真北をずっとマキタと読んでいました。正解はシンポクです！
ちなみに、マキタでも真北に変換されます。
どーも、Ponchaです(‘ω’)
風水をあまり信じないという方でも、ちょっと自身の家の間取りがどう関係するか気になってしまいますよね！
天文学や家相学など勉強して来たうえで、全く風水など信じていません笑
が、やっぱりちょっとどういう運気になるんだろーって気になることが多々あります。
ということで今回は、
運気が良い間取りとは～風水から見る押さえた方が良い間取りや向き～
というテーマでお話をしたいと思います。
間取りについてはお話する前に、少し方角についてお話しておきたいと思います！
今回は、風水の基礎的な部分をお話ししますが、様々な記事も書いてますので是非そちらも参考にして見て下さい！
その他の記事はこちら
風水から見る部屋やインテリアの特徴～方角・部屋・インテリアの運気を知る～
運気が上がる良いインテリアとNGなインテリア～玄関・寝室・ﾘﾋﾞﾝｸﾞ編～
住宅購入時の手付金って！？～手付金は住宅ローンに組み込める？～
リフォーム工事前に代金って支払うの？～分割で支払うリフォーム代金～
リフォーム費用・見積書の見方とカラクリ～見積書の見せ方と注意点～
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目次
そもそも、風水とは？
巷でよく聞く風水。
そもそも風水って何なのか？
風水術という人もいれば、
家相学という人もいます。
ぶっちゃけ内容はどちらも一緒です。
どちらもルーツは中国からです。
私たちが生きている地球上の自然をベースにして、どのような影響を受けるのかというところに焦点を当てています。
自然からの悪い影響を受けないように、快適な生活が送れるように！
と考えられたのが、風水術だったり、家相学だったりします。
とはいえ、自然の環境に左右されていた昔に比べ、今ではエアコンなどの文明が発展したおかげで、自然からの悪影響を最低限にすることが可能になりました。
それでも方角や間取りなどからくる影響というのは、昔からの言い伝えもあり、なかなか拭えないものがありますね。
家の向きを確認する
風水を知るうえでベースになるのが、方角です！
風水術も家相学も基本となるのは、家がどの方角を向いているかになります。
家の中心を割り出し、そこから北がどこになるかを確認します。
物件の図面などには、北側がどこなのかを示しているので確認できますね！
北を上に考えた際に、時計回りの45度の角度で
北東、東、東南、南、南西、西、西北
となっています。
この方角が、風水術も家相学も基準となりますので、間違いが無いように確認をしましょう。
北には、真北と磁北が存在する
方角を確認するうえで注意する点があります！
基準となる北には
真北（しんぽく）
磁北（じほく）
が存在するということ。
方角に関する記事はまた別に書こうと思うので今回は簡単に説明します。
真北：すごーく簡単に言うと、北極点の方角です
磁北：方位磁石を使用したときにＮを指している方角です。
建築や地図などでは、真北で表記していますが
風水では、方位磁石と使って磁北で考えることが多いです。
実は真北に対して、磁北は、西側に約7度ずれています。
しかも、国によってこの誤差が異なります。
風水で磁北を使う理由
風水では多くの場合が真北ではなく、方位磁石が向く磁北を利用します。
本来の北でいうと、真北が正解です。
そのため、風水で磁北を使っているのは間違いだ！
という声がめちゃくちゃ多いです。
そのため、北がどこか？の話では、当然真北で検討するべきです。
しかし、風水は単純に北だけを調べるのではなく、その方角の気を調べることが重要になります。
方位磁石は、周囲の磁力で若干向きが異なります。
それは、周辺環境が与える気であり、その気を加味したうえでお部屋の方角を考えたほうがいい。
とされているからです。
つまりスピリチュアル要素が多すぎる気がしますが、たしかにちょっと一理ありますね。
鬼門に水回りはNG！
鬼門という言葉は聞いたことあると思いますが、そもそもなぜ鬼門と呼ばれるか。
冒頭でお話致しました家相学のルーツは中国からきました。
昔の中国では、
北東からの異民族の侵略に、
南西からの台風や季節風に悩まされていた
そのことから、その両方向を鬼が出入りするところとして警戒され、
北東が鬼門、
南西が裏鬼門
とされています。
それが日本に根付いた形です。
実際、北東、南西に長い日本は、
冬は北東からの激しい寒気、
夏は南西からの強烈な西日
を警戒していました。
そのことから、日本も中国と同じような言葉と意味が定着したとも言われています。
日が当たらず寒くて湿気の多い北東や、西日が物を腐敗される南西に腐りやすいもの、不浄なものがあると健康を害することから、鬼門が今に伝えられているともいわれています。
鬼門に大きい窓が避けられているのは、寒気や熱気が入りやすくするからです。
ちなみに、鬼門に作ることを避けたいのが、
トイレ、
キッチン、
浄化槽、
ゴミ置き場、
浴槽
などになります。
言い伝えもありますが、
単純に日が当たりにくく、湿気が多いところに水回りを配置すればカビやすい
西日が入り、物が腐りやすいところに、腐りやすいものを置くとすぐ腐る、
と言うことですね!(^^)!
