必要となります。
特にマンションや商業施設など、規模が大きくなればなるほど、工程表を細かく作成します。
・全体工程表
・月間工程表、
・週間工程表
みたいな感じですね!
それに対して、リフォームは、
また、職人さん主体で動くことが多いため、
職人さん任せにすることが悪いわけではありません。
というのも、知識がない方が適当に工程表を作るぐらいであれば、職人さんに任せたほうが円滑に進むことがあるからです。
とはいっても、過去に見てきた現場で、職人さん主体で動く現場は、必ずしも円滑に動いているとは限らないです。
各職人さんは、我先にと自分のやりやすいタイミングで、やりたいところを作業する傾向があります。
リフォームでは、あまり重要視されていませんが、
裏付けのある工程表でなければ意味がない
今お話したように、工事工程表はただ作れば良い!
というわけではありません。
それぞれの業者さんが作業する日数やタイミングなど
ちゃんと考慮して作成しないと、現場がただただぐちゃぐちゃになってしまい、混乱するだけになります。
工程表を作成するためには、
・工事の全体の流れ
・工事の順番
・工事の期間
・各業者さんの必要日数
・業者さんが入るタイミング
・材料の納入時期
諸々考慮したうえで作成をしなければいけません。
現場では1日のズレがその後の工事に大きく響くことが多いです。
しっかりと日数を確認しちゃんと裏付けがある工程表を作成する必要があります!
工程表は、必ずもらうようにする
リフォームをする際は、必ずリフォーム会社さんから工程表をもらうようにしましょう!
パッと見、素人では、工程表を理解するのは難しいかもしれません。
しかし、工程表を作って工事を始めているのか、工程表無しで工事を始めているのかでは、工事の円滑さが全然違います。
また、工程表がしっかりとした手順で作られていれば、基本その工程表通りに工事は進むので、
進捗と見比べて工程表の出来栄えが伺うことができます!
しかし、もらった工程表通りに進んでいない場合は、
必ずしも工程表通りに行くとは限りませんが、それでも明らかに工程表と進み具合が違う場合は、確認をしたほうが良いです。
明確な理由があればいいのですが、
曖昧な答えだったり、
今までの経験上、そういった担当者は、
・工程管理ができない
・職人さん任せにしている
事が多いです。
工事に入るのが、1業者だったり、
2日、3日で終わる工事
の場合では、あえて工程表を作らなくても問題ないのですが、
・いろんな業者が入るリフォーム
・二週間以上もかかる工事
の場合は、工程表があった方がいいです。
個人的には、現場を管理する上で、工程表が無いと上手く管理が出来ないと思っています。
工程表が必要な理由
改めて工程表が必要な理由をまとめました!
などです。
各職人さんたちは、常に何現場かを併合して動いています。
ですので、事前に予定がわかっていれば、調整をしてくれますし、
また、自分が何日間作業できるのか、その為には、一日どの位まで進めれば間に合うのかなどを考えて、別の現場と調整しています。
職人さんは、サラリーマンと違い、どのくらい現場をこなしたかでその月の給料が変ります。
つまり出来る限り効率よく、且つ無駄がないように考えて行動しているんです。
生活するために、常にお金の計算をしているので、当たり前ですがしっかりしている職人さんの計算は、本当に早いです。
工事の流れについて
せっかくなので、工事の流れをまとめてみました!
一般的なリフォームをする時の流れです!
もちろん会社さんや職人さんによって多少前後はしますが、大きくは変わりません!
・水回り全箇所交換
・内装建具交換
・フローリング交換
・壁紙交換
といった工事を行う場合の流れです!。
こんな感じになります。
もちろん、さまざまな状況にあわせて、
しかし、工事の流れには、ある程度決まりがあり、上記のような流れが基本の流れと考えたほうが良いです。
工程の流れの詳細については、こちらの記事を参考にして見てください。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、
リフォームの工程表の重要性~工事工程表がないと危険!?〜
というテーマでお話しさせていただきました。
意外と重要視させていない工程表ですが、工事をするうえではこの上なく重要なものになります。
工程表があるかないかで、工事の進捗は大きく異なります。
リフォームだからといって工程を甘く見ず、しっかりと工程表を作成する、作成してもらうようにしましょう!
関連記事はこちら
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