まだ、20歳ぐらいの時三人でルームシェアをしたことがありますが、無職二人、アルバイト一人で賃貸の審査が通りました。
今思うと良く審査通ったなって思います(笑)
どーも、Ponchaです(‘ω’)
新しい賃貸住宅に入居する前、必ず入居者さんの審査を行います。
なんか審査って聞くとちょっと怖いですよね・・。
自分って審査通るのかな?
審査が通らなかったら恥ずかしいな・・。
などなど、何もわからない人からすると怖いですよね!
ということで今回は
賃貸住宅に住む際の入居審査って何をするの?
というテーマでお話ししたいと思います!
審査に落ちやすい人などについても記載いますので、参考にしてみてください!
賃貸住宅に関する記事こちらも参考にどうぞ!
ちょっと工夫するだけで減らせる初期費用~賃貸住宅における初期費用の減らし方~
関連記事はこちらになります。
賃貸住宅アパートとマンションの違いって?~今後の比較は断熱・住宅性能?~
賃貸住宅でネットが使えない部屋がある!?~ネット回線は事前工事が必要~
近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
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目次
賃貸住宅に住むのに何故審査が必要!?
不動産購入時は、ローンなどで多額のお金を銀行から借りるため、審査が行われます。
同様に賃貸住宅でもお部屋を借りるうえで、保証会社や管理会社、貸主であるオーナーさんの審査があります。
不動産売買みたいにお金を借りるわけでもないのに、何故審査が必要なのでしょうか?
審査をする理由は大きく分けて二つあります!
・毎月家賃を払えるか?
・常識のある人なのか?
です。
なんとなく理解できると思いますが、簡単に詳細をお話したいと思います。
毎月の家賃を払えるか
これは当たり前の話ですが、毎月の家賃を払える見込みがない人にお部屋を貸す人はいません。
つまり無職の人だとお部屋を借りることが難しいということです。
たまに、今は無職だけど貯金はあるという方がいます。
郊外で安めのお部屋であれば貯金だけでもOKの場合もありますが、基本ほぼほぼ難しいと思った方がいいですね。
借主さん・入居者さんがしっかりした方なのか?
金銭面以外にも借りる人がどんな方もチェックします。
シンプルにどんな人が入居しているかわからないと、貸す人も管理する人も何かあった際に対応できないから。
というのは表向きのお話で、
実際は入居者さんが常識がある方なのかを判断するためです。
自分の資産であるお部屋を貸すとき、どこの誰かもわからない人にホイホイお部屋を貸せないですよね?
ですので、事前時に入居する方が常識のある方かを確認します。
現在の民法や宅建業法では、基本入居者さんを守るように改正されています。
そのため、お部屋に一度入居をした後は、借主さんを簡単に部屋から追い出せないんです。
もちろんちゃんとした理由があれば、それを理由に退去させることはできますが、それでも相当の時間と労力をかけないと難しいです。
そういったことにならないよう事前に審査を行い、常識のある人なのか、トラブルにならない人なのか判断をしているのです。
審査ではどういったことを行うのか?
では、審査はいったいどんなことを行うのでしょうか?
これは、
・万が一家賃が払えなくなった時の家賃を保証する保証会社
・物件の管理会社、貸主であるオーナーさん
によって、審査の内容が異なります。
それぞれの審査基準についてご説明いたします。
保証会社の場合
保証会社の場合は、まずその人がブラックになっていないかを確認します。
要は、過去に滞納をしたりしてブラックリストに載っていないかなどです。
審査の基準は、保証会社によっても家賃の額によっても大きく異なります。
審査が厳しい保証会社さんほど、費用が安くなる
・保証会社さんに支払う初回の費用が安い
・手数料が安い
という保証会社さんほど、審査は厳しくなります。
ここ実は結構重要で、
逆に審査が通りやすい保証会社の場合は、
・初回にかかる費用が高い
・手数料が割高
といった場合がほとんどです。
要は、厳しい審査を通った人は滞納のリスクが低いということなので、費用も安くていいですよ~
ということです。
審査が緩いと滞納リスクが上がる為、万が一のことも踏まえて費用が高くなっています。
保証会社の審査は複数の保証会社で行う
保証会社さんの審査については、貸主さんから委託を受けてお部屋を管理している管理会社が窓口となります。
管理会社さんは、通常複数の保証会社と提携しています。
流れとしては・・。
まず
審査が厳しいA保証会社の審査を行います。
審査に落ちてしまったら、
審査が少し緩いB保証会社の審査で対応する
といったことが行われます。
ただすべての保証会社さんの審査に落ちてしまった場合は、そのお部屋を借りるのは難しいと言えます。
ちなみに保証会社さんの審査の段階では
勤務先に連絡したり、本人に連絡をする
といったことは基本しません。
保証会社さんとしては、滞納リスクがないかを判断しているので、その人の信用情報を見ていることがほとんどです。
管理会社・貸主さんの場合
金銭面の審査については、基本保証会社さんを利用している管理会社がほとんどになります。
そのため保証会社さんの審査が通れば、滞納等の金銭面に関するリスクが少ないと判断します。
では、管理会社や貸主さんは何の審査を行うのか?