幸運を呼びやすい間取りとは
次にどのような間取りにしたら良いのか、どのような間取りに注意したほうが良いのか見ていきましょう。
あくまで、このような間取りにした方が気分的にいいですよ～という程度ですので、絶対こうしたほうがいいと言うわけではないので、参考程度にしていただければと思います。
私は、色々勉強しましたが、その上で占いや風水といった類は全く信じていないので笑
実際すでに建築されている建物では、どうしようもないので気にしないでください！
では、見ていきましょう。
①間取りは玄関を最優先する
方位の中で一番いいとされているのが、
東、東南とされています。
どんな部屋でも吉です。
吉だからといえ、すべての部屋をその方位にはできませんよね。
ですので、玄関をその方位に持ってくることで、全てのいい気を玄関から入らせることができ、全体にいい気を送ることができます。
②玄関のドアの吊元が重要
玄関からいい気をいれるには、日光が差し込むかどうかが重要となります。
その時に、玄関ドアが開き勝手が重要になります。
太陽が差し込む側に玄関ドアが開いてしまうと、玄関ドアが太陽の光を遮ってしまう。
となってくるからです。
つまり玄関ドアの吊元も重要となってくる
ということなんですね！
少し細かいのですが、こだわるのであればそこまで確認した方が良いでしょう。
③張り出している玄関と引っ込んでいる玄関
また玄関は、張り出している方がいい影響を得られると言われてわれています。
それに対して、引っ込んでいる玄関はマイナスの影響を与えます。
玄関が小さすぎると、住んでいる人の覇気が失われるということで凶です。
ちなみに、張り出しが吉だからと言って、張り出し過ぎもあまり良くないので注意が必要です。
建物の1辺の1/3サイズ以上の張り出しは、マイナスになるので注意しましょう。
④キッチンの配置は要注意
風水術、家相学では、
火と水はマイナス要素を発するので凶
とされています。
そのため、火も水も関係しているキッチンに吉方向はありません。
・・・・。
おいおい！！ってなりますよね。
救いようはないんかい！ってなりますよね・・。
キッチンは、吉と呼ばれる東、東南方向に持ってくると良いでしょう。
逆に、鬼門は特に避けたほうがいいです。
また、西、西北、北は精神的な作用がある方位のため運気を下げ、あまり良くないとされます。
⑤浴室、トイレに吉方はない
浴室、トイレは、どちらも水を使い、体を洗う場所、排泄する場所として、どちらも吉方がないです。
そのため、鬼門及び正中線上を避けたほうが良いでしょう。
これらの位置にあると、北東から南に回る気が汚れてしまい、住まい全体の運気が下がってしまうからです。
⑥寝室に凶方はない
寝室は、凶方がありません。
方位による作用というのは、寝ている時に強く働きます。
そのため、どこに対してもいい作用を得ることができるため、年齢に対して方向を選ぶとよいとされます。
例えば、若い時は、東からのエネルギーを受けて、年を取るにつれて、西からの穏やかな作用をもらうような配置が好ましいでしょう。
まとめ
いかがでしょうか？
今回は、
運気が良い間取りとは～風水から見る押さえた方が良い間取りや向き～
というテーマでお話させていただきました。
個人的には、あまり風水術や家相学を用いて間取りを決めてしまうと、せっかくの夢に描いたマイホーム計画が窮屈な間取りになってしまうので、おススメをしません。
今回は、あえて取り上げなかったのですが、最近増えてきている家の中心に中庭を設ける間取りや、リビングが吹き抜けになっている間取りも家相学、風水術からすると凶とされています。
すべてを吉方にこだわるというより、凶方があってもそれを補えるような配置を検討するほうが現実的になります。
また、人によって吉方、凶方があるので、こだわるよりはまず相談をして見る方がいいかと思います。
その他の記事はこちら
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