下記の内容をメインで行います。
○本人確認
○申し込みに記入されている会社へ在籍確認
○緊急連絡先もしくは、連帯保証人へ連絡
メインは、上記の内容です。
そのほかに確認をするとしたら
○転居理由が妥当か
○勤めている会社の情報
○年収
といったところです。
質問内容については、その管理会社や審査を行う担当者によっても大きく異なります。
要はその人がどんな人かを判断するために審査を行っているんですね。
なので、管理会社さんが審査をする際は、入居予定の借主さんに直接連絡をします。
そのほかにも、現在勤めている会社へ在籍確認、緊急連絡先の方への連絡
といったことも行います。
保険証を事前に提出していれば、その会社に勤めている証明になるので、在籍確認をしない場合があります。
ただ本人確認・緊急連絡先の方への確認は原則行っています。
そのため電話口での対応を適当にすると、審査に落ちてしまう可能性もありますので、注意が必要です。
審査に落ちてしまう理由
審査というぐらいですから、審査を通る人もいれば、落ちてしまう人もいます。
で、審査基準を教えてもらえないため、審査に落ちた理由も基本教えてもらえません。
審査基準や審査に落ちた理由を伝えると、トラブルにつながりますからね。
審査に落ちてしまう理由はいろいろありますが、ここでは代表的なものを上げておきます。
申込書の内容に相違がある
貸主さんも自身の資産であるお部屋を貸すわけなので、信用というのは非常に大事な要素です。
そのため申込書などに虚偽の内容を記載したりすると信用問題にかかわります。
ちょっとした間違いや相違程度であれば、話をするうえで修正したり、理解してもらえたりします。
しかし明らかに異なっている・偽っている場合などは、不信感を抱かせてしまい、審査に落ちてしまうことがあります。
当たり前ですが在籍している会社が違うなどは論外ですね。
もう少し踏みこんだ話をすると、年収が違うや転居理由が違うなども不信感を抱かせてしまいます。
入居申込書に記載した内容というのは、
入居予定の借主さん自身で記載しており、その確認をしているのに、相違があることがおかしくない?
となってしまうからです。
そうなってしまうと、あれこれ質問攻めにあってしまう場合があるので、申込書の内容は、自身でも把握しておいた方が良いでしょう。
本人確認時に対応が悪い
結構多いのが、本人確認時に電話をしたら態度がめちゃくちゃ悪い!
というお話。
態度が悪い!というだけで簡単には落ちませんが、懸念事項として警戒されるので注意したほうがいいです。
とはいえ、いきなり知らない番号から、根掘り葉掘り聞かれたら誰でも警戒してしまいます。
ある意味そういった素の部分が伝わってしまうことがあるので注意が必要です。
審査の時は必ず
・本人確認の連絡があるのか?
・どの番号から連絡が来るのか?
この辺をしっかり確認しておきましょう。
本人確認の連絡がくるのは、お部屋探しをしてくれた不動産仲介会社ではなく、そのお部屋の管理会社からになるからです。
本人確認の連絡の際に、高圧的な態度をとりすぎてしまうと
管理会社側としては、
この人は入居した後にトラブルになるとめんどくさい
といった印象を与えて、状況に応じて審査がおちてしまう可能性があります。
外国籍の方
こういった感じで書いてしまうと差別的な感じで伝わってしまうので、あまり好きではないのですが、
それでもやっぱり外国籍の方だと、日本人より審査に引っかかりやすいです。
単純に外国籍だからというわけではなく、
・文化が違い
・なにより何かあった際に対応できる親族が少ない
といったことも大きな要因です。
日本と海外では、そもそもの賃貸住宅の定義が大きく異なっているので管理する側、オーナーさんなどもすんなりと通してくれない傾向があります。
自営業の方
もちろん自営業の方でも全然審査は通りますが、通常より審査が厳しくなる傾向があります。
自営業の場合ですと、
・会社があるのか
・フリーランスなのか
といったところの確認が必要になります。
フリーランスの方ですと、年収が多くても、収入が不安定といった理由でなかなか先に進まない場合があります。
これは、審査あるあるで
①高収入フリーランス
②低収入公務員
もちろん収入の額にもよりますが、それでも②の低収入公務員の方が好まれます。
銀行や不動産といった業界は特に、
公務員や大手企業はOK
フリーランスとかは不安定だからNG
といった傾向が強く、個人的には大変納得がいかないです(笑)
会社経営者や稼いでいるフリーランスの方が良く言う
上場企業の一般サラリーマンが最強!
というのはこういう理由なんですね!
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、賃貸住宅に住む際の入居審査って何をするの?
というテーマでお話しさせていただきました。
審査に落ちやすい人も上げさせていただきましたが、これも状況によります。
空室期間があまりに長い場合であれば、多少癖のある人でも審査を通してしまう
という場合もごく稀にあります。
本人確認の際態度悪かったけど、実はめちゃくちゃいい人!
というパターンも少なくありません。
ただ、審査と聞くとなんか嫌な気分になりますが、
審査する側も入居してからトラブルが起きないように結構必死なんですね。
お部屋探しの際に参考して見てください!
賃貸住宅に関する記事こちらも参考にどうぞ!
ちょっと工夫するだけで減らせる初期費用~賃貸住宅における初期費用の減らし方~
関連記事はこちらになります。
賃貸住宅アパートとマンションの違いって?~今後の比較は断熱・住宅性能?~
賃貸住宅でネットが使えない部屋がある!?~ネット回線は事前工事が必要~
近年は大変多くの情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。
営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?
本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。
リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。
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気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
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